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複合創作ユニットwakka第5回公演出演者募集(4月30日〆切)

  • 齊藤航希 齊藤航希(0)

    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(150) 2023/04/02 17:24

ご興味持ってくださりありがとうございます。
wakka主宰の齊藤です。
当企画は複合創作ユニットwakka第五回公演
及び
板橋ビューネ参加公演
になります。

【公演内容】
内容としては「自己開示」とそれに伴う課題としての「自己矛盾、自己疎外」を主な焦点として夏目漱石『こゝろ』を存在論にまつわる思弁的な対話劇へと作り替えたものとなっている。その対話は徹底されているが、同時に当然のこととして不完全で随所において空回りに終わっている。
 脚本、演出上の特色としては
・表現の中心は文字と発語である。それらへの劇の依存度は過剰である。
・韻律を意識したセリフや、暗喩等を用いて文のイメージと文字通りの意味とをやや分離させた独白を用いることが少なからずある。そのため発する音については細かい指示を出すことになると思われる。
・ストーリーや設定については、物語の全体にわたって小出しされる情報により埋めていく形で提供する。
・論や思想を展開したり説明したりするものがセリフには大量に盛り込まれており、情報が氾濫することで迷宮化され確定的な実態を掴みにくくさせている。
【あらすじ(導入部)】
ストーリーについては原作に全く忠実でない。ある高校に青年がいた。青年は二人いて、その二人は互いに相手を軽蔑し相手に反発することでコミュニケーションを取っていた。その内容は抽象概念や小難しい問題提起によるものばかりで、二人ともその対話が好きだった。そしてそうした対話はその二人だけのものだった。二人は自分たちが身の丈に合わない議論をしていることに気付いてはいたがやめようとは思わなかった。ある日二人は何気無い対立から自作詩の出来栄えを競うこととなる。二人のうち一方はギンズバーグを好んでおり、もう片一方は萩原朔太郎を気に入っていた。その青年は自殺した。
また、
あるところに詩人アレン・ギンズバーグがあった。ギンズバーグはある男子大学生によって舞台化された。ある男子大学生の知人にはある女子大学生がいて、その女子大学生はアレン・ギンズバーグの母親を演じた。アレン・ギンズバーグの母親は飛び切り病んでいたが、舞台同様、時間の経過に連れてその女子大学生には関係の無いこととなっていった。そして男子大学生は姿が消えた。
※完本済み
【wakkaについて】
小説、ポエトリー、演劇等を趣味とする介護士齊藤が何かやるために作ったユニット。2020年4月にtwitterで旗揚げを宣言する旨ツイートし旗揚げとする。これまでにリレー小説や演劇公演、同人誌作成等を行ってきた。演劇作品は今回で5回目。
1回目 2020年『kamuy wakka(日輪)』(東京学生演劇祭参加作品)
2回目 2020年『Gregorius“面影”』(自主企画)
3回目 2022年『phantasma alley』(佐藤佐吉演劇祭2022参加作品)
4回目 2023年『コース、逆コース』『隻手、また隻手』(名前のない演劇祭黄参加作品)

【公演概要】
〇主宰 齊藤航希
〇公演日程 2024年1月11日(木)~14日(日)
〇場所 サブレテニアン(東武線大山駅徒歩6分)
【公演詳細】
〇タイトル 『wakkaの こゝろ』
〇作・演出 齊藤航希
〇金銭条件
・ノルマ無し 
・売上バック制…~10,000円-2割、~20,000円-3割、20,000円~-5割(超過累進制)
例)30,000円売上→10,000×0.2+10,000×0.3+10.000×0.5=10,000円バック
〇客席数 40程度(新型コロナの流行具合にもよる)
〇上演時間 90分程度
〇稽古日程 7月頃より開始。形態はZOOMと対面の併用。週1、2回。今年11月より対面稽古の頻度上昇。週3、4回を予定。対面稽古場は主に横浜市生麦地区センター(京急生麦駅徒歩7分、JR鶴見駅徒歩20分)。
稽古時間は18:00‐21:00と13:00‐17:00を軸にしつつ、柔軟に対応していく。
稽古日は対象月の前月中頃までに役者の希望を訊き、月末に決定。
対面稽古場は主に横浜市鶴見区。
(セリフは2023年秋口を目安に覚え切って頂きたい)。

【応募方法】(4月30日〆切)
◯名前
◯性別
◯身長
◯年齢
◯所属(無ければフリー)
◯演技歴(未経験可)
◯趣味・特技(任意。無くても可)
◯連絡先(メールアドレス)
◯写真(現在の容姿がわかるもの)
を下記URL(グーグルフォーム)にてご回答ください。
https://forms.gle/GGYuARnogkugoey9A
応募はメール(wakkakamuy@gmail.com)でも受け付けております。

審査後、随時オンラインで面談を実施します。応募状況によってはご期待に添えない可能性もあります。最終的な判断は9月中に出します。
※質問等はフォーム内所定の欄に記入
もしくはwakkakamuy@gmail.comまでお願いいたします。

お気軽に、奮ってご応募ください!
【ハラスメント防止のための取り組み】
・脅迫、罵倒などの暴力的な言動は行いません。大声を上げて怒ったりもしません。
・演出上必要な身体接触につきましては必ず具体的な内容に至るまで事前説明を行い、同意を得た上で指示します。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。