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W.サッカレー原作童話『バラとゆびわ』公演出演キャスト大募集

こんばんは。お疲れ様です。
当方、劇団YAX直線(やっくすちょくせん)と申します。

何卒宜しくお願い致します。


この度、年末に開催する当劇団の本公演
『バラとゆびわ』にご参加ご出演頂ける方をダイ大募集しております!

英国の文豪サッカレーの童話『バラとゆびわ』を原作にした熱き血潮のファンタジーです。

【劇団概要】
当劇団は、旗揚げ公演から15年以上、都内で公演活動をしています。

「自称関東一のインチキ劇団」と銘打ち、「人のインチキ」をテーマに作劇、上演していますが、ここで言う「インチキ」とは「人間模様のリアリティ」としての意味合いであって、そうそう格好良くばかりではいられない、もっとぎこちないし、不自然だし、なんかそれぞれ違和感や奇異を言動に抱えている…といった諸々の総称であり、詐欺や手抜きという意味ではございません。

そして「声を張り、体を張り、胸を張れ」をささやかな合言葉に
「芝居は世界を救わない、ただ、誰かを救う」と確かに強く伝えられる芝居作りを目指してやっております。

また、劇中にダンスシーンを頻繁に取り入れ、同時にダンスとも違う「体操」のシーンも取り入れています。

代表で作演出を務めます私、原ゆうやは
大川興業主催「大川大学校」で大川豊総裁に芝居とお笑いを学び、北区つかこうへい劇団の「戯曲作法塾」で脚本を学びながら、試行錯誤と紆余曲折を経て辿り着いた前述のスローガンとテーマを貫き、

インチキ時代劇で室町幕府第六代将軍足利義教と世阿弥の物語を描いた『室町シーザー』におきまして、
おかげ様で第14回杉並演劇祭優秀賞も頂くことが出来ました。

劇団員は、
メンバーの中で最も活動的で、各所に途切れる事無く客演として参加し、当劇団公演でもメイン所を演じる事が多い役者、能勢たくやと

メンバーの紅一点にしてダンス指導、振付を担当。ダンス指導員の資格(義務教育で必修になったダンス授業を教える)を持ち、同時に普段は保育士として子ども達と踊っている女優、芝もなこ

の二人がいます。

私、原が脚本演出を担当しまして
二人がご出演頂く皆様のサポート、連絡等をさせて頂きながら
芝もなこによるダンス指導、振付をする

その様な形で公演に向かってゆきます。

【公演概要】
劇団YAX直線公演
『バラとゆびわ』
原作/ウィリアム・サッカレー
脚本・演出/原ゆうや

【日時】
2024年11月29日(金)〜12月1日(日)

28日(木)仕込み(公演準備)
29日(金)14時〜 19時〜
30日(土)14時〜 19時〜
1日(日)13時〜
※計5回公演
※28日夜にゲネプロ(公開ゲネプロになる可能性も)

【会場】

アルネ543

※西武池袋線「富士見台」駅から徒歩5分

【稽古日程】

9月最終週から週末を中心に週2日。
本番が近づくにつれ日数が増えていきます。
詳しい具体的な日時はお問合せ下さい。

【チケットバック】

1枚目から1000円以上。詳しくはお問合せ下さい。

【作品概要】

『バラとゆびわ』
イギリスの文豪ウィリアム・サッカレイが、1853年の十二夜のパーティーで、知り合いの子供たちのために作った絵話。児童向けファンタジーでありながら悪戯心と風刺の込められた物語。

ちなみに若き日の藤子不二雄が講談社の少女クラブから依頼され漫画化している。
『まんが道』ではこの大仕事に張り切るも締め切りを遅らせて鬼編集者に詰められ三日三晩寝ずに描いて間に合わせたエピソードが描かれている。


〈あらすじ〉

“黒杖”とよばれる大魔女は、かつて多くの王子様やお姫様たちの名付け親を務め、お祝いに魔法の品をプレゼントしてきたのですが、その子らが長ずるにつれ皆一様に愚かで傲慢になる事にうんざりしてしまいました。
なので「飾り」ではなく「魔法」でもなく「本当」を取り戻して貰う為、敢えてパフラゴニア国のギグリオ王子にも、クリム・タタリ国のロサルバ姫にも“不幸”しか与えませんでした。

そのせいでギグリオ王子は叔父に王位を簒奪され、ロサルバ姫は身寄りの無い捨て子の「ベチンダ」としてお城で働く下女になりました。

一方“黒杖”に仕える使い魔たちにも欠員が出て、ちょど面接に来た新米の“パック”が中途採用されました。そして入って早々、キグリオ王子とベチンダ(ロサルバ姫)の行く末を監視する部署に配属されたのです。

パフラゴニアのお城ではキグリオ王子から王位を奪ったバデラ王と、その協力者であるガミガミ伯爵夫人が国政を壟断していて、かつて“黒杖”からもたらされた魔法の指輪と永遠に枯れない薔薇も、とっくに返却期限は過ぎているのに返さず、その「飾り」の力で人々に魅力的に見られていました。

新米のパックら一同は指輪と薔薇を取り戻すため、キグリオの王位奪還を後押しします。キグリオが「本当」を証明しなければ指輪と薔薇の力を打ち破れないからです。

“不幸”の子であるキグリオとロサルバ(ベチンダ)は「本当」を見つけられるのでしょうか?

新米のパックは“黒杖”のところへ指輪と薔薇を返却する事が出来るのでしょうか?

「自称関東一のインチキ劇団」YAX直線が贈る、英文学ファンタジー大作!
歌い、踊りまくり、時に戦ってプロレスをして、熱くウザく、不思議な感動の大フィナーレへいざなう!

乞うご期待!


長々と大変申し訳ございません。
お読み頂き有難うございました。


もし少しでもご興味をお持ち頂けましたら、何らかのご返信、ご質問など、お気軽にお寄せ頂きたく存じます。

ご出演に興味をお持ち頂いた場合はその旨をお知らせ頂いた上で

6月12日、6月23日、6月26日、7月3日、7月15日のいずれかの当劇団ワークショップ(オープン稽古)にご参加頂きます。

当劇団の演劇やダンスレッスンを体験して判断材料にしてお互いの判断材料にしたいと思っています(※いわゆるオーディションではありません)

皆様のご応募、心よりお待ちしております。

【連絡先】

メール yuya8126@gmail.com

X(旧Twitter)アカウントからDM

@yax_chokusen(劇団)
@harayuya_yax(代表)
【ハラスメント防止のための取り組み】
・恫喝、罵倒に該当する威圧的、暴力的な言動、演技以外での必要のない大声、怒鳴り声を発する、同性異性関わらず無許可の身体的接触は行いません。

・差別と暴力を容認せず、主催者側は元より他参加者にも目に余る言動があれば退出して頂きます。心身ともに安全、安心し得る環境を維持します。

・指導者と参加者またはその他の参加者同士で2人きりになることはありません。

・稽古日、稽古場外での自主練習を主催者側から打診することはありません。追加する場合は必ず全体、全員に打診し了解を取って情報を共有します。

・期間中、呼んで欲しい呼び方(お名前、ニックネーム)をお聞きしそれに従います。一方的に第一印象や特徴などを理由にあだ名をつける、合意のない呼び捨て、~ちゃん呼び等はしません。

・当日のコンディション、体調を考慮し、稽古メニューの選択は自由です。辞退、見学して構いません。強制は一切しません。

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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