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カテゴリ:ワークショップ告知 返信(3) 閲覧(107) 2024/10/29 23:14
未経験でご参加くださった方からご感想をいただきました。
今回初めてアフレコ体験をさせていただきました。映像に合わせて声をあてることの難しさ、一緒にいる方たちと息を合わせる難しさ、全てが初体験てはじめは緊張しましたが、とても充実した時間でした。
収録まで体験できることもかなり稀有な機会だったと思います。普段は子ども相手に読み聞かせしかしていませんでしたが、皆さんとひとつのものを仕上げていく楽しさを体感させていただきました。また是非参加したいです。
私からの返信です
ご参加ありがとうございました。お一人で全て演じ分ける読み聞かせの訓練としても、相手役と絡むことは有効だと思います。人は日常生活でも話す相手の言葉尻の音を無意識に拾って次の自分の発言の声を選んでコミュニケーションを取っているもので、それを台本の指定に沿ってナチュラルに感情の幅を提示していくのが演技だからです。一人で演じているとどうしても「出しやすい声」に終始しがちですが、相手役から思いがけない声が聞こえて来た時の咄嗟の反応から、演技のヒントは沢山拾えるのではないか。そう考えWS展開をしております。よろしければまたぜひご参加ください。
アフレコはもちろん演技すること自体全くの初体験の方から単発ワークショップ参加のご感想をいただきました。
自分がまったくの初心者であることを事前にお伝えしていたので、講座が始まる前に先生にいろいろとお声掛けいただいて、安心してワークショップに入ることができました。
ワークショップは複数人で行ない、他の方が演技している様子を見られたのも参考になって良かったです。
演技もアフレコも稽古場も初めてでしたが、とても新鮮で刺激的でした。頭をフル回転させて集中しつつ、とても楽しい時間を過ごすことができました!
私からの返信です。
初めてづくしの体験に勇気を出して飛び込んでくださって、ありがとうございました。未経験の方の初めての演技の場となる時には、「私という人間のせいで演技が嫌いにはなってほしくない。」といつも切に願っています。演じる楽しさ、一瞬集中を高めることによって、自分はあくまで自分なのに瞬間、役の人物が同居する、あるいは役の人物の思考や感性に支配される感覚の楽しさを少しでも味わっていただけたらこんなに嬉しいことはないです。もちろん思うように自分という楽器がご自身の感性に追いつかないもどかしさ、難しさも演技中は大いに感じるものですが、それも含めてご自分の中に違う自分を感じた感覚をどうぞ大切になさってください。次回はきっともっとずっと楽しんでいただけると思います。
通常レッスンに毎週来られているTさんがオーディションを通って芸能案件の初仕事。都内でのロケ。
以前から声優、顔出し両方の案件出演に興味は大きかったのだけど
タイミングが合わなかったり勇気が出ずに挑戦を見送っていたそう。
オーディション受ける前から萎縮してしまい
二の足三の足を踏んでしまう気持ちはそのまま昔の自分を思い出す。
いや今でも毎週演技に関わる仕事をさせてもらっているが、
自分には向いていないんじゃないか、これでいいのかと迷い悩みっぱなしな気がする。
それでも人前で出来ることが以前よりは少しはレベルアップしているだけで
心の中で萎縮する自分が常にいることは40年前とまるで変っていないのかもしれない。
萎縮するのが悪いのではなく、それでも演じたい気持ちから伝わることが必ずある。
それはTさんだけでなくどの道場メンバーにも伝えていて
毎週キャスティング提携先から来る様々な芸能案件出演の選考に
希望者は全員出すようにしている。
演技を仕事とすることは決して夢物語ではない。
安心出来る環境で、挑戦することに慣れていってほしい。
今まで何度も出演したい芸能案件を見送ってきたTさんが
選考に積極的になり映像案件に初出演したことが嬉しい。
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