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【参加者募集】「アステールプラザの演劇学校」[劇作家コース](講師:田辺剛)※7/31(月)締切

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(58) 2023/05/11 15:48

「アステールプラザの演劇学校」[劇作家コース]

“演劇”を、より体系的・実践的に、長期スパンで学べる場として開校する「アステールプラザの演劇学校」。今年度の[劇作家コース]は、初回と最終回のみ対面実施、経過はオンラインで開催いたします!京都を拠点に各地でご活躍の田辺剛さん(劇作家、演出家/「下鴨車窓」主宰)を講師に迎え、<短編講座>と<長編講座>の2クラス、さらに前半には1コマからの受講も可能な<戯曲について深く知る講座>を開設します。劇作家志望のみならず、普段は役者をやっているというアナタもこの機会にぜひ★戯曲の読み方を学びたい、観劇をもっと楽しみたい方など、戯曲に触れてみたい方ならどなたでも参加可能です!!<短編講座><長編講座>は、実際に作品執筆に長期で取り組んでいきます。全ては皆さんの主体性に!プロからアドバイスを得た後は、ご自身の想像力と創造力で積み上げて。皆様のチャレンジ、お待ちしています!!

■内容・対象・日程
A<短編講座> 初心者向け。戯曲を書くための基礎を学び短い作品の執筆にチャレンジします。
B<長編講座> 経験者向け。プロットづくりからはじめ骨太な戯曲作品の完成を目指します。
C1<戯曲について深く知る講座>「セリフについてよく知りたい」「戯曲がどのように作られるのか知りたい」をテーマに書き手の視点を体験します。俳優や、一般の方にもおススメです。※単発受講可
C2<戯曲について深く知る講座>お題をもとに物語のアイデアをみんなで出し合い検討します。戯曲を書き始める準備編でもあります。俳優や一般の方にもおススメです。※単発受講可

8/19(土)<A・C1(合同)>14:00~16:00 /<B>17:00~20:00
8/20(日)<A・C1(合同)>10:00~12:00/<B>13:00~16:00

9/16(土) <A・C2(合同)>14:00~16:00 /<B>17:00~20:00
9/17(日) <A・C2(合同)>10:00~12:00/<B>13:00~16:00

11/22(水) <A>18:30~20:30
11/23(木祝) <A>13:00~15:00/<B>16:00~20:00
11/24(金)<B>18:30~20:30

12/16(土) <A>14:00~16:00 /<B>17:00~20:00
12/17(日) <A>10:00~12:00/<B>13:00~16:00

■会場
JMSアステールプラザ諸室
※9月、11月は自宅受講

■定員
<A・B>各6名
<C>各10名

■受講料
<A>10,000円 <B>15,000円
<C>3,000円/1回(土日セット)
※受講料は初回受付時に一括でお支払いください。

■応募資格
高校生以上で、戯曲に興味があり、心身ともに健康な人。
原則として全日程に参加できる人。

■応募締切
<A・B>令和5年7月31日(月)必着
<C>各講座の1週間前

■選考方法
書類選考(面接を行う場合があります)※選考結果は郵送でお知らせいたします。

■講師プロフィール
[劇作家コース]講師:田辺剛(たなべ・つよし)
劇作家・演出家。1975年生まれ。劇団「下鴨車窓」代表。在住する京都を拠点に舞台創作・公演を行っている。2006年秋より文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し、劇作家として研修する。広島では、演劇引力廣島 第6回プロデュース公演『マザーヒステリカ』(作:藤井友紀/2009年)の演出ほか、下鴨車窓としても『散乱マリン』(2020年)など数々の作品を上演している。近年は戯曲を執筆する講座の講師も精力的に務める。
《受賞歴等》
第11回劇作家協会新人戯曲賞『その赤い点は血だ』(2005年)
第14回OMS戯曲賞佳作『旅行者』(2007年)
令和元年度児童福祉文化財特別推薦作品『きみがしらないひみつの三人』(2018年)

コメント
わたしはこれまでにも各地で戯曲講座に呼んでいただきましたが、アステールプラザさんの戯曲講座の特徴は時間に比較的余裕があるということです。募集要項をご覧になると、講座としてはそこそこ長い時間がかけられていることに気づかれると思います。忙しい毎日のなかでこの時間を確保するのは難しいかもしれません。けれども創作はやはり即席にできるものではありませんし、じっくりことばや物語に向き合ってああでもないこうでもないと仲間と話し合い、考えながら進んでいくものなんだろうと思います。昨年度、戯曲賞を受賞する作品がこの講座から生まれました(劇作家協会新人戯曲賞佳作受賞/仁科久美『わたしのそばの、ゆれる木馬』)。もちろんですが、賞を取るためのノウハウがあるはずもなく、講座としても戯曲賞の予備校のようなことをするのは趣旨ではありません。言ってみればこの講座にはいつもの生活の時間から離れた場所とそこに集う仲間が用意されているだけです。けれどもそうした機会こそが現在では貴重なもので、その受賞もそうした場所ででなされた作家さんの粘り強い作業の成果だと思っています。
演劇の話をしましょう。戯曲の話をしましょう。それはいまの世の中や、そこに生きるわたしたちの今について立ち止まって考える機会です。暴力がある、悲しみがある、愛がある、喜びがある、あるいはどうでもいい笑いに救われることだって。
集っていただいた皆さんに豊かな時間を過ごせてもらえるようわたしも励みます。

■応募方法
所定の申込書に必要事項を記入し、JMSアステールプラザまで、郵送、持参、FAX、電子メールのいずれかで提出してください。
※<B長編講座>をご希望の方は、申込書とあわせて、講座でこれから執筆したい作品の構想(タイトル、登場人物一覧、あらすじなど)を、A4一枚を上限にまとめて提出してください。

■その他
内容・日程等に変更がある場合は随時お知らせいたします。
なお、講座中に記録や非営利目的の広報物等での使用を目的に、スタッフが写真・動画の撮影をする場合がありますので、予めご了承ください。

■お問い合わせ・お申し込み
JMSアステールプラザ 「演劇学校」担当
〒730-0812 広島市中区加古町4-17 
電話:082-244-8000 FAX:082-246-5808 
電子メール:naka-cs@cf.city.hiroshima.jp
http://h-culture.jp/
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