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投票者 | もらったコメント |
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とち(1389) |
3位に投票 作品全体、会場全体を覆う不穏でおぞましい雰囲気がもの凄くツボでした。 |
ヒカル(1037) |
3位に投票 狂犬百景と同じ時期にやってたのが運命的でした。たった4人の役者さんで、痺れるような空気感の中、馬鹿っぽい漫画オタクの日常と、作者の性癖の原点とも言える過去の殺人鬼夫婦?が見事に表現されます。陰鬱な朝食シーンと冷たさから、役者さんが急に現代でハイテンションなオタクに変ったりと、女優さん2人のふり幅が凄い。三澤さんは当然凄いし、ナイスストカーでの印象が強い藤本さんの好演も光ります。安藤さんは宛書みたいにハマリ役でした。ランドセルがバッグに変っても違和感なし、背景の新聞も当パン替わりの新聞も秀逸。 |
kiki(528) |
2位に投票 児童連続殺人犯であったカップルとその2人の言動を細かに夢想する漫画家。漫画家の周囲の人々もそれぞれ社会的に容認されないであろう嗜好や欲望を抱えている。独特の雰囲気の中でそれぞれ2つの役を演じ分けてみせた4人のキャストが魅力的だった。脚本や演出はもとより、美術、照明、パンフレットに至るまで表現に抑制と諧謔が効いて、しんと張り詰めた濃密な緊張感が印象的だった。 |