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マイケル・チェーホフ演技法WS参加者募集。

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(230) 2014/08/15 16:10

マイケル・チェーホフ演技法WS参加者募集。
http://www.travel-a-s.com/speechservice-annai5_1.html

日本では、まだあまり知られていないハリウッドなど欧米で実践されているマイケル・チェーホフ演技法のワークショップです。
欧米演技法というと、アル・パチーノやメリル・ストリ-プなど数多くの名優を輩出したNYアクターズスタジオに代表される俳優自身の五感や心理を駆使する自然な演技を思い浮かべると思います。。

一方、これら俳優の内面のみを重視した演技法の場合、内面の役作りにばかりに気を取られて効果的に舞台やカメラの前で立ち回ったり、また演出家や監督の指示への素早い対応を欠いたり、客観的にどう見えているのか、効果的な見せ方が出来ているのか、また芝居が小さい、様式美的演技に対応できない、など実践的な側面で対応できない場合も少なくありません。そういった客観的身体表現の側面を補うにはこのマイケル・チェーホフ・メソッドは最適だと思います。
スタニスラフスキーも唱えています。役者は「身体的行動」を伴わずに内面心理のみで芝居しようとするから、芝居がちぐはぐになりやすい。日常生活では、必ず「行動」が伴うものである。

マイケル・チェーホフ演技法は、ボディコントロールを主眼においています。人の『声』や『動作』を類型化して、役に応じて心理と身体的行動をコントロールして魅力的な役を構築していくというものです。

例えば、頭を両手でかかえるにしても、顔を手のひらでかくすのと、後頭部を両手でかかえて首を落とすとでは全く観客の印象が違います。内面で泣いて涙を流した演技をしても、体がコントロールされていなければ観客にとってはつじつまの合わないメッセージとして受け取られます。
内面を演じるのではなく 外面のジェスチャーをコントロールすることにより観客の印象と自分の伝えようとしていることの整合性をもたせる本当のエンターテイナーの "魅せる”演劇法です。

今回は基礎コースと応用コースとに分けてワークショップを行います。応用コースは基礎コースを受講しないと分りづらい内容となっておりますので、応用コースご希望の方は基礎コースも受講されることをおすすめいたします。 レッスン内容は状況によって変更いたしますが、より実践的に理解していただけるよう今回は以下のメニューを予定してます。

【日程】2014年9月13日基礎 14日応用
9月13日18~22時 基礎コース(マイケルチェーホフ法の基礎)
9月14日18~22時 応用コース(台詞付きの寸劇など予定)
※以前にご参加頂いている方も復習及びステップアップができる
 内容となっております。
※今回ご参加の方は米国でのワークショップに割引きでご参加頂けます。

【料金】1回参加 4000円/2回参加 7000円
      【学生割引/1回 3000円 2回 5500円 ※要学生証】
【場所】新宿村スタジオ(予定変更の場合は参加者に別途通知)
    新宿区北新宿2-1-8 tel 03-3361-5376
    http://www.shinjukumura.co.jp/
【定員】各20名予定(先着順 定員になり次第、締め切らせて頂きます)
【準備するもの】動きやすい服装、シューズをご用意お願いします。
【お申込お問合せ】ハリウッド・シークレット・ローズ・シアター
info@travel-a-s.com
【お申込の際以下に関しての明記をお願い致します。】
※件名に必ず「演技ワークショップ予約」の明記をお願いします。
1、氏名
2、年齢、一般か学生か?
3、当日連絡先電話番号(携帯)
4、希望日程
5、演技の経験と演技のどのような部分を勉強していきたいか?
6、当ワークショップ情報を何で知ったか?(ミクシィまたは、ネット情報掲示板など)

※参加者の皆様には今後の活動の参考にさせて頂くためにワークショップ終了後簡単なアンケートにご協力頂きます。

【講師】 又村かずき(女性)
94年渡米。ステラアドラー・アカデミー、マイケル・チェーホフ・スタジオ、フランク・コサロよりアクティングを学ぶ。サンゼルスを本拠地にアメリカにて活動する演技コーチ、演出家、女優。同時に劇場を備えるシークレットローズシアターを98年に設立し、数多くの舞台を製作。
http://www.secretrose.com/index.html

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。