CoRich舞台芸術アワード!2019

「獣唄」への投票一覧

1-3件 / 3件中

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投票者 もらったコメント
EicheEiche(2307)

2位に投票

今回も沢山泣いた。
劇団運営はとても大変のようですが、30・40周年と続けていって欲しい。
それこそこれまでに両手程観続けているので、多少展開が読めてもやっぱりボロボロと泣いてしまう。素晴らしい!!

latticelattice(549)

4位に投票

村井國夫さん降板による休演明けの回を観劇。村井さんは軽度の心筋梗塞から順調に回復とのことで一安心。配役は主役の繁蔵が村井さんから原口健太郎さんになり、原口さんがやっていた花屋の社員山浦は三村晃弘さんに代わっていた。三村さんがやっていた山の地主の親戚の役割は他の方々に分散して割付けたのだろう。

少なくとも前半は粗暴さが目立つ繁蔵は原口さんの役作りが見事にはまって最初からこの人だったとしか思えない。村井さんのおそらく端正さをベースとした演技とはまるで違っていると想像した。もっとも村井さんなら変幻自由、もっと豪快なものだったのかもしれないが。一方の山浦もキーとなる役だが急ごしらえ感はまったくない。

内容は皆さんが書かれている通り、ストーリーも演技も衣装も舞台装置も照明もすべて作り込まれていて圧倒された。マンガで言えば書き込みすぎてほとんど真っ黒になった原哲夫の画のようだ。役者さんでは花屋の社長役の佐藤誓さんのたたずまいが美しく、舞台の品格を一段上げていた。日中戦争もテーマの一つだが重みは観客の解釈に委ねられている。

twitterによると私が大ファンの宮地真緒さんがこの回に来ていたとのこと。おそらく気配を消しているので隣に座っていてもわからないだろうなあ。
yozさんご指摘の件は確かにそうなんですよね。誰かそこはそうじゃなくてこうなんだよという解説をしてくださるとありがたい。

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4位に投票

桟敷童子20周年の最後を飾る舞台。この公演も4ステージ購入しており、本当は2日目にも観ているよていだったのだが、母(私の実母は私が18歳の時に身罷っているので、今回は亡父の再婚相手)が死亡したために葬儀のために長崎県佐世保市に帰省していたため、この日が最初の観劇となった。
チラシに“20年の集大成”と謳っているだけに圧巻の舞台。冒頭から紙吹雪が舞うが、まさかラストにああいう仕掛けがあるとは…。16年12月の「モグラ…月夜跡隠し伝…」のラストと似た感じではあるのだが、それをさらにスケールアップしている。
この作品で桟敷童子に初登場し、味のある演技を存分に観せていた村井國夫さんが心筋梗塞(幸い軽度だとのこと)のためこの日の舞台を最後に降板された。
急遽3日間休演して、後は原口健太郎さんを代役に公演を継続したが、思えば村井さんのラストの回と原口さんの最初の回を購入していたのも何かの縁か…。

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