都内で活動を行っている
劇団青桜です。

この度、弊劇団で
2025年7月24日(木)〜7月29日(火)に
第5回公演として短編集の上演を行うことになりました。

それに際し、ワークショップオーディションを開催いたします。

「体に入ってしまう変な力を抜いて
目の前の相手とそれを取り巻く空気を
感じ続けることによって
自然と会話が紡がれていくこと」
こちらを主題に会話劇を作れたらと思います。

ゲストの脚本家の方の力もお借りして、たくさんの物語を創作します。

⚫︎◯⚫︎公演詳細⚫︎◯⚫︎
劇団青桜 第5回公演「余春、夕凪、木枕、逃水。」

【演出】
新明雅巳

【脚本】
新明雅巳

岩井美菜子(人間嫌い)
河村慎也(南京豆NAMENAME)
平安咲貴(route.©️)
目崎剛(たすいち)

【劇場】
スタジオ空洞

【期間】
2025年7月24日(木)〜2025年7月29日(火)
全16公演
(7月20日(日)小屋入り)

【上演時間】
約105分

【顔合わせ】
2025年4月27日(日) 18:00-22:00

【プレ稽古】
2025年5月1日(木)〜5月31日(土)
期間内3回予定 各回18:00–22:00

【稽古】
2025年6月1日(月)〜2025年7月13日(日)
期間内 10回程度を想定。各回9:00-22:00のうち4時間程度。

【集中稽古】
2025年7月15日(火)〜7月18日(金)
9:00-22:00のうち4時間程度

【稽古場】
新宿区,杉並区周辺の公共施設

【チケット】
一般　3500円
応援　4500円

【ギャランティー】
①チケットバック制
　1〜12枚目　700円
　13枚目以降　1000円
上記に加えて、応援チケット 1枚につき800円
例)
一般20枚 応援3枚
→700×12＋11×1000＋800×3=21800円
②物販報酬
③応援札

【小屋入りスケジュール(仮)】
20日　小屋入り・仕込み
21月　場当たり
22火　ゲネ
23水　配信撮影
24木　　　　　 15:45 余春 / 19:30 夕凪
25金　12:00 木枕 / 15:45 逃水 / 19:30 余春
26土　12:00 夕凪 / 15:45 木枕 / 19:30 逃水
27日　12:00 余春 / 15:45 夕凪 / 19:30 木枕
28月　12:00 逃水 / 15:45 余春 / 19:30 夕凪
29火　12:00 木枕 / 15:45 逃水

⚫︎◯⚫︎上演内容と作風⚫︎◯⚫︎
人は誰しも、自身の持つ過去やコンプレックス、他人に言えない残酷な空想など、内に秘めた陰鬱と残虐性を隠して生活しているように思えます。ただの日常でも、複雑に絡み合った価値観によってそれらの隠れたナイフが飛び出し、突飛な非日常が生まれたりするものです。

平凡な会話を紡ぐ中で、そんな人間の日常的非日常の瞬間に着目し、演者によって生み出される静寂や緊張感が劇場内の空気に伝染し、その場で起こっている事実を目の当たりにするような劇体験を目指しております。

ファンタジーでも手に取れる現実でもなく、見ないふりをされてきた現実たちを、多数派に排他されてきた不条理を、無関係に苛まれた共感されない感情を、無価値と見做された情動を。
善と悪の境目を揺るがすような芸術を。

第5回の公演では
全4チーム
各チーム4作品　合計16作品
各チーム4公演　全16公演
となっております。

それぞれ25分程度の二人芝居を中心に創作していく予定です。
脚本は12本ほどを予定しており、
そのうち４本がゲストの作家の方の脚本になります。
第3回公演にて河村慎也様、平安咲貴様にご提供いただいた本の再演に加え、
新たに、
人間嫌いの岩井美菜子様とたすいちの目崎剛様にそれぞれ一本ずつご提供いただきます。

