最新の観てきた!クチコミ一覧

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gift魂

gift魂

MousePiece-ree

シアターKASSAI(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすが大阪からやって来た本場の関西コメディー!
自前の世界観がしっかりで吉本新喜劇にも全然負けてない勢い。
ここまでコテコテネイティブ大阪ワールドを味わえるのは本来ご当地まで行かなければ…を考えれば「本当に来てくれてありがとう!」と申し上げたい。
何が凄いかって、大阪のおっちゃん・おばちゃんのネガティブをも笑いに転換していく口汚い(笑)パワフルさと、それに負けてない若者達も混ざってのキャラのぶつかり合い。
何でもかんでもぶつかって笑いを生み出すその魂が心地良く
「ストーリー的に うん、この流れ、やらかしてくれるシーンきっと来るぞっ」といったところもズバリ期待通りでホント気持ちいい。
もちろん根底に流れる人情味もしっかりと。
今回の主人公夫婦の奥さんが関西人ではない特別?仕様なのも結果的に面白いことに。

장소 チャンソ

장소 チャンソ

おうさか学生演劇祭(合同会社HOP)

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

良かったです。るなさんが、最高😃⤴️⤴️に上手い❗私も恋してしまうくらいです。見て損はないです。

トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~

トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~

少年社中

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2019/01/24 (木) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇団っていいなあ…!と始まってすぐに思い、溢れる力強さと温かさに感極まりました。
いつも驚きますが、社中さんの舞台って客演もすっかり劇団の一員になっているんですよね。
そして、音楽や照明や衣装など、舞台は様々な要素で成り立つ総合芸術だということを改めて気付かされます。

本当に演劇で世界が変わりそうな予感がした…
いや、そんなことは…と頭の片隅で思う自分もいますが、とにかく「信じたい」と思わせてくれる。

劇団20周年記念の最後の作品に相応しい仕掛けもあり、また演劇好きには笑えるところもあり、
しかし全くいままで演劇に触れて来なかった人にもこれを見て欲しい!と思える作品でした。

位置について、よーい(どん!)

位置について、よーい(どん!)

位置について、よーい(どん!)製作委員会

北池袋 新生館シアター(東京都)

2019/01/31 (木) ~ 2019/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

幸せの形はそれぞれ違うけど家族、命のリレーはいいなぁ… 羨ましく思う
今迄何やってきたんだろな…
ついつい自分に置き換えてしまった
最後にゴールする時までおもいっきり走り続けたい

1人芝居で常に走り続ける体力すごかったです笑 

舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」

舞台「私のホストちゃん THE PREMIUM」

舞台「私のホストちゃん」製作委員会

オルタナティブシアター(東京都)

2019/02/01 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/19 (火) 14:00

前回より会場が狭くなり、殆どの席がゴージャスシートでした。日本全体を巻き込む陰謀をホストが活躍して解決という無理やりな話は面白かったが、前作までのレベルで時事ネタをもっと盛り込んで笑いをとって欲しかった。

白紙の目次

白紙の目次

劇団時間制作

テアトルBONBON(東京都)

2018/09/05 (水) ~ 2018/09/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

時間製作は正直重いです(笑)
脚本・演出の谷さんが、正解に導くのではなく、それぞれの立場を深堀して表現するだけ。
しかも、それぞれの役の設定を表現していない部分まで、深く考えていてすごい。
だから観る人によって感じ方が変わるし、終わった後も考えさせられるような面白さがあると思います。

ヨコハマ・ヤタロウ

ヨコハマ・ヤタロウ

theater 045 syndicate

小劇場B1(東京都)

2019/01/30 (水) ~ 2019/02/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/01/31 (木) 14:00

観劇のきっかけは「この日マチネ時間が取れそうなので、検索でヒットしたから」という消極的な理由から。観てみて驚き。チラシにもある通り「掘り出し物」的な完成度。
西部劇や時代劇チックな話だけど、B1を所狭しと繰り広げられる痛快活劇。正に観ていて痛快な芝居。爆発する感情が舞台に溢れるヤタロウと、世界観を創る周りの俳優たち。アクション、照明、空気感どれも凄まじい!

