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現代演劇をもっと身近に楽しむための演劇ワークショップ「イプセンを読む!」【京都】

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    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(74) 2009/05/13 01:04

shelf新作、2009年10月京都公演プレ企画
現代演劇をもっと身近に楽しむための演劇ワークショップ「イプセンを読む!」

「とりあえず声に出して、読んでみよう。」

名前は知っているのに読んだことのない戯曲。せっかく読み始めても、どう読んだらいいか分からなくて、途中で諦めてしまった戯曲って、ありませんか。

シェイクスピアとかチェーホフとか。岸田國士に、三島由紀夫。ギリシア悲劇だって読んでおきたいし、近松門左衛門や、鶴屋南北だって読んでみたい。けど、そうはいっても戯曲なんてなかなか1人では読む機会ありませんよね。

だからといって人類のせっかくの遺産を、ぜんぜん読まないまま死んでしまうのは勿体無い。そう思ったので、「戯曲を読むための場所」を作ることにしました。

戯曲の言葉は本来声に出し、耳で聞かれることを前提に書かれてあります。1人では読みづらい古典戯曲も、みんなで声に出して読んでみることでずっと親しみやすくなることがあります。

今回は折角なので、shelfが次回作で取り扱う作家、イプセンを読もうと思ってます。近代演劇の父といわれるイプセン。その戯曲には、現代にいたる近代以降の人間が抱え込んだ、業というか、この愛すべき屈折した人間の性のエッセンスが詰まっています。

俳優志望の方もそうでない方も、お気軽にご参加下さい。お茶とお菓子を用意してお待ちしております。

古典といわれる名作戯曲はすべて、時代を超えて今に残っている、それだけの力と理由があります。一緒に読んで、考えてみましょう。現代演劇について考えたり、同時代の戯曲を読むときにもきっと役に立つと思います。

【日程】 2009年6月15日(月)~16日(火)
15日(月)19:00~22:00 [3H]
16日(火)19:00~22:00 [3H]

【料金】
1日1,000円 (2日間連続参加 1,500円) ※戯曲コピー代込
※参加費は事前にご予約の上、当日受付にてお支払いください。

【定員】
15名程度

【対象】
一般

【会場】
アトリエ劇研 京都市左京区下鴨塚本町1 tel.075-791-1966

【お申し込み方法】
下記要項を、shelfワークショップ担当までご連絡下さい。FAX・メールでもけっこうです。

・お名前 (ふりがな)
・年齢
・ご職業
・ご住所
・電話番号
・e-mailアドレス
・演技経験の有無 (有りの場合、具体的に)
・参加希望コース □ 通し □ 単発(  日) □ 見学(  日)

【申込〆切】
6月14日(日)24:00

【お問合わせ】
shelf tel. 090-6139-9578 e-mail. info@theatre-shelf.org

主催 : shelf
協力 : NPO法人劇研/アトリエ劇研

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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