※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

日本✖︎ミャンマー長編企画合作映画 オールスタッフ募集!

日本とミャンマーを舞台にした長編映画を夏から秋にかけて撮影に入ります。つきましては、日本パートのロケに参加して頂けるスタッフを募集いたします。
現在、民主化が進み世界から注目される”東南アジア最後のフロンティア”とされるミャンマー。日緬両国の経済的な接近が見られる中、本企画では、日本とミャンマーとの文化交流の一つのきっかけになることを期待し、本映画の制作を決定するに至りました。

下記に映画概要と募集内容をお読みの上、ご興味ある方は、是非ご応募ください。
その他ご質問などあれば遠慮なくご連絡下さい。(passage.of.life2014@gmail.com)
それでは、たくさんのご応募お待ちしております。

【映画概要】
藤元明緒 初長編映画監督作品 タイトル『Passage of Life』
-パパも、ママも、ミャンマーも、みんな大キライ。-
在日ミャンマー人の幼い少年とその家族が紡ぎ出す、実話に基づいた物語。

政治の混乱から祖国を逃れた両親と共に、幼い頃から日本で育ったミャンマー人の兄弟は自分の事を日本人だと思って暮らしている。ある日、母が先行きの見えない日本での暮らしのストレスによって、精神を病み倒れてしまう。父は母の容態を見かね、子ども達と母をミャンマーに帰国させる事を決意。日本を離れたくない兄弟は両親への抵抗もむなしく、父を日本に残して故郷のミャンマーへと旅立つ。離ればなれになった家族。慣れない国での生活から兄は両親への憎しみが次第に大きくなっていくが・・・
ミャンマーパートの制作現場にはミャンマー映画界で注目されるAUNG KO LATT監督(2013年『Kayan Beuties』ミャンマーアカデミー賞受賞Best Director of Photography)が全面協力。ミャンマーを離れ、日本に生きる在日ミャンマー人の家族やその子ども達の問題を背景に、理不尽な状況に置かれながらも成長していく少年とその家族の物語。

出演:在日ミャンマー人家族、來河侑希、黒宮ニイナ 他
監督・脚本:藤元明緒
プロデューサー:渡邉一孝 來河侑希
企画・製作:株式会社E.x.N

【監督プロフィール】
藤元明緒
1988年生、大阪府出身。大学在学中、イギリス、ニュージーランドへ留学、心理学や家族社会学を学んだ後、ビジュアルアーツ専門学校大阪に入学し、映画制作を学ぶ。在学中に、なら国際映画祭学生部門のディレクターを務める。2012年、監督自身の経験を元に、崩壊する家族を繊細に描き評価を受けた初監督作品「サイケファミリア」(短編)を製作し、ドバイ国際映画祭、なら国際映画祭、サンディエゴアジアン映画祭他にて入選上映される。卒業後、拠点を東京に移し、本作であるミャンマーを舞台とした初長編映画を制作準備中。

【募集内容】
□募集スタッフ
・アシスタントプロデューサー ・演出部 ・制作部 ・美術部 ・衣装部 ・メイキング ・その他ボランティアスタッフ
※経験は問いません!映画制作とミャンマーに興味があり、熱意がある方なら大歓迎!
上記に記載してない部署もご相談下さい!

□条件
撮影時期の10月前半(変動あり)に東京都内・近郊の撮影に参加できる方
※ギャランティ応相談 食費・交通費支給

□応募方法
・氏名・年齢・住所・電話番号・PCアドレス・経歴(映画以外でも可)・簡易自己PR文
を明記し、下記のアドレスまでご連絡下さい。
passage.of.life2014@gmail.com 

【スケジュール】
2014年 8~9月準備 10月 撮影(日本、ミャンマー各2週間を予定)
2014年年内 完成・国際映画祭出品
2015年 国内劇場公開(東京、大阪を中心に全国順公開予定)、ミャンマーでの上映(ミャンマー政府の公的な上映許可を受け、上映を行います。)

【公式WEBページ】
映画の詳細は公式HPなどをご覧ください。
□Website www.pasage-of-life.com/
□FacebookPage https://www.facebook.com/passage.of.life.2014