※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

今年度最後! 劇団キンダースペース 好評のモノドラマワークショップ 2022 II

  • けさく けさく(1)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(140) 2022/07/12 14:40

 今年度のキンダースペースワークショップも、コロナ状況がまだ予断を許さない中、モノドラマワークショップを開催しております。
 ぜひご参加のご検討、またご興味のある方にご推薦を頂けましたら幸いです。

 ここで扱うのは我が国の近代文学の「言語」です。「テクノロジー」が「人間」を追い越しだしたのが近代とすれば、その違和感の中で作家たちはどう「文学の言語」を紡いだのか、それは私たちのどこにどのように響くのか、一緒に探していきたいと思います。
 「俳優」は空間に立ち「台詞」を口にしたときに初めて「俳優」となります。その「瞬間」は生まれては消えていくものです。
 「演技」の「稽古」とはこの瞬間の「再現」のためにあるのではなく、毎回「生きる」ためにあるものです。
 今年度のワークショップでは特にこの「一回性」を意識しつつ進めたいと考えています。

講師は演出家 原田一樹
キンダースペーススタッフがアシスタントを務めます。

 7/19(火)・20(水)・22(金)・23(土)・26(火)・27(水)・29(金)・30(土)

「モノドラマ」は「一人芝居」ではありません。
「一人芝居」では俳優は、戯曲によって定められた設定の中で一つの「役」を演じます。
「モノドラマ」の場合はその設定自体を俳優が作り上げ、登場する何人かの「役」も一人で演じ分けます。
また「文学」を題材としますが「朗読」とも異なるものです。
「朗読」は「活字」を前提とし「解釈」によってフィクションを立ち上げる、その瞬間をみせるものですが、
「モノドラマ」では「俳優」自身が「活字」となってフィクションを「生きる」ことが求められます。
「解釈」ではなく「存在」が求められます。

時間/19:00~22:00
費用/24,000円
定員/8名 あと1名様承ります。
一年以上あるいは複数回の舞台経験者対象

ご質問がありましたらどうぞお気軽にお問合せください。
post@kinder-space.com

詳細は
http://www.kinder-space.com/index/WS2022.html
【ハラスメント防止のための取り組み】
私たちは1995年より毎年、キンダースペースワークショップを行って参りました実績がございます。
私たちはあらゆる差別と暴力を容認しません。
誰もが心身ともに安全で、安心できる、「演劇」を目的とした環境づくりに努めております。
ワークショップは、劇団員8名と参加者様8名様が、同時に同じ会場で活動を行います。
ワークショップ指導者と参加者が2人きりになることはありません。
どうぞ安心してご参加ください。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

拡大