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重力/Note【《IBSEN×YOKOHAMA》制作および制作補佐】

現在、重力/Noteでは《IBSEN×YOKOHAMA》に取り組んでいます。

これはヘンリック・イプセン原作『人形の家』を題材に、舞台上演にいたるまでの創作プロセスを段階に分けて公開していくプロジェクトです。「女が夫と家庭を捨てて一人で生きていくことを選ぶ」という有名なエピソードに対して、いまどんな上演形式が可能なのか? 《IBSEN×YOKOHAMA》では、古典のテクストが持つことばと、異国情緒と日本の近代史が入り混じる横浜を交錯させる試みをしています。

これまでに

2014年7月 対談&リーディング(@nitehi works)
2014年9月 オープン・ディスカッション(@劇団事務所)
2014年12月 インスタレーション版『人形の家→庭』(@横浜開港記念会館講堂)

と3つのプロセスを公開してきました。

このプロジェクトの集大成として、2015年2月に舞台版『人形の家』を予定しています。この公演は、アジアで最も古い国際的な舞台芸術の見本市であるTPAM(国際舞台芸術ミーティング)のshowcase参加作品として上演されます。会場は、世界の人形が集まるミュージアムとしても名高い「横浜人形の家」の中にある「あかいくつ劇場」。
 

今回、この公演に携わる【制作および制作補佐】を募集します。
公演の運営やアートマネジメントに関心がある人、または世界各国から舞台藝術で活躍されている人たちが集う一大イベントに、創作現場を介して参加してみませんか?

《募集内容》
▼2015年2月 上演 『人形の家』 企画メンバー
▽公演制作・制作補佐
 対象 : 舞台藝術を中心にアートマネジメントに興味のある方。(専属希望・経験者優遇)
 契約期間 : 2015年2月の企画終了まで。(本番:2015年2月5~7日)
         契約開始期間は、契約日~2015年1月下旬で応相談。
 待遇 : 経験・能力・契約期間に応じて交渉させて頂きます。
 業務内容 : 広報・票券・当日運営など

《締切》
2015年1月5日(月)必着

《ご連絡先》
宛先を「重力/Note参加メンバー募集係」としていただき、「お名前/性別/年齢/ご連絡先(メールアドレス・携帯電話番号)/簡単な経歴」を書き添えて下記のアドレスまでご連絡ください。折り返しのメールにて、面接日時を調整させていただきます。

重力/Note制作部 info@jyuuryoku-note.com


【重力/Noteとは】
東京・浅草橋にあるアトリエ兼事務所を拠点に活動中。世界と人間を取り巻く様々な力の運動を記述した《場》を提供し、それらを通じて観客とともに世界と人間とのあいだにある沈黙について想起していくことを目的としている。これまでに『職業◉寺山修司(1935~1983/1983~2012)』(12)、F/T12公募プログラム参加作品『雲。家。』(同)、 『リスボン@ペソア』(13)、第20回BeSeTo演劇祭BeSeTo+参加作品『偽造/夏目漱石』(同)を発表。来年度は、再びフェルナンド・ペソアのテクストを上演予定。現在、劇団員は4名。

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。