【C2-Reading vol.11 作品募集】

劇団C2からのお知らせです。
私ども劇団C2では9月に「短編小説・詩」で構成される朗読公演の第11回公演を企画しております。
つきましては、今公演にて上演致します作品を広く募集したいと考えております。
以下に詳細を記載致します。
ご自身の作品が紙面だけに留まらず「朗読」といった立体となって表現される。
普段の創作活動の中だけではなかなか無い機会かと思います。

是非この機会に皆様と共に素敵な公演を創っていければと考えております。

私たちの朗読公演は、皆様から作品を募集するということが一つの魅力でもあります。
よろしければ皆様の作品をご提供いただければ幸いでございます。


【公演日程】
2013年9月中旬・または下旬の土日
【会場】
未定※現在選考中
【タイトル】
HAPPY
【演出/指導】
やすを(改)

出演者4人ずつの2チームでの公演になります。
読み手により変わる作品の世界観を個別に表現し、様々な人に朗読の魅力、楽しさを感じていただこうと思っています。
作品は詩・小説を朗読し、作品は「幸せ」をテーマに描かれた作品を一般公募にて募集。その中から選出いたします。

指導は劇団C2演出家のやすを(改)が担当。文章の読み方や抑揚などを細かく伝え、俳優・声優だけでなく、表現としての言葉のしゃべり方や語り方の技術面も細かく指導していきます。


◆◆◆◆◆募集要綱◆◆◆◆◆
《短編小説》

（１）テーマ 【幸せ】
・日常によくあるちょっとした幸せ。
・面白おかしくも幸せを感じられるお話。
など、様々な視点から描かれた皆さまの“幸せ”のお話を募集いたします。

（２）応募規定
・短編1000文字～1500文字程度にてお願い致します。
※あくまで目安です。多少であれば規定文字数を超えても審査の対象と致します。
・データにてのご応募お願い致します。尚、その際はMS-Wordファイル若しくはテキスト

ファイルを添付にてお願い致します。
・冒頭に【タイトル】【著者名】【連絡のとれるメールアドレス】をご記載下さい。
・応募締切【2013年7月31日(水)】

（３）応募資格
・不問
・応募は新作に限定は致しません。これまでに執筆いただいた作品の中でテーマに沿うものがあれば是非ご応募下さい。
・お一人様何作でもご応募いただけます。

（４）選考
・演出/構成のやすを（改）が選考致します。
・選考結果はメールにて2013年8月11日(日)迄にご連絡致します。

（５）応募先
下記メールアドレスまで規定に則って添付ファイルにてご応募下さい。

【c2_info@c2-project.com】

※メールの受信設定にてc2-project.comを受け取り可能な状態にしておいていただけますようお願い致します。
選考結果のご通知はこちらのアドレスより送信致します。

（６）その他
・ギャランティに関しては、申し訳ございません。公演規模からお出しするのが難しい状況です。恐縮ではございますが無償でのご提供いただけるという前提にてご理解下さい。
・採用の場合、公演にお越しになれる場合はお申し付け下さい。ご招待券をご用意致します。

その他ご不明な点などございましたらお気兼ねなくお問い合わせ下さい。
それでは、皆様のご応募心よりお待ち申し上げております。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆劇団C2とは
主宰・小澤康夫を中心に2006年設立。
名前は、創造（Creative）と構成（Configuration）の頭文字をとって「Ｃ２」
創り出すことと組み合わせることにより生まれる新しいステージ。
そのステージには劇団のメンバーを軸に様々な人材が集まり、常に「その公演のベスト」を創り上げ活動を行っている。
演劇公演をはじめ様々な企画での公演を行っており、芝居・朗読など、カテゴリに縛られない作品を創作していきます。

作品は全て演出・やすを（改）が担当。
物語はもちろん、役者の感情や会話、そしてその呼吸にいたるまで、｢見せる｣ということにこだわる独特の演出が定評のあるやすを(改)。まさに｢体感する｣という表現にふさわしいエンターテイメント作品を作り続けており、扱うジャンルも幅広く、時代劇、コメディ、ファンタジーとこれまで数多くの脚本の演出を手掛けている。

◆演劇公演
演出であるやすを（改）を軸に、時代劇・コメディ・ファンタジーetc毎回ガラリと違う作風の公演を立て続けに打ち出し、その公演ジャンルの多様性と安定したクオリティに関して多くのお客様よりご好評を得ております。また、劇中での殺陣は経験問わずレッスンを設け取り組み、その圧倒的な迫力と美しさには多方面から高い評価を頂いております。

◆朗読公演
2009年より定期的に行って参りました。通常の朗読公演の枠を越え、“作家とのコラボレーション”という発想の元に、上演作品を作家を志す一般の方より公募し、採用された作品を我々が朗読という形で立体化するという公演形態をとって参りました。俳優陣には表現や言葉の意味の理解を深める稽古として、お客様には独特の空間の中、言葉の心地よいメロディを堪能していただくことを目標に取り組んでいる。

劇団ホームページ
http://c2-project.com