前回公演の再演や新作も含めて、
短編集ならではの魅力、不条理、コメディ、ファンタジー、会議ものなど、いろいろな作品で構成できたらと考えております。

また、今回のWSオーディションでお会いした方に次回公演以降でのご出演をご依頼することもあるかと思いますので、7月の公演の都合が合わなくても、ご興味がある方はぜひご参加ください。

そして、劇団青桜では
1月25日(土)〜1月28日(火)に
新宿眼科画廊スペースOにおいて
第4回公演「土に還る」の上演がございます。
団体の作品性や雰囲気などの参考になるかと思いますので、よろしければご観劇ください。

⚫︎◯⚫︎WSAD詳細⚫︎◯⚫︎
【日程】
2024年
A:2月14日(金)18:30-21:30
B:2月15日(土) 14:00-17:00
C:2月15日(土) 18:00-21:00
D:2月16日(日) 14:00-17:00
E:2月16日(日) 18:00-21:00
F:2月17日(月) 18:30-21:30
G:2月18日(火) 18:30-21:30

※複数回参加も可能です。その旨をお書きください。

【会場】都内施設

【参加費】無料

【定員】各回10名以下

【応募締切】2024年2月2日(日) 23:59
※定員に達した場合は早めに締め切る場合がございます。

【応募資格】
・年齢性別国籍問わず。
・心身共に健康で青桜での創作に意欲のある方。

ただし、
・日本語での会話ができること。
・未成年は親権者の許可を得ること。
・15名以上の集客が可能な方。

稽古日は出演者さんのNGに合わせて組みますが、あまりにNGが多い方ですと余裕の持った創作が難しくなってしまいますので、ご自身でご判断の上ご応募ください。

【応募方法】
(1)Googleフォーム（推奨）
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScLvP5Ud_WZNEGlp0BtIhgCpLKc2gLGgORtf53afJ4xHBgTXA/viewform

(2)メールで下記の必要事項をお送りくだい。
【宛先】aogeki.aud@gmail.com
【件名】青桜5応募（ご自身のお名前）
【本文】
①氏名もしくは芸名　（ふりがな）
②生年月日・年齢・性別
③所属団体・事務所（ない場合はフリーとご記載ください）
④経歴（ない場合は未経験とご記載ください）
⑤劇団青桜の観劇の有無
⑥参加可能日時(可能な日を全て選択してください)
⑦メールアドレス　
※必ず【aogeki.aud@gmail.com】からのメールを受信できるようにしておいて下さい。
⑧電話番号
⑨ご本人写真（バストアップ）
⑩現時点での公演期間のNG日時
⑪備考（遅刻・早退希望、あれば特記事項など）

※ご応募から一週間以内にこちらから確認メールを差し上げます。


【主宰プロフィール】
●新明 雅巳(しんめい まさみ)
俳優養成所青二塾卒塾後、劇団青桜を旗揚げ。自身も役者として活動する中、舞台だけでなくラジオドラマや朗読劇の脚本・演出も務める。平坦な日常を描くことで、人間の奥底に隠された陰鬱や攻撃性を緩やかに抽出し、観る者の善と悪の境目が揺らぐように演出する。

<脚本・演出の経歴>
2025年1月 劇団青桜 第4回公演「土に帰る」於 新宿眼科画廊スペースO 脚本・演出
2024年7月 劇団青桜 第3回公演「夏陰、陽炎、氷菓。」於 新宿眼科画廊スペース地下　脚本・演出
2024年3月 劇団青桜 第2回公演『雲煙』於 中板橋新生館スタジオ　脚本・演出
2024年1月 演劇企画「Iかもしれない」vol.1〈シーソーゲーム〉脚本・演出
2022年10月 激団やれたらやるわ 舞台「あしたげんきになーれっ!」 <さよならアイドル編>×<また来てアイドル編> 脚本・演出 @三栄町LIVE STAGE

【ハラスメント防止のための取り組み】
・許可なく身体に触れる行為、抵抗のある動作、発言を求めることは致しません。
・恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動は致しません。
・WS及び全公演期間において、安全で健康的な環境を作ります。