東京国際映画祭招待作品の井上真央主演、石田えり共演『わたしのお母さん』の杉田真一監督による演技ワークショップを5月20・21日に開催します!
一度〆切ましたがキャンセルが出た為追加募集いたします。先着順となりますでお早めにお願いします。
『人の望みの喜びよ』では第64 回 ベルリン国際映画祭でスペシャルメンション受賞に最優秀新人作品賞にもノミネートされ、『大きな財布』では釜山国際短編映画祭にも招待される等、海外でも非常に評価の高い監督です。
杉田監督のオリジナルの脚本を使用し、細やかな演出をして頂く実践的な内容になっております。
実際に演技を撮影して講評します。参加者には後日映像の配布もするので復習する事も出来ます。
中学生以上であれば年齢、性別や演技経験は問いませんので、ぜひご参加をお待ちしております。
【監督プロフィール 】
杉田 真一(すぎた まさかず)
1980年生まれ、兵庫県出身。
大阪芸術大学映像学科卒業後、阪本順治監督、大森立嗣監督、山下敦弘監督に師事。
2011年、短編映画『大きな財布』を監督・脚本。
国内外で高い評価を受け、多くの賞を受賞。特にヨーロッパ各国での評価は高く、フランスではテレビ放映もされ好評を得る。
2015年、長編デビュー作『人の望みの喜びよ』を監督・脚本。
ベルリン国際映画祭で「光り輝く宝物のような映画」と評され、ジェネレーション部門の最高賞に次ぐスペシャルメンションを受賞。同映画祭の最優秀新人作品賞にもノミネートされた。
おおさかシネマフェスティバル新人監督賞受賞。
2022年、主演に井上真央、共演に石田えりを迎えた最新作『わたしのお母さん』公開。
【 ワークショップ内容 】
「他者から学ぶ 自分から学ぶ」
表に現れるまでの、無限の(はずの)道をじっくりと辿る時間にしたいと思います。
オリジナルのテキストを元に、たった一言の言葉、たった一歩の動き、たった一ミリの視線を、どこまで豊かにできるか一緒に模索しましょう。
自分の理解の範疇ですが、精一杯お伝えできるよう準備しておきます。
【 日程 】
2023年5月20日(土)、21(日)の2日間
A班 9:00~13:00
B班 14:30~18:30
※班別けの希望は出来ませんが、事情により困難な場合にのみ考慮します。
【 場所 】
「studio SOALLA」
西新宿5丁目駅 徒歩3分 / 新宿駅西口 徒歩14分
【 募集人数 】
1クラス 12名程度
【 受講資格 】
中学生以上であれば年齢、性別、演技経験等は問いません。
【 受講料(2日間・税込) 】
一般 16,000円
早割 15,500円 ※5/7 23:59までの申込み
学割 14,000円 ※当日学生証の要提示
リピーター割 14,500円
※アシスタントで見学も可
【 応募締切 】
5月14日(日)
【 応募方法 】
ご応募は下記のフォームよりお願いします。
https://diract.jp/ws230520/
【 監督メッセージ 】
わたしは、自分を知りたい。
それと同じくらい、わたしは、他者を知りたい。
自分以外の誰かを演じられる、皆さんはいかがでしょうか?
他者と真剣にぶつかったり、向き合ったりすることで、自分でも気が付かなかった自分にふと気が付くことがあります。だからこそ、他者という鏡に映る自分を知る機会を大切にしたいと思います。
皆さんにとって、わたしにとって、自分の中の何かを変えるかも知れない、そんな瞬間を一緒につくれたら嬉しく思います。
【 監督作品 】
『わたしのお母さん』
https://youtu.be/_-84X1gYkAI
主演:井上真央 共演:石田えり
誰よりも近いのに 誰よりも遠い 母と娘の物語
出演:井上真央 石田えり / 阿部純子 笠松将 ぎぃ子 橋本一郎 宇野祥平
※第35 回 東京国際映画祭 Nippon Cinema Now 部門 正式招待
『人の望みの喜びよ』
https://youtu.be/wX45CgNvpas
両親を失った姉と弟の「その後」を丁寧に描いた かすかな光の物語
出演:大森絢音 大石稜久 / 吉本菜穂子 西興一朗
※第64 回 ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門 スペシャルメンション受賞/最優秀新人作品賞ノミネート
※おおさかシネマフェスティバル新人監督賞受賞
『大きな財布』
https://youtu.be/ZPmehBcdOeo
不安と勇気を持って郊外の商店街へやって来た 5歳の少年の長い1日の物語
出演:加部亜門 / 三浦誠己 笠兼三
※第30 回 釜山国際短編映画祭 特別招待
※第15 回 フリュッセル国際短編映画祭 コンペティション部門
【見学アシスタントも募集!】
WSに興味はあるけど参加を悩んでいる方は、見学アシスタントをしてみませんか?
通常非公開ですが、アシスタントする事で見学する事が出来ます。
次回以降にWSに半額で参加出来るクーポンも進呈します!
アシスタント応募は下記からお願いします。
https://diract.jp/assistant/
【ディラクトワークショップの特徴】
●注目若手監督のWS
次にブレイクしそうな注目の若手映画監督にオファーしています。未来を担う若手監督と俳優をつなぐ事を目的としており、実際にWSを通じて多くキャスティングされています。
●終了後にも映像で復習
受講してただ終わりではなく、ビデオでも記録するので終了後に復習をすることが出来ます。(非公開)他のクラスの芝居も見れるので、どんなアプローチが出来るかの研究にもなります
●集中出来る少人数制
ディラクトでは1クラス10?16人までとしている為、1人が芝居を出来る回数が多いです。他社では一度に40人など大人数な場合も多く、芝居が出来る回数が少ない事があります。
●芝居に入り込める会場
よくある殺風景なスタジオではなく、日常を想定したハウススタジオで開催します。映画のお芝居は大半が部屋なので、より芝居に入り込める集中しやすい環境です。
●見学アシスタント制度
WSを受けてみたいけど自信の無い方や、どんなことをやるのか気になる方は、アシスタントをすることで見学が可能です。次回半額クーポンも配布するので初心者にお勧めな制度です。
●コロナ対策
新型コロナウィルスへの対策に少人数での開催や、入室時に検温・アルコール消毒、頻繁な換気など徹底しています。また、参加者にはマウスシールドも無料配布しています。
【ハラスメント防止のための取り組み】
・参加者に対して、暴言、強要、恫喝、人格否定等のいかなるハラスメント行為を行わず、安心安全な授業をします。
・人種やジェンダーなどの差別しません。
・講師による指導や、受講生同士の間で過度な身体接触が起こらないようにします。演技上必要な接触については任意とし、合意した場合にのみ行います。
・授業前にハラスメントに関する注意事項を再確認します。
・開講中にハラスメントに該当する兆候があった場合は迅速に対応します。
・受講者リストには連絡先などの個人情報を載せず、授業に必要な最低限の情報のみとします。
・懇親会を開催する場合には主催者も参加し、ハラスメントのない様に管理します。