Potluck Theater(ポットラックシアター)は今年で3年目を迎える演劇ワークショップシリーズの集大成として、9月に終了発表公演を行います。
その公演に先駆けまして8月の27、28、29日に特別講師、演出家・中埜コウシさんとPotluck Theaterのメンバーによるワークショップを開催いたします。
++++++++++
現在、申し込み受付中です。
申し込みの締切は8月22日(木)。
最大定員は設けておりますが、参加費は無料です。
そして、全日程3日間のご参加を原則基本としていますけれど、もし難しい方も遠慮なくご相談ください。
ご応募お待ちしています。
応募メールアドレス:po10lucktheater@gmail.com
----------
The culmination of the theatre workshop series organised by Potluck Theater, now in its third year, will be an end-of-workshop performance.
This will be preceded by a workshop by special lecturer/ director Koshi Nakano and members of Potluck Theater.
A message by Mr. Nakano also on Potluck Theater official web site.
So please check it.
Applications are now being accepted.
The deadline for applications is Thursday 22 August.
There is no charge for participation, although a maximum capacity has been set.
In principle, participants are required to attend all three days, but if you have difficulties, please don't hesitate to contact us.
We look forward to receiving your application.
Email address for applications: po10lucktheater@gmail.com
++++++++++
<開催概要>
■日時:8月27日(火)、28日(水)、29日(木)【全3日間】 17時~21時
■会場:金沢アートグミ
〒920-0907 石川県金沢市青草町88番地
北國銀行武蔵ヶ辻支店3階
■講師:★1day 特別講師:中埜コウシ(演出家 演衆やむなし)
Potluck Theater(島貴之、時田光洋、梨瑳子)
■対象:高校生以上
■定員:15名程度
■参加費:無料
■募集期間:2024年8月5日(月)~8月22日(木)
■申込方法:メールにて件名を【演劇ワークショップ応募】とし、名前・電話番号・年代・演劇経験の有無・発表会への出演希望の有無を記載の上お送りください。
■応募メールアドレス:po10lucktheater@gmail.com
■ Potluck Theater オフィシャルウェブサイト 特別ワークショップ情報ページリンク
https://x.gd/Rf5dL
===========
・1day特別ワークショップ講師 中埜コウシ からのメッセージ
《この言葉がもし、楽譜だったなら、あなたはどう演奏しますか?》
終了発表公演の演目「4fish」(作:山田裕幸/ユニークポイント)の一場面を使ったワークショップを行います。
「その時、あなたはどんな風景を見て、そのセリフを話しますか?」
演出家と共に、言葉と身体で会話劇のシーンを立ち上げる体験がここにあります。そこに書かれている風景を一緒に探し出しましょう。
演劇の楽しさ・奥深さを体感できるこの機会、ぜひご参加ください。
・Potluck Theater 島貴之からのメッセージ
これまでに中埜氏が手掛けたいくつかの会話劇を拝見しましたが、どれも非常に丁寧に作り込まれている印象を受けました。単に面白いだけでなく、爽やかで心地よい中にも、何か考えさせられる要素があり、毎回感心させられます。今回は、その秘密を参加者の皆様と共に体験するために、中埜氏をお招きしました。
==========
≪講師≫ 中埜コウシ/Coshi Nakano
演出家/僧侶/演衆やむなし/浄土真宗本願寺派専傳寺住職/NPO法人福井芸術・文化フォーラム専務理事/事務局長/bound。
1975年、福井市(旧・清水町)生まれ、福井市在住。1994年、NOISEのワークショップをきっかけに演劇活動開始。1999年~2004年、東京・こまばアゴラ劇場にて平田オリザ芸術監督のもと企画運営に携わる。主な仕事に、舞台芸術フェスティバル「夏のサミット/冬のサミット」ディレクター(2001年~2004年)など。2001年、演劇レーベル「bound」を結成し演出・プロデュースを手がける。帰郷後、2005年からNPO法人福井芸術・文化フォーラム勤務。2007年から同専務理事・事務局長。2015年、劇団「演衆やむなし」の旗揚げに参加。同劇団での活動を中心に、演出・ワークショップなどを行っている。2010年から実家のお寺・浄土真宗本願寺派専傳寺住職。
【ハラスメント防止のための取り組み】
私たちPotluck Theaterでは作品創作、および演劇ワークショップの場において、誰もが尊重され安心して参加できる環境を大切にしています。ハラスメントは絶対に受け入れられません。
ハラスメントとは、他の人を攻撃したり傷つけたりする言動や行動のことです。性別、性的指向、人種、宗教、外見などに基づく嫌な言葉や脅しは、絶対に許されません。
◎ハラスメント対策
* 全てのワークショップに主催者が立ち会い、内容の確認を行います。
* 事前に当ワークショップの方針を説明の上、ご理解いただいた方に講師を依頼します。
* 参加者の個性を尊重し、暴言、威嚇、強要、人格の否定などあらゆるハラスメント行為を行いません。
* ジェンダー、人種、信条による差別を行いません。
* 参加したくない物、内容には、参加しなくてもかまいません。
* もしハラスメントが起こった場合は、主催者が適切な対応を取ります。公平な調査とサポートを約束します。
☆外部相談窓口:→舞台芸術関係者向け性暴力・ハラスメント相談窓口リスト
https://harassmentmadoguch.wixsite.com/list
Potluck Theater演劇ワークショップでは参加者の個性と多様な表現を認め、互いに尊重し合い、安心して受講できる環境づくりに努めます。
その為に、私たち一人ひとりが責任を持ち、互いに尊重し合い、建設的なコミュニケーションを大切にしましょう。差別的な発言や攻撃的な行動は避け、みんなが安心して参加できるようにしましょう。
ご理解とご協力をお願いします。