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マイズナーテクニック3日間WS in 関西 4/3~4

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(177) 2024/03/12 18:10

3回目になるマイズナーWSを行います!
今回は、今まで受講したことのある方、初めての方も受けていただけます。

レベルに合わせてじっくり一人一人を見てくれるのもこのWSの特徴です。

日時:
4月3日(水)13時〜17時
4日(木)13時〜17時

場所:
伊丹某スタジオ(お申し込みされた方にお伝えします)

料金:
10000円(通し)*単発の場合、ご相談ください。

お申し込み方法:
sens.theatre2023@gmail.com
まで、

・お名前・連絡先(電話番号)・生年月日・性別・健康状態や身体的なことなどで配慮が必要なこと(もしあれば)

上記を明記のうえ
WS受講希望の旨、メールしてください。
その後、折り返し参加料金の振り込み先を返信いたします。
*キャンセル料1週間前から50%、4日前から100%となります。
*会場(東リ伊丹ホール)への直接のお問い合わせはしないようにしてください。

【WSの概要】
サンフォード・マイズナーは演技を「(作家から)与えられた状況設定のなかで真実をもって生きる能力」と定義しました。
マイズナーテクニックのリピテションエクササイズは、相手を観察し衝動のままに反応する練習法です。
俳優は相手とつながりのある、説得力のある演技を手に入れることができます。

【予定している主なプログラム】
・リピテションエクササイズ:
言葉と非言語的なコミュニケーション
・3モーメントエクササイズ:
観察力を鋭くする
・状況設定を加えたリピテション〜即興:
フィクションのなかでリアルに生きる、アイデアに偏らず相手とやりとりする 

【講師からのメッセージ】
概要は上記のような感じです。
目指す演技観やテクニックについてはWSで解説していきますが、まずは他者に意識を向けることが演技でどれだけ重要かを再発見してもらい、アーティスティックなレベルで他者と関わることと良い演技の関係を皆さんと探求したいと思っています!

【講師プロフィール】
西村壮悟
新国立劇場演劇研修所2期生修了。
小劇場や商業演劇のほかTVドラマ・CM等まで幅広く出演。文化庁新進芸術家海外研修制度でロンドンに留学。
留学先ではRADA ジェレミー・ストックウェル氏、Impulse Company スコット・ウィリアムズ氏、The Royal Central School of Speach and Drama 木村早智氏に師事。
帰国後はストレートプレイ以外にもホスピタルシアタープロジェクトに参加し、主に障碍を持つ子どもと家族のための演劇を創作。
エイベックス・アーティストアカデミー講師。
自身が演技指導者として活動する他にも久保田恵氏、スコット・ウィリアムズ氏といった海外の優れたコーチを招聘し、日本の俳優や俳優指導者に向けたワークショップを開催。
【ハラスメント防止のための取り組み】
マイズナーワークショップはあらゆるハラスメント、特定の属性を持つ個人や集団を対象にした差別的発言・行動に反対します。
「共に創作をする、あるいは共に演技トレーニングをする仲間の存在価値を認め、敬意を払う」という価値観を最重要視します。
まず、当ワークショップで行うマイズナーテクニックは主となるリピテションエクサイズが「そのとき相手から受けた刺激によって生じた衝動のままに反応する」ものである特性上、身体接触を全て禁止とすることは、演技トレーニングとしての効果を損なうため、基本的にはしません。(参加者の状態に応じて接触の制限を行うこともあります)
健全なトレーニングを逸脱することを起こさないために、まず上記の価値観を参加者の方にも周知するとともに、参加者が安全に取り組めるようにルールを設定します。
【ワークショップが安全で健全に進行されるよう以下の対策をとります】
全ての参加者が心理的に安全と感じられるような環境を作るようにします。
具体的には、
・ワークショップ内で行うエクササイズは参加者個人のセクシュアリティ・年齢・経験等に配慮して進行します。また、上記のような参加者個人の属性に基づいた差別をしません。
・エクササイズの意図やルールを説明します。
・講師は参加者に対して暴言や暴力、恫喝、強要、威圧的な態度、無視等の行為をとりません。身体的な接触は指導のために必要な場合だけ、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
また、リピテションエクサイズにおいても、その他のエクサイズにおいても、身体接触がある場合は事前に説明をします。(基本的に講師は参加者に許可をとってから身体に触れますが、緊急の場合は許可をとらずに参加者の身体に触れて止める場合があります。例:参加者同士の意図しない危険な接触や怪我を避ける場合)
・エクササイズの内容に不安がある場合、参加者はそのエクササイズへの参加を拒否することができます。また、講師は参加者の意見に合わせてエクササイズのルールを変更する等の対応を努力します。
・参加者の方に性的表現や不必要な身体的接触を要求したり、あるいはプライベートな事柄を開示するよう要求することはしません。
・台本を扱う際、性的表現や身体的接触、あるいは暴力が書かれているような場合、それを実行するよう求めることはしません。
・エクササイズに対してのフィードバックや感想など意見交換をうながし、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。
・参加者にも他の参加者や講師に対するハラスメント、ヘイトスピーチや暴言、暴力等の不適切な行為を控えていただくようお願いします。万が一上記のような行為があった場合には、ワークショップを進行する講師として断固とした対応をとります。場合によってはその方の参加をお断りし、退室していただくことがあります。
・万が一、参加者間でエクサイズを逸脱するようなハラスメント行為が生じた場合、講師および主催者は迅速かつ正確に事実関係を確認し、被害者に対して適切な配慮の措置をとります。また加害者に対しても適正な措置をとるとともに、再発防止のために必要な措置を講じます。

・参加者からいただいた連絡先へ、ワークショップの告知以外で連絡を取ることはしません。
・参加者から進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。
・このガイドラインは、随時ふり返りを行い、必要に応じて改訂していきます。
・ワークショップに関する苦情は講師にお伝えいただくか、または下記の指定相談窓口にご連絡ください。
【指定相談窓口】
演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会

メールアドレス:helpsekuhara@gmail.com
HP:http://nosekuhara.com/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。