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【身体・イメージが内面に影響する】役の身体や言葉を探究するフィジカルクラス 10/3,7

  • 西村壮悟 西村壮悟(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(1) 閲覧(142) 2022/09/01 17:49

【このWSの概要】
身体→内面へのアプローチ。
様々な動きを通していつもの自分とは違う身体や感情、目的を探求します。
「身体が内面を変える」ということを演技に応用します。さらにはイメージも使って役の目的や身体、感情を探求します。

公式HP https://sogonishimura.com/blog/1206/

身体と内面が繋がっていてお互いに作用し合っているのを体感し、そのうえで台詞を発したり他者と関わる練習や、身体を使った言葉の探求をします。
(マイズナーワークショップ経験者はリピテションも使います。マイズナーワークショップの未経験者に新しく教える時間を今回はとることができません。やりたい方は9月イントロクラスを受講してください)
9月イントロクラス参加者募集ページ https://sogonishimura.com/blog/1274/

WSではモノローグを使います。(やってみたいモノローグを用意してきてください)


【コロナウィルス感染防止対策を取りながらの開催です】
・参加人数上限を通常時より減らします
・検温を実施し37.5℃以上の方は参加を見合わせていただきます
・開始前に会場の消毒を実施し、参加者の方にも手指の消毒、手洗いにご協力いただきます
・不織布マスクを常時着用といたします
・可能なかぎり常に換気をします
そのほかにも、主催者が必要と見なした対策を実施する場合があります。
また、今後感染状況に応じて対策を変更する可能性があります。


【主催者からのメッセージ】
マイズナーテクニックは「心理的アプローチ」と呼ばれることがあります。
内面で起きていることが(声や表情を含む)身体にbehaviour(挙動。あるいは態度)として表れるのを、リピテションでは読み取ります。

一方、身体上で起きているものも内面に作用します。
姿勢、手の位置、視線や視野・・・身体の一部分を少し変えるだけで、あるいはイメージを持つだけで、投げ込まれた小石が水面に波紋を広げるように、内面にも影響を与えていきます。

身体を使って様々な質感を味わうことで、台詞や役を探求する際に新しい発見が得られます。身体から影響を受けた状態で他者と関わると普段とは違うコミュニケーションを味わえます。身体を使ったワークをやって俳優としての身体の感度を上げるだけでも素晴らしいトレーニングになるでしょう。


【このワークショップで得られること】
・身体感覚が向上する
・役作りにおいて身体からのアプローチという手札が増える
・自分以外のものに身体で反応する力を鍛えらえる
・俳優として表現の幅を広げられる
・身体的エクサイズと台詞やリピテションを繋げたワークを探求できる


【対象】
・俳優で出演経験があり、心身の健康な方(身体を動かします)


【日時】
2022年10月 
3日㈪ 13:00~16:50
7日㈮ 13:00~16:50
全2日間(昼休憩あり)
※1日のみの参加も可能です


【会場】
新橋のスタジオと東高円寺のスタジオ


【参加費】
・2日間:8,000円
1日のみの場合:4,500円
(25歳以下の方は、2日間参加に限り1000円割引)

・FCリピーター割引:6,000円
(1日のみは3,500円)
※フィジカルクラスに参加したことがある方対象

・リピーター割引:7,000円
(1日のみは4,000円)
※マイズナーワークショップに参加したことがある方対象

参加費を指定の口座に前払いいただきます。
参加費お支払いの確認をもってエントリー完了となります。

万が一キャンセルされた場合、9月25日まではキャンセル料はかかりませんが、手数料を差し引いて返金させていただきます。

10月1日以降のキャンセルは、参加費の半額をキャンセル料として頂戴します。


【参加お申し込み方法】
件名を「10月フィジカルクラス参加希望」とし、

①お名前(ふりがな)
②連絡先メールアドレスと電話番号
③ご年齢
④ご所属(あれば)

を明記のうえ、
so5246ra@gmail.com
までお申し込みください。


【定員】
8名程度 先着順
(最少催行人数4名に満たなかった場合はキャンセル、あるいは時間を若干短縮させていただく場合があります)


