b u g - d e p a y s e では、2 0 2 3 年 1 1 月に公演発表する舞台芸術作品、「椅子に座る」我動かぬ、故にわれあり(仮題)を共に観客を魅了するような舞台にするために創作してもらえる方、演劇やダンスの枠に捉われない自由な発想の舞台を一緒に創作していただける方を広く募集します。ご興味を持たれた方や我こそはという方は奮ってご応募のほどよろしくお願い致します。
■公演概要
● 題名/『椅子に座る』我動かぬ、故にわれあり(仮題)
● 公演日程/2023年11月24(金)ー26日(日)/4回公演 22日(水) 小屋入り
● 公演場所/シアター・バビロンの流れのほとりにて 東京都北区豊島7-26-19
HP htp://www.tokyobabylon.org/
■作品概要
演劇とダンスのジャンルを横断し、映像と音響を融合させたポストシアター。マイノリティとマジョリティが交差し社会に対して鮮烈なイメージを突きつける。「椅子に座る」という日常の所作が様々なパフォーマンスへと変容し観るものを魅了する。この現代において身体と声で人間の尊厳を強烈に描き出す。
バート・オッペンハイマー アインシュタイン レオ・シラードらの物理科学者たちが微睡み、原子爆弾が広島と長崎に投下される。終戦直後の混乱の時期にひとりの人間が生まれた。不自由な身体を宿命として背負い、高度成長期の日本の中で彼は隔絶された部屋で過ごす、彼が思い描くわたしたちの社会とは?過去と現在、そして未来を描き出すイメージの舞台。
■出演者募集要綱
俳優、ダンサー、パフォーマー。6名程度の募集をします。
公演全体では11名~12名程度の予定。
舞台創作に積極的に取り組んでもらう方。bug-depayseの作品創作では障がいをお持ち
の方や 外国籍の方も過去に出演いたしております。
そのため他メンバーとの協調性や各自のフォローアップども含めた積極的な舞台創作が
求められます。
集客や宣伝に積極的に取り組んでいただける方。
年齢・国籍不問。学生可。
(未成年の方はご家族の承諾をおねがいします)
身体・精神の障がいをお持ちの方もご出演可能です。
外国の方は多少の日本語及び英語のコミュニケーションができる方。
〇チケットノルマ無、チケットバック有
チケットバック
一般予約1名につき500円のチケットバック
学生・障がい者の方1名につき300円のチケットバック
〇リハーサル概要
リハーサル期間:2023/9/2(土)~2023/11/19(日)*劇場入りは23日(木)
毎週木曜日/17:30~21:30
毎週土/日/祝/13:00~21:30
各シーンによってリハーサル日などを綿密にスケジューリングしていき ます。
リハーサル参加に関しましては全稽古日程の概ね80%をお願いします。
毎週木曜日1コマ・土日祝/1日/2コマ 合計:週3日/5コマ
①13:00~17:00 ②17:30~21:30 (多少前後することはあります)
週末や祝日のリハーサルの場合:1日を2コマとして数える
基本はリハーサル期間中このコマ数で行いますが稽古の進行具合で加減の可能性がありま
すことをご了承ください。
9月2日座組顔合わせ及び11月19日に全キャストスタッフが集まっての通しリハーサルが
あります。上記のリハーサルにはご参加ください。
各自のリハーサルスケジュールについては9/2の顔合わせの際に制作の方と打合せを行い
決めていきます。
*小屋入り11/22日ですが、出演者は原則11/23日の場当たりから必ず劇場入りをおねがいし
ます。小屋入り時間などは相談可。
ご要望に添えない場合もありますことをご了承ください。
〇 稽古場所 東京都内の公共施設(西武池袋線・西武新宿線沿線)
〇事務所所属の方は出演決定以前に事務所側の承諾を必ずお願いします。
■オーディションワークショップの開催日程
参加希望の方は事前に簡単なプロフィール(氏名・所属団体・どの分野で活動されている
か・参加希望日:複数日可)を添えて下記メールまたはSNSのDMなどで送付してくださ
い。追って場所などの詳細をお送りさせていただきます。
連絡用メールアドレス info@bug-depayse.org
〇開催日時
①7月15日 13:00~17:00 終了しました。
②7月30日 13:00~17:00 終了しました。
③8月12日 13:00~17:00 募集中です。
④8月26日 13:00~17:00 募集中です。
〇料金無料
〇オーデションの合否は参加日から2週間以内にお知らせいたします。
■ bug-depayseについて
2001年に演出家の宗方勝と数名で発足。現在は宗方勝と野澤健(俳優)を主軸として他メディアアーティスト、デザイナーの協力で運営している。現代演劇、コンテンポラリーダンス、パフォーマンスアートなどや映像、音響などのメディアアートをミクスチャーさせた多ジャンルな作品を発表している。そのため物語に捉われない散文的なテキストを用いての上演が多く、様々なジャンルのアーティストとの共同製作で舞台芸術の可能性を捉え、また哲学、社会学からのアプローチで様々な問題をテーマにした作品も多い。近年では障がいをもった方々との共同創作なども行いより社会に対してメッセージ性のある作品なども発表
している。
〇近年の作品
2017 年
『使者たち』において相模原障がい者施設大量殺人事件「やまゆり園事件」に対するマイノリティ、障がい者達からの応答としての舞台作品を障がいをもった方々と写真批評家の大嶋浩氏と共に制作。シアターバビロン演劇祭において次世代演劇賞を受賞する。
2019 年
d-倉庫現代劇作家シリーズ9「日本国憲法」参加作品『彼について知っている僅かな 事柄』において、ひとりの重度障がい者の老人の人生と戦後の日本国憲法とを照らし合わせ、戦後日本の影の側面に光をあてる作品の発表。
2022 年
1990年代から日本の前衛舞台芸術を牽引しつづけているOM-2主催による『椅子に座る–Mの心象スケッチ–』 に共同演出/出演で参加。http://om-2.com
2017年以前の作品アーカイブは下記HPからご覧ください。
■コロナ感染症予防対策について
コロナ感染症につきましてはリハーサル会場および公演劇場での検温、換気、消毒、マス
クなどの対策を実施致します。
ご質問などはこちらまでお願いします。
info@bugdepayse.org bug-deoayse事務局
http://bug-depayse.org/
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止のための取り組み】
ハラスメント防止のための取り組み
恫喝、罵倒などの威圧的暴力的な言動や許可のない身体的接触は行いません。
出演者及び制作サイド側との個別での接触、リハーサル時間以外での接触などは行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。