近代戯曲の様々な側面に探りを入れ、近代戯曲の本来持っている面白さ、奥の深さを発見していきます。
演劇経験にさらに磨きをかけたい方はもちろんのこと、コミュニケーションツールとして演劇を学んでいる方にも
最適のワークショップ。2週間の濃密な旅へ一緒に出発いたしましょう。
【主催】文化庁・日本劇団協議会
【日程】 8月10日(月)~8月23日(日) ※8月16日(日)はお休み
【時間】18:30~21:30 ※8月23日(日)のみ13:00~16:00
【場所】 文学座稽古場(JR信濃町駅徒歩5分)
【募集人員】 20名 (男女各10名)
【応募資格】 演劇経験者 (高校生以上)
【受 講 料】 50,000円
★講師紹介
◎西川信廣(にしかわ のぶひろ)
東京都出身。
1986年から1年間文化庁在外研修員として渡英。ブリストル・オールドヴィック、ナショナル・シアターで
ロジャー・リース、ピーター・ホールらの演出助手を務める。
帰国後は、劇団公演以外にも『黒革の手帖』『嵐が丘』などの大劇場作品から芸術祭大賞受賞の『てけれっつのぱ』
再演を続ける『十二人の怒れる男たち』『わが町』など、幅広く活躍。
地域演劇にも力を入れており、可児市文化創造センターから『岸田國士小品選』他を発信。
金沢市民芸術村で立ち上げた『おーい幾多郎』も全国で公演された。
『マイ チルドレン!マイ アフリカ!』(文学座アトリエ)にて紀伊國屋演劇賞個人賞,芸術選奨・文部大臣新人賞受賞。
『背信の日々』(文学座・本公演)により第2回讀賣演劇大賞優秀演出家賞受賞(第5回・第6回・第10回にも同賞受賞)。
最近の劇団公演にマキノノゾミ作『殿様と私』、重松清 原作『定年ゴジラ』、宮本研 作『美しきものの伝説』
岸田國士 作『岸田國士傑作短編集』、瀬戸口郁 作『エゲリア』、アーサー・ミラー 作『セールスマンの死』
吉永仁郎 作『夏の盛りの蝉のように』など。東京藝大客員教授。日本劇団協議会会長。\\\\\\\"
【今までの使用戯曲】
岸田國士・作:「動員挿話」、「秘密の代償」、「驟雨」。森本薫・作:「みごとな女」、「かどで」 など
当ワークショップでは今までも、日本の近代戯曲に様々な側面から探りを入れ、
古くさいものと思われていた近代戯曲が本来持っている面白さ、新しさ、豊かさを発見してきました。
【応募方法】
以下を同封の上ご郵送ください。
[1] 履歴書
※専用履歴書 (日本劇団協議会/文学座のHPよりダウンロード)または市販のもの
[2] カラー写真2点(全身・顔正面アップ各1点)
[3] 参加動機・自己PR
[4] 返信用封筒(郵便番号、住所、氏名を明記の上82円切手を貼付すること)
★高校生の方は保護者の承諾(履歴書に署名)が必要となります。
【受付期間】 6月29日(月)~7月22日(水) 必着
(窓口への提出は11時~17時/日祝除く)
【選考方法】
定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
受付終了後、10日以内に郵送にて選考結果をお知らせいたします。
【応募先・お問い合わせ】
≪公益社団法人日本劇団協議会≫
〒160-0023
新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
「西川信廣 演劇ワークショップ」係
TEL 03-5909-4600
(平日10:00~18:00)
≪ 文学座企画事業部 ワークショップ係 ≫
〒160-0016東京都新宿区信濃町10 文学座内
「西川信廣 演劇ワークショップ」係
TEL 03-3351-7265
(日祝除く11:00~17:30)
MAIL:info@bungakuza.com
URL:http://www.bungakuza.com/info@bungakuza.com