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カテゴリ:フリートーク 返信(2) 閲覧(272) 2014/03/27 00:08
ファンイベント、技術面によりますよ
なるほど。
いつも『観てきた!』楽しく拝見させて頂いてます。
私は『人狼ゲームオンライン』というサイトを使用し、ほぼ毎日深夜に同ゲームを遊びます。
これはチャット形式(複数 同時進行)ですね。
本題「劇団×人狼」の 可能性ですと、セブンキャッスルという団体が『人狼 ザ ライブプレイングシアター』=人狼TLPTを ほぼ臨月開催しています。
劇場は相鉄本多劇場、上野ストアハウス、新宿サンモールスタジオなどの小劇場が中心です。
こちらの公演は「リピーター率 90%以上」が特徴でして、完全商業演劇化しております。
昨年末でしょうか、劇団新☆感線・吉田メタルさん 演出による「人狼舞台」ありました。また、今年に入り『人狼の王子様』というタイトルの舞台も開催されています。
今まで「人狼舞台」を 5回ほど観劇したところ、ある法則を見つけました。
それは「役者があって、舞台がある」ということです。
どういうことか説明しますと、そもそも元アイドルなど、一定のファンを持つ役者が集結するわけです。
演劇界の重鎮は呼ばれません。
ですから、小劇団同士の「つながり」から新たな「オールスター人狼舞台」を開催することは賛成です。
ただ、「人狼ゲーム」は奥深いため、例えば人狼TLTPのように専属のプロのゲーム・マスターを設け、何十回と稽古する必要があります。ある程度、稽古しなければならないのはアドリブ劇と変わりません。
つまり、基本的には賛成ですが、「イベント」として成立するほど甘くはないでしょう。
劇団6番シードが20周年イベントのなか、宴会芸的?「人狼ゲーム」を開催したそうです。
アフターイベント等の「おまけ」なら観客から文句を言われる心配は ありません。
ただし、それ自体をメインとする場合、ステージ裏の作業も 大変ですし、下北亭、ロフトなど酒を嗜みながら観劇する「イベント専用スペース」でもない限り、「舞台として真剣に楽しむ観客」から文句が溢れてしまう。技術面の何点=観客満足度が期待できないです。
逆にいうと、そうした空間かつ、それなりに劇団員同士が稽古をした上の「人狼舞台」なら「ブーム」になるかもしれませんね。
>monzansiさん
あ、「人狼」を使ったイベントなど既に結構やられてるんですね。
(ぜひ1度観に行ってみたいな)
その上で小劇団同士のつながりで同じようなイベントをやるとするなら
しっかりとしたゲームマスターやその舞台上の様子をうまく観客席に見せる仕組み、
何よりも「人狼」について各参加者が深く理解しておく必要がある、という事ですか。
そういう意味ではこれ自体を後発組かつ小劇団の皆さんで「イベント」として
開催してお金を取る、というのはちょっと難しいのかも知れませんね。
劇団6番シードさんがやられたというアフターイベントぐらいが
いい所なんでしょうか。
色々な劇団で色々なお芝居やその脚本/演出をやられている方々の
リアルな芝居や思考、各演者さん達の何気ないつながりなど
観れるイベント、というのはおもしろいかなー、と思ったのですが。。。
(お芝居関係の方々をツイッターでフォローしていくと
思わぬ所で「この人とこの人実はつながってたのかー」など
思わぬ発見をさせられたので、そういう舞台/お芝居の裏に
隠れてしまっている関係性などを見られたら面白いかな、と思ったのですが。)
小劇場劇団共同開催のファン感謝イベントみたいなもの
(かつお芝居や騙し合いが楽しめるもの)
観てみたいです。。。何かないかなー
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