【2024年7月公演】制作「山口ちはる」プロデュース〜特別公演〜『百物語vol.3 傀儡』出演者オーディション開催!!
【制作「山口ちはる」プロデュースとは】
2017年からスタートさせ、月に1〜2本の驚異的なペースで公演をプロデュースしている。現在100回以上の公演を行っている。
2020年には2カ月連続本多劇場公演を行う。 固定のジャンルにこだわらず、様々なことに挑戦を続けている。
【脚本/演出:杉本 達 プロフィール】
伝説となったフジテレビ深夜番組の金字塔「カノッサの屈辱」の演出で見いだされ、その後バラエティー番組を主戦場に活動。中でも「ウンナンのホントコ」内のコーナー「未来日記」は「TUNAMI」「桜坂」などのヒット曲を生み出し社会現象となった。「未来日記」は映画化され監督を務める。他映画多数演出。ドラマでも「世にも奇妙な物語」「課長島耕作」などを手掛け近年では、連ドラBSフジ「CODE1515」(主演/和田琢磨)dTV「ConneXion」(主演/Kis-My-Ft2横尾渉・千賀健永・藤ヶ谷太輔)などがある。最近では演劇に活躍の場を広げ2023年上演された「山本試験紙」では非常に高い評価を得る。
〈杉本 達 コメント〉
3年連続となる『百物語』上演を感慨深く思います。
人間が最初に覚える感覚は「恐怖」であると心理学者の間で言われています。
人の感情を中心にクリエイトするエンターテインメントにおいて恐怖の感情を最優先する劇作は意味のあることだと思っています。怖いと避けるのではなく、人として最古の感覚である恐怖を役者として開放しませんか?新たな出会いを期待しています。
【脚本/演出 :殖田育夢 プロフィール】
1992年兵庫県出身。現在までに外画吹き替え、ナレーションを始め、舞台ではSHY BOYプロデュース『キャッシュオンデリバリー』、マコンドープロデュース『平山建設』『fire』等の作品に出演。昨年、初・脚本演出作品「水底」〈4月19日(水)〜23日(日)下北沢スターダスト〉を上演する。
〈殖田育夢 コメント〉
恐怖というものは、人の想像でいくらでも膨らませることができます。それを演劇に乗せる行為はある意味いろんな恐怖が出てきますが、同じだけ刺激に満ちた創作だと感じています。
今回で三度目となる「百物語」
過去上演した作品でも、試行錯誤を繰り返しながら恐怖という形のないものを探ってきました。
その中で見えてきたもの、感じられたもの。全てを持ち込んで、今回も様々な試みをしながら、探っていきたいと思います。恐怖の輪郭に少しでも触れるため足掻きます。演劇だからこそ現れるはずの生の恐怖を、皆さまと一緒に立ち上げていきたいです。怖いもの見たさ知りたさで、ぜひ出会わせてください。
お会いできることを楽しみにしています。
【脚本:八田龍三 プロフィール】
1983年大阪府出身。元構成作家。
映画・ドラマ・舞台の脚本家、監督の「ブレーン」として過去に20本ほどの作品に携わる。
〈八田龍三 コメント〉
恐怖とは【日常に潜む穴】であると思います。それを一緒に覗いてくれる俳優を探しています。是非、ご検討ください。
【公演概要】
制作「山口ちはる」プロデュース〜特別公演〜
『百物語vol.3 傀儡』出演者オーディション開催!!
脚本:杉本 達/殖田育夢/八田龍三
演出:杉本 達/殖田育夢
―内容―
怪談師が語るという”怪談”と演劇をミックスする新ジャンルの奇妙エンターテイメント作品!
