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2023年度池袋演劇祭出品予定「在りし日、学舎」のオーディションを兼ねたワークショップ

Ayuka projectは2023年9月に上演予定の作品「在りし日、学舎」のオーディションを兼ねたワークショップを行います。本公演は2023年度池袋演劇祭に参加予定です。
今回のワークショップは台本分析(座学)と身体表現の発見を焦点にしたものになります。

【日時】
①2023年 1月11日 12時から16時 1月14日 12時から16時
②2023年 1月11日 17時から21時 1月14日 17時から21時
*11日は両方とも1日目のワーク、14日は両方とも2日目のワークをします。

【会場】
練馬区某所。
メールにて個別連絡致します。

【料金】
1回1500円 2回とも参加の場合2500円

【定員】
最大で12名ずつとなります。

【WS内容】
《台本分析WS》2時間
◇1日目
「Illya and Roy」の台本読解。
読解の要点・時代背景の読み込み。言語化の重要性。
◇2日目
「命に嫌われている」の台本読解。
考え方、気持ちのすれ違い。リアルとアンリアルの分析。

《身体表現WS》1時間
◇1日目
ミザンスによる見え方、パワーバランスの発見、研究。
集団の動きの中から浮き上がる絵、表現の発見。
◇2日目
一個人の身体から発せられる感情、感情を助長させる行動の発見、研究。
身体的距離、行動による影響分析。
リアルな表現、誇張した表現の線引き。



【プロフィール】
港谷順(こうたにじゅん)
Ayuka project主宰・劇作家・演出家・俳優。
明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。2012年劇団→ヤコウバス立ち上げ。2016年劇団→ヤコウバス休止。2018年Ayuka project立ち上げ。アイドルと宗教をテーマにした第一回公演『アユカの世界』が佐藤佐吉演劇祭の特別賞を受賞した。柚木氏に師事しマイズナーテクニックを学ぶ。
作風はリアルでミニマムな家族の問題から17世紀ピューリタン革命期のイギリスをモチーフにしたものなど幅広い。「すれ違う関係性」を描くのが得意である。
2023年9月に「在りし日、学舎」という戦争孤児と教育をテーマにした作品を上演予定。

【コメント】
Ayuka projectの港谷と申します。普段のキャスティングはオファーメインで公演を行っていましたが、この度はたくさんの方とお会いしたいという思いと、ゆっくり話し合いながら一緒に作品を作ってくださる方とお会いしたいと思い、WSを開催することにしました。
台本分析のワークは主に読解、座学になります。港谷の書いた本ですので作家の意図と、各俳優が読解したことの一致、または不一致からどのように本を読み、解釈し、そして現場ですり合わせていくかのワークになります。身体表現のワークは、身体能力をあげる練習というよりも、演出表現の共有、見え方や見せ方が主になっております。
もしご興味がありましたらぜひご応募ください。

【応募、お問い合わせ先】
応募ご希望の方は件名に「演技WSオーディション参加希望」と書いた上、
①名前
②年齢・性別
③好きな本or映画(ドラマ)or舞台
④上記の作品の好きな理由
を書いて
ayukaproject@gmail.com にお送りください。

お問い合わせに関しては件名に「お問い合わせ」と書いてお送りください。
【ハラスメント防止のための取り組み】
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。
ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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