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ソラリネ。10月ワークショップオーディション〆切4月30日

  • ゆかり ゆかり(0)

    カテゴリ:オーディション告知 返信(0) 閲覧(314) 2014/04/17 17:23

★10月本公演キャストワークショップオーディション★

【公演概要】
ソラリネ。#14
「PANGEA」
日程:2014年10月29日(水)~11月3日(月・祝)
会場:中野ウエストエンドスタジオ
作:小手伸也(innerchild)
演出:船戸慎士(Studio LIFE)
12ステージ(ダブルキャスト)

【Story】
見つめ合う一組の男と女
女は男に「また連れて来てね。」と言う。
男は女に「またいつか来よう。」と言う。
男は女を椅子に座らせ、何かを囁きながらそっと女の髪を撫でる。
女は黙って身を委ね、虚ろな瞳で男を見つめている。
男は黙って煙草に火を付け、特に吸うともなく煙をくゆらせている。
そしてその手許に女の視線が落ちた次の瞬間、
男はおもむろに女の目の前に煙草をかざすと、ゆっくりと左右に振り始めた。
そして最期に、誰にも分からない笑顔を浮かべると、そっと人差し指でその火を押し消した。
意識を失い崩れ落ちる女。
後には全てを覆い隠す暗闇。

男は波打ち際で頬を洗われ、突然目を覚ます。
“アレ、催眠誘導を施していたのは自分の方ではなかったか?”
前後不覚のまま周りを見渡すと、そこは多分何処かの「島」。
青い海。
白い砂浜。
その奥には樹木が生い茂り、朽ち果てた鳥居と、遠くには高台のような物が見える。
自分の置かれた思いもよらぬ状況に混乱を隠せない男。
が、すぐに自分のすべき事が何なのかを理解した。
椅子に座った少女を見つけたからである。
男は、少女に向かって「君を助けに来た」と言う。
少女の意識は無い様に見える。
しかし男は、そんな少女の様子などお構いなしといった勢いで、こう問い掛ける。
「他に何人いる?」
「ここには全部で何人いるんだ!」
そして男は懐から一枚の書状を取り出し、天に掲げてこう宣言した。
「これから私とここにいる全ての人格及び、人格状態の皆さんと契約を交わしたい。その暁には必ず皆さんを助け出せるよう、最大限の努力をしたい!」

「その必要は無い。」
その声の主は、数人の女性を連れて、まるで保護者の様に少女の背後に立っていた。
「かわいそうに、きっと遭難のショックで錯乱しているんだ。」
『遭難』
その言葉に、男は一瞬ドキッとした。
返す言葉が無い。確かにここが何処なのか見当も付かなければ、この男に見覚えも無い。
自分が何故突然こんな「島」に投げ出されていたのか。
自分の身に一体何が起こったというのか。
この男のいう『遭難』とは何を指して言っている事なのか。

分かるのは、自分がこの少女のカウンセラーであるという事。
何としてもこの少女を助けたいと思っている事。
そして先程の宣言が、『多重人格治療』の第一段階を意味するという事だけだった。
謎を孕んだ「島」での生活は、こうして始まった  

【応募資格】
・18歳以上の健康な男女
・10月上旬からの稽古・本番スケジュール調整が可能な方
*チケットノルマ・ギャラに関してはご相談の上決定。

【ワークショップオーディション】
1次審査:書類審査
*合格者のみご連絡
2次審査:ワークショップオーディション
場所:都内
日時:2014年5月4日(日)13:00~21:00の数時間
ワークショップ参加費:2000円

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【応募先】
ソラリネ。宛に最新のプロフィールを郵送またはメールにて送付。
タイトルに「7月オーディション」または「10月オーディション」と記載。
(履歴書・芸歴・バストアップ写真・全身写真)

〒130-0003
東京都墨田区横川3-4-10 GTビル303
Mail info_sorarine@yahoo.co.jp
ソラリネ。出演者オーディション係

締切:2014年4月30日(水)必着

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。