第一話 『いたいけない』〈脚本 :殖田育夢〉
宮前さん。彼は大のオカルト好き。好きが高じて最近は、「呪物」を集める日々を送っている。
ある日、差出人不明の一通の手紙と共に、可愛らしいフランス人形が宮前の元へ送られてくる。
手紙には、人形のことについて書かれていた。「毎晩ひどい悪夢を見る」「知らない間にこっちを見ている」「助けてください」などと荒い筆跡で書かれた紙。
ところが、ある一文だけ字が滲んでいるのか上手く読み取れない。
どうやらこの人形に何かをしてはいけない、と書いているみたいだ。
宮前はそのフランス人形を部屋に飾り、その【してはいけないこと】を探り始める。
第二話 『みがわり(仮)』〈脚本 :八田龍三〉
人形は時として、人間の代わりを務めることがある。車の衝突実験に使われるダミー人形や、店先で人間の服を着せられるマネキン人形もそうである。とある近畿地方の町では、風習として死体と一緒に、棺桶に入れられる友引人形があるという。
つまり、それらは人間の【身代わり】なのである。
第三話『区の人』〈脚本:杉本 達〉
禍の根は、山形県と福島県の県境のとある村。
この村には古くから因習になぞらえられた人形が存在しているという。
その因習は理解しがたい奇妙なものであり、
人形もまた謎に包まれたものとして噂レベルで広がっている。
しかし、その人形も村の因習も誰も見たことはない。
この人形の話は、長きに渡って都市伝説とされていた。
その人形が蘆屋道織の元に持ち込まれる。持ち込んだのは桝田千夏。
千夏はひどく怯えていた。この人形を手に入れてから
知人も巻き込み不可思議な禍に見舞われているという。
千夏が蘆屋に手渡した人形は…
目隠しをされた市松人形だった。決して目隠しを取ってはならないという。
公演日程:2024年7月11日(木)〜7月15日(月)
会場:下北沢 スターダスト
小屋入り:2024年7月8日(月)
稽古(予定):6月20日(木)からを予定しております。
※2チームを予定しております。
【募集キャスト】
20代以上の男女キャスト数名
【オーディション開催日】
A:2024年5月11日(土)13時〜21時
B:2024年5月12日(日)13時〜21時
※オーディション会場は書類選考合格者のみご連絡致します。
※約20分程度お時間いただきます。ご希望の時間をお知らせ下さい。
※「A日程(5/11)の17時まで」とか、「B日程(5/12)の15時以降」このような形でお知らせ下さい。時間ご希望ない場合もお知らせください。
【オーディション会場】
都内予定
※会場詳細は後日、ご応募頂いた方(書類通過者のみ)にメールにてご案内申し上げます。
【オーディション費用】
オーディション費は無料で御座います。
【ご応募資格】
※所属している事務所・劇団等がある場合、そちらの出演許可を得られる方。
※弊団体の公演観劇の有無は問いません。
【オーディションご応募方法】
(2024年5月9日(木)23:59まで受付)
E-mailのみの受付
宛先は、yamaguchikyouyuu1989@gmail.com
件名を【「百物語3」のオーディション】として
書類(プロフィール)送付をお願いします。
また本文に
①氏名(よみがな) ②ご年齢 ③連絡先 ④AD希望日時
を記載お願い致します。
「PCからのメールを受信しない設定」にしている方は、 yamaguchikyouyuu1989@gmail.comからのメールを受信する設定にして下さい。
【書類合格発表】
書類審査後、2024年5月10日(金)18:00までにPCメールにてご連絡いたします。
【当日のお持物】
写真付きのプロフィール(形式は問いません)
※プロフィールは、ご返却致しません。予め、ご了承下さい。
【その他】
出演料はチケットバックにてお支払い致します。チケットノルマは御座いません。
【お問合せ】
制作「山口ちはる」プロデュース
『百物語vol.3 傀儡』オーディション担当
yamaguchikyouyuu1989@gmail.com
【ハラスメント防止のための取り組み】
いかなる場合においても
・身体的暴力・精神的暴力・各種ハラスメント
上記に該当する行為は一切行わないません。
【オーディション中に関して】
審査などにおいて、性的な内容の課題や質問を行う事はございません。
また審査員が参加者様と直接接触することはございません。