1月より毎週水曜日PM4:15~6:30
全8回二ヶ月間のプログラムで、「オーディションクラス」を開講いたします。
面接、自己PR対策から、課題の短時間の読解の仕方、ソロの演技・ペアでの演技の対策法、映像・演劇・CM対策など徹底的に指導します。
国内オーディションから海外オーディションまで幅広く対応するための約18時間のプログラムです。
一人ひとりのフィードバックが多いため、限定6名での開講となります。
【日程】
1月8,15,22,29
2月5,12,19,26
PM4:15~6:30 全て水曜日
※最小催行人員は4名です。
【場所】
四ッ谷
【受講費】
一般……38,000円
WIAS生……33,000円
税込み
※一括もしくは二回に分割してのお支払いになります。
【校長・講師 別役慎司のプロフィール】
日本大学芸術学部演劇学科卒。日本大学大学院舞台芸術専攻修了。ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校に留学後、世界最前線の俳優訓練を日本においても提供し始める。スタニスラフスキー、シアターゲーム、インプロヴァイゼイションの日本での先駆的指導者。TRAINER LABOでは日本中の講師に具体的な俳優訓練法を提供してきた。劇作家・演出家・俳優・演技講師として活動し、シアターウィングの芸術監督を務めるほか、ウィングスインターナショナルアクティングスクール(WIAS)の校長を務める。劇団ひまわり、東京アニメーションカレッジ専門学校、VANZ ENTERTAINMENTなどの外部講師も歴任してきた。最新研究のスタニスラフスキーやマイケル・チェーホフ、シアターゲームやインプロを中心に23年間指導。マイケル・チェーホフの国際的組織MICHAの教師ワークショップにも参加している。ハリウッドやニューヨークでも、アメリカ人プロ俳優や日本人プロ俳優を指導し、賞賛される。アメリカのベスト8アクティングスクールにも選ばれたLos Angeles Performing Arts Conservatory(LAPAC)とも提携し、2020、2024年には一ヶ月間36時間LAPACで授業を持ち、ショーケースの作・演出も手がけた。映画監督としてもショート作品を手がけ、海外映画祭で評価を受けている。
【オーディションクラスカリキュラム】
第1回 模擬オーディション1
まだ打ち解けていない初回だからこそ、実戦的なオーディションを行い、参加者の癖や弱点、長所を把握します。ディスカッション
模擬オーディションを踏まえて、オーディションの悩みなどを皆でシェアします。
第2回 姿勢矯正・面接・自己PR対策
アレクサンダーテクニークのメソッドを使って、正しい姿勢を身につけます。姿勢だけで印象は変わります。また、面接時の自己PR対策を行います。
第3回 面接・自己PR対策
実戦的に行う中で、個々に助言をします。印象の悪い部分や、曖昧な部分、嘘くさい部分を取り除き、印象良く明快な面接ができるよう導きます。
第4回 テキスト読解術
台本形式の課題の場合、すぐに要点を見抜けなければなりません。テキストの状況やテーマ、審査員が見てくるであろう箇所を、分析する力を養います。
第5回 テキストアプローチ1
台本形式の課題をもらい、技術的にどのようなアプローチをすればいいのか。テンポ・リズムやエネルギーなどのテクニックを伝授します。
第6回 テキストアプローチ2
複数人で演技をする課題の場合、自分一人の殻に閉じこもっていては、コミュニケーションができない人だと判断されます。相手の台詞を聞き、反応して喋る、この基本を達成できるようにします。
第7回 テキストアプローチ3
一人で行う朗読タイプの課題を取り上げます。発声技術よりも、緩急・強弱・感情の入れ方、イメージの応用法などを中心に指導します。
第8回 模擬オーディション2
卒業課題です。実戦的なオーディションを行います。
ディスカッション
これまでの成果を総括してディスカッションを行います
詳細・申し込み
https://wias.tokyo/information/24248/
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。