バイバイ・マイホーム

バイバイ・マイホーム

踊る演劇集団 ムツキカっ!!

シアター風姿花伝(東京都)

2018/09/26 (水) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりに舞台を見て、大笑いして、涙をながしました。
お墓の販売会にきた訳ありの3組と、霊媒師、ちょっと個性強めの男女の販売員、墓石の彫刻をする職人、それにご先祖様まで加わってドタバタ劇かと思いきや、それぞれの人生についてしっかり考え抜かれたヒューマンドラマに仕上がっていました。
ラストはそれぞれが悩みを解決して、絵に描いたようなハッピーエンドで、心がほっこり。本当にじんと来ました。
ちょこちょこ挟まるストーリーに関係ないダンスも本格的で、舞台に華を添えていました。
脚本もキャストも本当に秀逸でした。最近みた舞台の中では本当に一押しです。

修道女たち

修道女たち

キューブ

本多劇場(東京都)

2018/10/20 (土) ~ 2018/11/15 (木)公演終了

満足度★★★★★

良かった。宗教がテーマといっても、大したことないだろうと思っていたら、とんでもない。「献身と救済」という直球ど真ん中の芝居だった!途中は笑いも、劇的な見せ場もたっぷりあって、最後にテーマにドーンと迫る。3時間15分(休憩込み)と長い芝居なのに、休憩後の2幕目(1時間45分)は全く時間の長さを感じなかった。俳優陣もアンサンブル、緩急ともに見事。まれにみる欠点のない舞台だった。

ネタバレBOX

クライマックスで流れる音楽(チャイコフスキー「白鳥の湖」?)で笑いが起きたけど、このこてこての音楽で臆面もなく盛り上げる通俗性もはまっていた。最後の最後に舞台のおおじかけが明らかになる。ここでは唐十郎の紅テント芝居のラスト(背景の幕が取り払われて、広い外界(=異世界)へ旅立つ)という演出と共通するものを感じた。
鈴木浩介は「消えていくなら朝」(新国立劇場)でも、宗教に翻弄される役をやっていた。偶然だけれども、どちらもオロオロ・キャラが似合っていて、おかしかった。
ウソのホント

ウソのホント

ふくふくや

駅前劇場(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

セットもいいし、役者さんもみな上手い。面白くて小気味よくて幸せな100分。風俗三部作の第一弾なんだそうで、早くも次が楽しみに。

わが家の最終的解決(再演)

わが家の最終的解決(再演)

Aga-risk Entertainment

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2019/01/25 (金) ~ 2019/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

アガリスクの作品は舞台でも何度か観たことはあるし、映像でも何作品か観ている。
その中で気にはなっているけどまだ観たことが無かった作品で、今回再演されるということで、そのまま映像を観ないまま観に行った。

『最終的解決』という言葉が『ホロコースト』を意味することから、以前他の劇団でやる時に、Twitterでプチ炎上してるのは見ました( ̄▽ ̄;)

タイトル通り、あの時代の話なんですけど、そこはアガリスク作品ですからね。

ネタバレBOX

ドイツ人のハンスにはある秘密があった。
それはユダヤ人であるエヴァという恋人を自分の家に隠していること。
そして、自分がゲシュタポであること。
ゲシュタポであることはエヴァにも秘密だ。

自分1人では彼女を隠しきることが出来ないと思った彼は、子供の頃から自分の世話をしてくれていた使用人のアルフレッドを呼び寄せる。

ハンスの家から物音がするとやたらとやってくる隣人のサンドラとヘルマン夫妻。
ヘルマンは妻の浮気を疑っており、ハンスが浮気相手ではないかと思っている。
2人はハンスがゲシュタポであることを知らない。
ハンスの家の大家のファン・デン・ベルクはハンスがゲシュタポであることを知っており、その事を隠さないといけないが、ドジ過ぎて逆にバラしている。

