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18日14時開演回を拝見(120分)。不幸な事故から、人生の重荷を背負わされた人々を中心に、ひとつひとつのセリフから紡ぎ出される感情の発露がやがて…許す・許さない、被害者側・加害者側の立場を超えた、心の交流の有り様に、全身が震える程の深い感動を覚えた。なお、演じ手で印象に残ったのは…スイマセン、選べません。この2時間の会話劇を創り上げた、8人の役者さんに感謝!【配役】金森君子(新人賞を獲った絵本作家だが、何か心に引きずるものが…)…異儀田夏葉さん(どこかで舞台を拝見したことがあるはずなんだが、記憶が…)石本智(君子の歳下の親友)…納葉(おさむ・よう)さん(初見は「蒼いラフレシアの鼓動」らしいが、ヨハクノート「真夏の夜の夢」以来、ずっと意識し続けている方)大沢潤(かって幼馴染の君子との間に不幸な事故が…)…尾方宣久さん(喜怒哀楽の果ての達観なのか?…狭量な自分の理解を超えた人物像を熱演)風見匡司(野球場の職員。大沢と同じハンディキャップを背負っている)…松本亮さん(背景はシリアスな人物のはずながら、後半、とぼけた味わいで、緊張感の高まるドラマの中で、ひと呼吸つかせてくれた)金森悠太郎(君子の父。起業家としては切れ者なのだろうが、父親としては、ただそこに漂っているだけに映る頼りなさ?)…近藤フクさん(個人的には一番シンパシーを抱いた人物を好演)小出舞子(悠太郎の亡妻の妹。君子の育ての親)…橋爪未萠里(はしづめ・いゆり)さん(悠太郎への複雑な感情を押し殺した舞子を熱演)大沢秀典(潤の父。日頃から和子に抱いていた不満が、事故をきっかけに爆発し…)…猪俣三四郎さん(そりゃ、悠太郎にも和子にも激怒して当然!と思わせてくれた)大沢和子(潤の母であり、悠太郎とは大学時代からの親友)…川村紗也さん(リモートドラマシリーズ「親しき仲にも恋せよ淑女」以前にも出演舞台を観ているはずなんだが、記憶がぁ…)
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125分。休憩なし。
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観客席の席と席の間隔が全くなく、隣同士ギチギチの狭さ固定された椅子ではないのだからスペースは空けることはできたはず、駅前劇場ですら隣の人と肩が当たらないスペースだったのに今回の舞台はディスタンスが全く取れていなかったのが残念。また、新規コロナ感染者数が日々増加しているにもかかわらず観客動員率をいきなり50%から100%に変更するのもどうかと思った。適切な距離を空けての100%動員なら文句はない、しかし、あの密集状態はコロナ禍になってから1番酷かった。配信という選択肢はなかったのだろうか?スマホを電源から切れと言われていても開始早々、スマホの音が鳴り響く。狭く密集した席のためか後ろの方の客席でなにかにキレている客の声。劇中の私語などもあり、あまり集中して観劇できなかった。舞台自体はよかったがだけに残念。
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