『ほとぼりメルトサウンズ』や『湯沸かしサナ子、29歳』、『ほろほろほかほかワシワシ食べる』の東かほり監督による映画演技ワークショップを2月3・4日の2日間開催します!
『ほとぼりメルトサウンズ』はニッポン・コネクション(ドイツ)やソウル国際シニア映画祭など海外映画祭にもノミネートされ、きりゅう映画祭グランプリの『湯沸かしサナ子、29歳』や、MOOSIC LAB 2024 にて上映中の『ほろほろほかほかワシワシ食べる』『今朝はパンの気分ではなったのに』など、国内外の映画祭でも話題になっています。
また、現在制作中の最新作『とりつくしま』は、カメラを止めるな!と同じエンブシネマプロジェクトにも選ばれており、今女性で最も期待される若手監督ではないでしょうか!
そんな東監督が今回なんと贅沢にもワークショップ中に当書きの脚本を書いていただけるそうです!
最後には撮影をして映像講評も行い、また撮影した映像は映像資料にも使用出来るのでお得なワークショップです。
銀行振り込みに、クレジットカード、PayPayでの決済も可能なので、この貴重な機会をお見逃しなくお願いします。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験や事務所所属等は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
【東かほり監督プロフィール】
グラフィックデザイナーをしながら映画監督としても活動。監督作『湯沸かしサナ子、29歳』(19)で第9回きりゅう映画祭グランプリを受賞した他、スターダストプロモーションドラマ配信プロジェクト『男子を飼う』(20)、オムニバス映画『バウムちゃんねる映画祭』(21)より『電力が溶けるとき』を監督。初長編映画『ほとぼりメルトサウンズ』(21)は、第17回大阪アジアン映画祭、第22回ニッポン・コネクション(ドイツ)、第14回ソウル国際シニア映画祭(韓国)、第6回JAPANNUAL(オーストリア)に選出された。
2024年、母である東直子の小説『とりつくしま』が劇場公開予定。
【 ワークショップ内容 】
1日目は、皆さんのことを知るための時間と、事前に用意した短い脚本を演じていただきます。
2日目は、1日目に聞いたお話しを元に、なるべくあてがきでの脚本を用意しますので、それを演じていただきます。
【 日程 】
2024年2月3日(土)、4(日)の2日間
A班 9:00~13:00
B班 14:00~18:00
※班別けの希望は出来ませんが、事情により困難な場合にのみ考慮します。
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 14名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 13,500円
早割 13,000円 ※1/20 23:59までの申込み
学割 12,000円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 12,500円
※アシスタントで見学も可
【支払方法】
銀行振込・クレジットカード・PayPay(当日決済)
【 応募締切 】
1月27日(土)
【 応募方法 】
ご応募は下記のフォームよりお願いします。
https://diract.jp/#entry
【 監督メッセージ 】
グラフィックデザイナーをしながら映画を撮っています。東かほりです。
34歳なのですが、反抗期卒業したばかりです。いまだにスーパーで知育菓子にときめいたり、明日になったらいらなくなるようなガチャガチャを回してしまいます。あと、緊張が苦手です。年齢に意識がないので、とにかく気軽に話しかけていただけたと思います。
あてがきをした脚本でもお芝居していただこうと思っていますので、みなさんの素を知りたく、日常の癖や習慣など、いろいろと聞かせていただく時間もとらせていただきます。
自分の中で似合わないと思って避けていた服や髪型が、誰かの一言でやってみたら、しっくりくる、みたいなことってよくありませんか。
そんな感じで、自分の中でギャップのある、あたらしい役に出会えるきっかけになれたらいいなと思います。
どうぞよろしくお願いします。
【 監督作品 】
『ほとぼりメルトサウンズ』
https://youtu.be/2jYXYOBKS0A
祖母の家だった空き家を訪れるコト(xiangyu・シャンユー)。家に着くと様子がおかしい。庭には見知らぬダンボールハウスが建ち、妙な老人が住み着いていた。老人は、町の音を録っては土に埋める“音の墓”を作っているという。その奇妙な行動に興味を持ち、コトは手伝いを始めることに。そこへ、家の立ち退きを要請しに訪問者がやってきて……。コトの“何かイケてる”ひと冬の不思議な生活が始まる。
※大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門ノミネート
※第22回ニッポン・コネクション(ドイツ)のNIPPON VISIONS部門ノミネート
※第14回ソウル国際シニア映画祭(韓国)ノミネート
※第6回JAPANNUAL(オーストリア)ノミネート
『ほろほろほかほかワシワシ食べる』
https://youtu.be/nLNY6nNzAGE
夏、風太は年の離れた従弟のために、かまどで米を炊いている。そこにバックパッカーのサリアがやってきた。戸惑う風太だったが、サリアに一緒に食べないかと声をかける。そんなとき冷蔵庫が壊れてしまう。食材救出のため、急遽ライスパーティーがはじまる。
※MOOSIC LAB 2024 MOOSIC EYE 特別招待
『湯沸かしサナ子、29歳』
https://vimeo.com/504708292
人生に迷いを感じているサナ子は、ひょんなことから廃業が決まった銭湯で働くことに。 廃業3日前、常連客との交流であることを思いつく。 最後に一花咲かせたる!不器用で内気なサナ子が巻き起こす、テクノでポップな銭湯ムービー。
※第9回きりゅう映画祭グランプリ
※那須ショートフィムルフェスティバル2019審査員特別賞
※札幌国際短編映画祭 ノミネート
※あいち国際女性映画祭 ノミネート
※SSFF & ASIA 2020ノミネート
※夜空と交差する森の映画祭 招待上映
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
アシスタント応募は下記からお願いします。
https://diract.jp/assistant/
【ディラクトワークショップの特徴】
●注目若手監督のWS
次にブレイクしそうな注目の若手映画監督にオファーしています。未来を担う若手監督と俳優をつなぐ事を目的としており、実際にWSを通じて多くキャスティングされています。
●終了後にも映像で復習
受講してただ終わりではなく、ビデオでも記録するので終了後に復習をすることが出来ます。(非公開)他のクラスの芝居も見れるので、どんなアプローチが出来るかの研究にもなります
●クレジット / PayPay 対応
お支払い方法は銀行振込に、クレジットカード支払い、PayPay決済にも対応。今すぐにお支払い出来ずに応募を悩んでいる方は、ぜひクレジットカード決済をご活用ください。
●集中出来る少人数制
ディラクトでは1クラス10?16人までとしている為、1人が芝居を出来る回数が多いです。他社では一度に40人など大人数な場合も多く、芝居が出来る回数が少ない事があります。
●芝居に入り込める会場
よくある殺風景なスタジオではなく、日常を想定したハウススタジオで開催します。映画のお芝居は大半が部屋なので、より芝居に入り込める集中しやすい環境です。
●見学アシスタント制度
WSを受けてみたいけど自信の無い方や、どんなことをやるのか気になる方は、アシスタントをすることで見学が可能です。次回半額クーポンも配布するので初心者にお勧めな制度です。
【ハラスメント防止のための取り組み】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。