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あの限られた空間を、堀越涼さんはまるで新たな景色へと変えてしまうように、巧みに生かしていた。次々と繰り出される私好みの演出に心が揺さぶられ、気がつけば舞台の呼吸に寄り添っていた。演者さんたちは一人で幾つもの影をまとい、場の空気を自在に編み替えてゆく。なかでも金子侑加さんは、声色さえ軽やかに変化させ、そのたびに物語の表情がふっと変わるのが面白くてならなかった。狭い劇場なので仕方ないが結構、見切れやかぶりが多かった気がする。終盤の舞台の下から登場するシーンでその人より前にいた演者さんの後ろ姿で見えなかった。上手側、階段付近。チケットの売り方が細かすぎて座席指定型のSS、S、A席くらいで土日は+500または1000円にしたほうが買いやすいような気がした。こういう挑戦はいいと思う。
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