初めまして。
数ある投稿から見つけていただきありがとうございます。
±0主宰のたはらひろやともうします。
今回、俳優たちの学びの場を提供したいと思い立ち、劇団の名前からプラスタジオと言うスタジオを立ち上げようと思い、ここに投稿いたしました。
アメリカでは、プロの俳優達は皆訓練をする場所が、演技の基礎に立ち返る場所があります。
そんな場所が日本にもあって良いのではないかと思い、今回ニクラス新しく開設するに至りました。
下記詳細内容です。
9月〜11月/1月〜3月/5月〜7月
1年を3クールに分けてクラスを開設
場所は都内某所。
オープン特別記念としまして、
プロ向け俳優クラス【1ヶ月¥15,000】
社会人向け演技クラス【1ヶ月¥15,000】
にて最初3ヶ月は行います。
『プロ向け俳優クラス』
・週一で、3時間お芝居の基礎から応用までをしっかりと叩き込みます。
・海外の演技方法論をベースに劇団員が総力を上げて指導していきます。
・1クール毎に課題を用意し海外の演技方法論に取り組みながら最後の月の最後のクラスの日にクラス内で発表を行います。
・プロを目指している人、これから目指したい人、すでにプロの自覚がある人が対象です。
・最近演技に行き詰まってきている。自分の限界を感じ始めている。演出家の言っている事が時々わからなくなる。演技ってそもそもなんだっけ?あなたの演技は気持ちが伝わってこない。演技が嘘っぽいや、棒読みに聞こえる等々、様々な悩みを抱えている方、是非門を叩いてみてください。
『社会人向け演技クラス』
・新しい趣味が欲しい方
・演劇なんて、見たこともないけど触れてみたい方
・まだ大学生で、この先どうするか分からないけどやってみたい方
・舞台見るのが趣味だけど、演技する事がどんな感じなのか体験してみたい方
・新しいお友達が欲しい方等々門を叩いてみてください。
毎週土曜日
プロ向け演技クラス
18:00-21:00
毎週日曜日
社会人向け演技クラス
14:00-17:00
申込先
plumizero0515@gmail.com
件名を【プラマイスタジオについて】とし、
本文に
・名前(カナ)
・年齢
・電話番号
・メールアドレス
を添えてお送りください。
主宰たはらひろやからのメッセージ
数ある投稿の中から、この投稿を見つけてくれてありがとうございます。
私たちは生活を送る上で日々演技をしている瞬間があります。無理に笑ってみたり、愛想笑いをしたりなど。笑いたくも無いのに笑ってみる、周りの意見に合わせたりとか、本当はやりたく無い事をやってみたりとか。これ自体が自分に嘘をついている状態で、演技をする事と似通っていると言うふうに捉えています。
そんな自分に気付いた時落胆したり、疲れたりする瞬間は誰にでもあるのではないでしょうか?
ちょっとだけ嫌な自分と、少し向き合ってみて、受け入れていく。それだけで人生は変わっていくような気がします。
演劇や、演技と言うものは崇高なものであると言う認識が日本ではまだまだ強いように感じますが、私はそんなことはないと思っています。先述した通り人間は日常から演技をしています。故に演劇や演技は誰にでも開かれているものだと強く感じています。
海外の演技方法論は自分への気付きと、相手への気付き、周囲への気付きと、色々な事を僕に気付かせてくれました。それを皆様に与えていきたいと考えています。海外の演技理論はあくまでベースで、そこから独立して行くことが大事なように考えています。
プロを目指すか、趣味として演技を続けるのか、観劇だけを行うのか?これだけでも三つの選択肢がありますし、昔社会人向けのワークショップ団体でクラスを受け持っていた頃、趣味で始めた子達がその後プロを目指して活動をスタートさせた人達が何人もいました。
演劇はいつからでも始められます。
そしていつでも辞める事ができます。
僕の知識と、うちの劇団員の知識を交え、総力をあげて、プロとしての活動及び社会人の皆様むけのお力添えができるよういたしますので、もしご興味がございましたら、一度メールを入れてみてください。
また、8/11(日)にワークショップ公演が行われます。どんなもん作るんだい?とそちらをみに来ていただいてからお決めになっていただいてても構いません。お待ちしております。
〈たはらひろや〉
±0主宰。高校二年時から芸能活動を始める。海外で扱われているリアリズム演劇という方法論を17歳の時に触れて以来それらをべースに CM、再現VTR、映画出演を果たし、某大学演劇科入学。学生劇団を旗揚げし、野田秀樹作:赤鬼を上演。その後中退。中退後は小劇場を主な活動軸にしつつ、2016年に±0を旗揚げ。多数のオリジナル短編劇、長編劇、古典作品を演出。2019年頃より商業現場の演出助手として活動を開始。近年では「A3!!」「東京リベンジャーズ~血のハロウィン編~」、ミュージカル「ポーの一族」に参加。芸能事務所や、大学でのアクティングコーチとしても活動中。近年では演出助手の後進育成にも力をいれている。コロナ禍に入る前は社会人向けのワークショップ団体、子ども劇団でも指導、演出を行っていた。
劇団では主にオリジナル戯曲を執筆し劇団公演を行う。
リアリズムという演技方法論とたはらが現場の中で築き上げた独自のメソッドを構築しながら、人間の真の姿とは何かを追求していく。
〈±0〉
2017 年「記憶の果て』を皮切りに年 2-3本をベースにオリジナルの新作を発表。
社会で浮き彩りになっている事柄を抽象的に表現していく作風。自分たちが気づかない、無視しているような「黒い部分」「後ろめたい部分」などを押し出す。
それらを、たはらの芝居の基盤にある海外の演劇手法を通して・リアリズム演劇”という一つの舞台を作り上げる。
近年、劇団では、近代劇作家の作品や古典作品の演出にも力を入れている。
【±0公演実績】作・演出 たはらひろや
【2017年】
旗揚げ公演『記憶の果て』
短編演劇祭in浅草花やしき『カタルシス』
【2018年】
七夕演劇祭in阿佐ヶ谷七夕祭り『カゾクノカタチ』
第二回本公演『アレハテタ、チニテ』
【2019年】
フェスタ543Vol.2参加作品『この部屋の風景』 フェスタ543Vol.3参加作品『歪み』神村風子/三輪翔志W 主演
【2020年】
配信公演『一人芝居三部作:私と私の距離』
配信公演『私という名の存在』
【2021年】
第三回本公演『遠い遠い国どこで』荒牧理沙、堀口紗奈他
【2022年】
第四回本公演『欲動と動乱』室将也、仲美海、倉貫匡弘他
第五回本公演『象』中止
2023年
第六回本公演『今宵。海に桜が散って』三田麻央、稲葉光他
第七回本公演『象』作:別役実/鈴木勝大、酒井敏也他
【ハラスメント防止のための取り組み】
・暴言、恫喝などの威圧的な言葉や行動、差別に対して反対の立場である事を、講師並びにスタッフ一同宣言いたします。また当日に主催者より必ずハラスメントに対する指針と対処に対する説明を行います。
・トラブル時の責任のは主催者に帰属するものとし、トラブル時の相談担当者として代表者が責任をもって対応します。