【講師プロフィール】
西村壮悟
新国立劇場演劇研修所2期生修了。
マイズナーテクニックを柚木佑美氏、スコット・ウィリアムズ氏から学ぶ。
主な出演作品に『アルトナの幽閉者』 『うれしい悲鳴』 『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』 『サロメ』 『雨』 『真田風雲録』など。
文化庁新進芸術家海外研修制度で2017年から一年間ロンドンに留学し、ジェレミー・ストックウェル氏、スコット・ウィリアムズ氏、木村早智氏に師事。2018年よりホスピタルシアタープロジェクトに参加し、障碍を持つ子どもと家族のための演劇を創作。2020年よりエイベックス・アーティストアカデミー講師。2021~2022年、新国立劇場こつこつプロジェクト『テーバイ』参加。
【ハラスメント防止のための取り組み】
当ワークショップはあらゆるハラスメント、特定の属性を持つ個人や集団を対象にした差別的発言・行動に反対します。

「共に創作をする、あるいは共に演技トレーニングをする仲間の存在価値を認め、敬意を払う」という価値観を最重要視します。

まず、当ワークショップで行うマイズナーテクニックは主となるリピテションエクサイズが「そのとき相手から受けた刺激によって生じた衝動のままに反応する」ものである特性上、身体接触を全て禁止とすることは、演技トレーニングとしての効果を損なうため、基本的にはしません。(参加者の状態に応じて接触の制限を行うこともあります)
健全なトレーニングを逸脱することを起こさないために、まず上記の価値観を参加者の方にも周知するとともに、参加者が安全に取り組めるようにルールを設定します。

【ワークショップが安全で健全に進行されるよう以下の対策をとります】
全ての参加者が心理的に安全と感じられるような環境を作るようにします。

具体的には、
・ワークショップ内で行うエクササイズは参加者個人のセクシュアリティ・年齢・経験等に配慮して進行します。また、上記のような参加者個人の属性に基づいた差別をしません。
・エクササイズの意図やルールを説明します。
・講師は参加者に対して暴言や暴力、恫喝、強要、威圧的な態度、無視等の行為をとりません。身体的な接触は指導のために必要な場合だけ、社会通念上適切な箇所にのみ行います。
また、リピテションエクサイズにおいても、その他のエクサイズにおいても、身体接触がある場合は事前に説明をします。(基本的に講師は参加者に許可をとってから身体に触れますが、緊急の場合は許可をとらずに参加者の身体に触れて止める場合があります。例:参加者同士の意図しない危険な接触や怪我を避ける場合)
・エクササイズの内容に不安がある場合、参加者はそのエクササイズへの参加を拒否することができます。また、講師は参加者の意見に合わせてエクササイズのルールを変更する等の対応を努力します。
・参加者の方に性的表現や不必要な身体的接触を要求したり、あるいはプライベートな事柄を開示するよう要求することはしません。
・台本を扱う際、性的表現や身体的接触、あるいは暴力が書かれているような場合、それを実行するよう求めることはしません。
・エクササイズに対してのフィードバックや感想など意見交換をうながし、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。
・参加者にも他の参加者や講師に対するハラスメント、ヘイトスピーチや暴言、暴力等の不適切な行為を控えていただくようお願いします。万が一上記のような行為があった場合には、ワークショップを進行する講師として断固とした対応をとります。場合によってはその方の参加をお断りし、退室していただくことがあります。
・万が一、参加者間でエクサイズを逸脱するようなハラスメント行為が生じた場合、講師および主催者は迅速かつ正確に事実関係を確認し、被害者に対して適切な配慮の措置をとります。また加害者に対しても適正な措置をとるとともに、再発防止のために必要な措置を講じます。

・参加者からいただいた連絡先へ、ワークショップの告知以外で連絡を取ることはしません。
・参加者から進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。
・このガイドラインは、随時ふり返りを行い、必要に応じて改訂していきます。

・ワークショップに関する苦情は講師にお伝えいただくか、または下記の指定相談窓口にご連絡ください。

【指定相談窓口】
演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会

メールアドレス:helpsekuhara@gmail.com
HP:http://nosekuhara.com/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 【このWSのメリット】
    ①モノローグの練習方法が得られる。
    モノローグは上演以外にオーディションでやることもあります。
    ②役作りの方法が得られる。
    ③身体からのアプローチは頭で考えるやり方よりも、直感的で自分の想像を上回りやすい。

    「道具」を増やしておくといいですよ。

    公式HP https://sogonishimura.com/blog/1206/

    2022/09/29 09:19

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