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流山児祥7月シニアワークショップ参加者募!!

絶賛好評に応えて流山児祥の大人(シニア)のための演劇ワークショップ7月開催決定、参加者大募集!今回は、SOSEKI=漱石『夢十夜』を遊び尽くす!!

 高齢化社会に入り、団塊の世代を中心に「セカンドライフへの模索」が語られ始めた1997年私は「ひとは元気で楽しいものを見ると元気で楽しくなる」をモットーに中高年劇団=楽塾を設立しました。07年創立10周年記念本多劇場公演、09年ザ・スズナリ公演という「快挙」を成し遂げ13年目を迎えた楽塾はいまや全国のシニア演劇運動の先駆的存在として注目を集め10年のゴールデンウイークには岸田戯曲賞作家:佃典彦新作書き下ろし『ほろほろと、海賊』をSpace早稲田で14ステージロングラン上演します。1000を超える観客が早稲田の小劇場に詰め掛けるという《事実》がシニア劇団というより「大人の新しい演劇運動」の証しです。

 平均年齢80歳の高齢者劇団=パラダイス一座の活動も国内外で高い評価を得て、すでに2011年12月ザ・スズナリでの復活公演!が決定しています。

 私は各地の要請に応えて「大人(シニア)のため」のワークショップを行っています。熱狂的な「東京開催を!」の声に応え10年2月、「大人(シニア世代)のための」ワークショップを三島由紀夫:作「近代能楽集」をテキストに開催し3月Space早稲田で『葵上・卒塔婆小町』を上演し高い評価を得ました。その後、劇団には「次のワークショップはいつ?」の問い合わせが相次いでいます。

 好評に応えて「6日間で芝居を創りあげる演劇の冒険=大人のためのワークショップ」第2弾を7月開催することにしました。演劇は「遊びだ!」を実感できる「楽しいワークショップ」です。今回のテキストは夏目漱石の名作短編『夢十夜』。MISHIMAからSOSEKI~早稲田でSOSEKI!!これってオモシロイ。(流山児祥)


■流山児 祥 (りゅざんじ しょう)
流山児★事務所芸術監督・演出家・俳優・プロデューサー。1970年演劇団創立以来30余年にわたって第2次小劇場世代のリーダーとして国内外を爆走中。1984年流山児★事務所設立。演出作品は250本を超え、そのエネルギッシュな演出美学は国際的評価が高い。中高年劇団=楽塾、高齢者劇団=パラダイス一座などシニア演劇運動の先導者であり実践家としても注目を集める。
 近年の代表作に『青ひげ公の城』(東京芸術劇場ミュージカル優秀演出家賞)、『狂人教育』(ビクトリア国際演劇祭グランプリ)、『ハイライフ』(愛知芸術劇場演劇祭グランプリ)、『オールド・バンチ』シリーズ(倉林誠一郎賞)などがある。
 2009年『ユーリンタウン』『ハイライフ』『田園に死す』の3本の優れた成果で第44回紀伊国屋演劇賞団体賞を受賞。【社】日本劇団協議会理事、 日本演出者協会副理事長


演出家:流山児祥による「大人(シニア)のためのワークショップ」を開催します。

◎応募資格 40歳以上。国籍、経験不問、心身ともに健康で以下のワークショップ、発表会に参加できる方。※定員15人。

◎日  程:ワークショップ:2010年7月23(金)~28(水):6日間

 稽古時間:7月23(金):18:00~22:00(4時間)
          24(土):18:00~22:00(4時間) 
          25(日):18:00~22:00(4時間)
          26(月):18:00~22:00(4時間)
          27(火):13:00~21:00(8時間)
          28(水):13:00~21:00(8時間)
※発表会は28(水)20時開演。上演時間は40分(予定)。

◎場所:Space早稲田(新宿区早稲田町74  ℡03-3208-3920)

◎参 加 費:35,000円(ワークショップ+発表会参加費)
◎テキスト:夏目漱石著『夢十夜』(新潮文庫)
◎応募方法:履歴書(写真貼付)・芸歴書(ある方だけで結構です)を郵送、FAX、あるいはホームページからお申し込みください。必ず、連絡先住所、電話、メールアドレス(あれば)は明記してください。

◎応募期間:2010年4月5(月)~7月20(火)
*応募者多数の場合は選抜(書類選考)とさせて頂きます。

申し込み・お問合せ 流山児★事務所(りゅうざんじ じむしょ)
162-0045東京都新宿区馬場下町60-307 TEL03-5272-1785 
FAX03-3205-9170 http://www.ryuzanji.co


  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。