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マイケルチェーホ演技テクニック|ワンデイワークショップ 「役作り:役の身体をまとう」

 役者がメンテナンス、新しい知識や経験を得られるワンデイワークショップ。今回のテーマは「役作り:役の身体をまとう」になります。

 マイケルチェーホフテクニックの基本的な考えは、「役は自分ではなく独立した存在」となります。一方では、役を自分として置き換えるように、過去のトラウマや身近な人を使って演技を使う手法もあります。チェーホフテクニックは台本の中の役を見つけだし、詳細にイメージして、それを身にまとうことで作品の登場人物になり切ります。こうした役作りで長期間のリハーサルに耐えうるものになり、役者のオリジナリティが発揮され、より自由に演技が可能となります。

▼使用テキスト
 アントンチェーホフ作「ワーニャ伯父さん」


▼内容
 チェーホフテクニックには様々な役作りのツールがあります。「イマジナリィボディ(想像的身体)」、「イマジナリィセンター(想像的核)」、「サイコロジカルジェスチャー(心理的動作)」など、そのどれも劇的な変化を生み、様々な場面で活躍してくれるツールです。
 今回はこのツールを使い、普段の俳優の心身をメンテナンスして、テキストに応用させ、参加者同士見せ合う時間をとります。

【講師紹介】
秋江 智文
俳優・演技講師・演出家
マイケル・チェーホフスタジオ東京代表
21歳のときマイケル・チェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受ける。25歳のとき渡英。英国アルテミス・スピーチ&ドラマスクールで、チェーホフテクニックのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、校長のクリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフテクニックやスピーチテクニックを学ぶ。また『マイケルチェーホフロンドンスタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。現在ではウルリッヒマイヤーホーシュ(Ulrich Meyer-Horsch)を師として、日本でマイケル・チェーホフテクニックを体系立てて教えている。

▽▼▽こんな人にお勧め▽▼▽
 ・演技をどうしても頭で考えすぎてしまう方
 ・経験者で体のメンテナンスとして参加したい方
 ・自由でクリエイティブなやり方に魅かれる方
 ・身体表現が好きな方
 ・内側からの演技の方法を知りたい方


■対象者
 18歳以上の心身が健康な俳優

■受講料
 3000円

■日時
 1月15日(日)17:15~20:45
 2月18日(土)9:30~12:30
※1月15日のWSは17:00に開錠
※2月28日のテーマは変更します

■場所
K‘Sスタジオ新館
〒166‐0003
東京都杉並区高円寺南1-6-3
ISOビル4階
https://koenjiksstudio.wixsite.com/mysite/blank

▼申込方法
HPの「APPLICATION」より申込できます。
【ハラスメント防止のための取り組み】
≪ハラスメント防止・対策≫
HARASSEMENT PREVENTION MEASURES
「俳優が他者と演技を学びを深め、創作に励み、挑戦するために、演劇空間が心理的・精神的に安心・安全を感じ、その場にいる全ての人の存在を認め、敬意を払える」ことができるように運営に努めます。


具体的に下記のことを行ないます。

・講師は参加者に対して暴言や暴力、恫喝、強要、威圧的な態度、無視等の行為をとりません。身体的な接触は指導のために必要な場合だけ、社会通念上適切な箇所にのみ行います。

・エクササイズの内容に不安がある場合、参加者はそのエクササイズへの参加を拒否することができます。

・参加者の方に不必要な性的表現や身体的接触を要求したり、あるいはプライベートな事柄を開示するよう要求することはしません。

・ワークショップ内で行うエクササイズは参加者個人のセクシュアリティ・年齢・経験等に配慮して進行します。

・台本を扱う際、性的表現や身体的接触、あるいは暴力が書かれているような場合、役者同士の了承を得たうえで行います。

・エクササイズに対してのフィードバックや感想など意見交換をうながし、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。

・参加者にも他の参加者や講師に対するハラスメント、ヘイトスピーチや暴言、暴力等の不適切な行為を控えていただくようお願いします。万が一上記のような行為があった場合には、ワークショップを進行する講師として断固とした対応をとり、場合によってはその方の参加をお断りし、退室していただきます。

・万が一、参加者間でエクサイズを逸脱するようなハラスメント行為が生じた場合、講師および主催者は迅速かつ正確に事実関係を確認し、被害者に対して適切な配慮の措置をとります。また加害者に対しても適正な措置をとるとともに、再発防止のために必要な措置を講じます。

・参加者からいただいた連絡先へ、ワークショップの告知以外で連絡を取ることはしません。

・参加者から進行に関してご意見や相談をいただいた場合には速やかに対応をとります。

・ワークショップに関するご意見や苦情は講師、主催、スタッフにお伝えいただくか、または以下の指定相談窓口にご連絡ください。

https://harassmentmadoguch.wixsite.com/list
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We run workshops or lessons the way below.

“In order for actors to deepen the understanding of acting, work on creations, and challenge themselves with all the colleagues in the space, the space feels physically and psychologically safe, everyone in the space acknowledges and respect each other.¥

We follow these guidelines to keep the policy.

・A Teacher never uses to participants any abusive language and behavior, Intimidation, coercion, coercion, ignoring, and so on. He makes a physical contact only for educational purposes, and also touches the parts of the body which are socially accepted.

・In case participants feel unconfutable or anxious about an exercise, they are allowed to reject the exercise.

・The participants are never asked for any unnecessary sexual and physical contact and to disclose any private matters unnecessarily.

・Considering ages, experience, sexuality, we will lead the workshop,

・In the case that a scrip, which requires any sexual and physical contact or any kinds of violence, we will lead the lesson with mutual agreement between actors.

・When we have the time that participants share their feelings, thoughts, and opinions, a teacher gives a chance to every actor equally.

・If any participants uses towards the others or a teacher impropriate actions, such as harassments, hate speech, any abusive language and behavior, we tell them to stop the actions.

・In case that any harassments happen, the teacher and director of the workshop will make sure what happens and make appropriate measures for the victim, We also take appropriate action against the perpetrator and Take measures to prevent recurrence.

・We won’t use an attendant’s info for any other purposes except for sending the info about the next events.

・If attendants ask for anything about the workshop, we will sort things out as much as we can.

・If you have any opinions or complaints, please let the teacher, manager, or staff know that. Or, you can go to the website below.

https://harassmentmadoguch.wixsite.com/list

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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