劇団演者では、2014年12月公演の出演者(高校生役の男女)を募集しております。
【タイトル】
嗚呼、花の元高校野球部。
【日程】
2014年12月11日(木)~14日(日)
10日(水)仕込み、11日(木)~14(日)
【劇場】
ザムザ阿佐谷
【稽古】
杉並区内の公共施設18時半から、曜日等は決まっておらず、前半は週3から、それから徐々に増やし本番前は週6になります。昼稽古は小屋入り前日だけで、稽古前半は21時まで、後半になるにつれ22時までとなります。
本稽古は9月の三週目15日(月)からです。
劇団演者は日常をいかに表現し、垣間見せ、その人間の奥底をいかに出すかを考え、お客様をその物語の中の1人として観劇、感情移入してもらい楽しんで頂く劇団です、その為にも演出は独自の演出法で役者のスキルアップを図る。
【ノルマ】
2500円×20枚 50000円。
チケットバック1枚目から2500円。チケット3000円、1枚につき劇団に500円いただきます。
【応募資格】
20代で高校生に見える方。男性6名女性3名、杉並区内の稽古に参加出来る方。
流れとしましては、「稽古の見学、詳細の説明と軽い面談→本読み参加稽古→キャスティング」、と、なります。今回オーディション等がございませんので、 稽古の見学に来てもらって出演か否かを決めて下さい。
【締め切り】
第一回は7月末とさせていただきますが、人数となり次第終了となります。
【あらすじ】
甲子園、そこは高校球児達の聖地、夢の舞台。
その場を夢見る高校球児は数知れず。
そしてここには、その夢の切符を手に入れた球児達がいる。
目の前にある甲子園球場はTVで見るより小さく感じた、が、その威圧感は球児達を震わせるのに充分すぎるものだった。
その日、少年達は入場行進の練習に来ていた。
初めての甲子園のグランド、皆、緊張はしていたが、それ以上の喜びに満ち溢れ、笑顔を隠すのに必死だった。
行進の練習も終わり、緊張の糸もほぐれ落ち着いたはずの数時間後、それでも球児達の話題は止まらずに興奮しきっていた。
そんな時、一本の電話が。
甲子園出場中止。
1人の選手が「暴力事件」を起こしてしまった。
その選手は8番ライト、背番号9。
夢はあっけなく終わった。
高校球児達は夢の舞台で入場行進の練習をして終わってしまったのだ。
笑いあった仲間の顔から笑顔も会話もなくなり、8番ライト、背番号9は地元から離れた。
あれから20年が過ぎ、1通の手紙が元高校球児達へと送られた。
その手紙は8番ライト、背番号9から。
あの日のことを話します、部室に来て欲しい、と。
【劇団概要】
2005年タイニィアリスにて「戦禍の桜」で旗揚げ。
以後毎年2~3本の公演を経て現在に至る。
2011年「日が当たる場所」でシアターシャイン上半期奨励賞を受賞、2013年ザムザ阿佐谷と提携。2014年3月「荒木整備工場」で20回目を迎えました。
素舞台と人間の心理身体的反応、行動、表現をテーマに会話、対話劇をやり、お客様と仲間を第一に考えた芝居をやり続けております。
【応募方法】
en_mono@yahoo.co.jpにご連絡か、ホームページからご連絡ください。
その際、タイトルに「出演者募集」と明記の上、本文にお名前、年齢、性別、舞台等お芝居経験、所属の有無(事務所所属の方は出演可能かの確認をしっかりお願いします)をよろしくお願いします。
HP
http://www2.hp-ez.com/hp/gekidan-enja
Facebook
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よろしくお願いします。