戸惑うが主人の為に働くことを決めるアルフレッド。
そこにやってくるエヴァの両親オットーとレア、幼なじみで元彼のヨーゼフ

そして度々やってくるエヴァの原稿を取りに来る男、
そしてハンスの家に遊びに来るハンスの同僚(ゲシュタポ)のルドルフと上司のゲルドなーとその娘のリーゼ、
ハンスに会いにやって来るハンスの姉マルガレーテとその夫フリッツ

隠れ家なのに多すぎる来客に、なんとか自分の身分とエヴァたちの存在を隠そうとするハンスとアルフレッド

そしてエヴァたちに自分の身分を隠さなければいけない

でも次々とバレていき、それをどうしていくかが凄く面白かったです。

途中どうにもならない状態になってしまった時の、解決方法も、そしてラストのオチまで、見事としか言い様が無かったです。


ごんべい/ごんべい2

ごんべい/ごんべい2

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2019/01/12 (土) ~ 2019/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ごんべい、ごんべい2共に観てきました。

ゲキバカ作品の中でも好きな時代劇作品の再演と、新作。

全くの別作品ではありますが、ある部分で実は繋がりがあって楽しかったです。

ネタバレBOX

ごんべい

主役のごんべい役と言えば劇団員の西川さん。
しかし西川さん自身がもうごんべい役は無理だと言ってたことから、もう劇団員が主役では出来ない作品だと思っていました。

しかし、実力派の新人劇団員の山咲さんがが入り、劇団員が主役での公演が出来ました。

新生ごんべいを演じられた山咲さんは流石としか言えず、どこか余裕さえ感じました。
龍兄ぃ役の志村さんも、新たな龍兄ぃとしての魅力を魅せてくれましたし、イタジ役の豆鞘さんも親への愛を得られない切なさを見事に演じられていました。

ラストシーンの修行中のごんべいのシーン
そしてそれに繋がるごんべいとまといの再会シーンは、劇場で観た時に大泣きしましたが、今思い出すだけで泣けてくる位大好きなシーンです。

本当に素晴らしい作品でした。

そしてごんべい2

西川さん演じる歌川国芳が実はごんべいで、おぼろで演じてた役も実はごんべいだったという種明かしを聞いてびっくりしました。

ごんべいの子孫であるつくしも可愛かったし、大好きでした。

特筆すべきは黒猫役の吉田さん。
見た目でアイドルかなぁ?と思って観てたんですが、まさか黒猫から人間に生まれ変わり、新兵衛との恋があんなラストになり、そして生まれ変わり.......

めちゃめちゃ切なかったです(´;ω;`)
本当に素晴らしかったです(´;ω;`)
これまた素敵な作品をありがとうございました。
第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

劇団天然ポリエステル

シアター711(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

2作品観てきました!
感情のベクトルが全く違いつつ、揺れ幅は最大級で心ゆくまで楽しめました。
『cmd+zダイアリー』は新しい価値観を見せられての感動作!
『福笑いふく子ちゃん』は個人的に悪夢レベルで役者さんの怪演が怖すぎ!

傭兵ども!砂漠を走れ!

傭兵ども!砂漠を走れ!

劇団6番シード

新宿村LIVE(東京都)

2018/09/20 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

臨場感が凄かった。ほんの数m先に、本物の戦場の世界が広がっていました。

ガンアクション・スローモーションでの所作も、見事で、

計らずも、戦地で生きざるを得ない人、
志願してきたはずの人々、
巻き込まれた人々、

過酷な現実の中で、それぞれが、

錯綜する心理描写も、繊細に表現されていて、素晴らしかったです。

確かにそこに、息づいていました。
見応えがありました。とっても良かったです!

もう一度観たかったです!シャッフル編も、オアシス編も、観たかったです!

24時間、常に命の危険がある場所だからこそ、

人としての感情(喜怒哀楽)を、
全て、受けとめ、
楽しめるうちは、愉しみ、
やるべき事をやり、
伝えたい想いを、言葉で伝え、
悔いの無いように、生きていく。

舞台を見終わって、普段の日常にも、通ずる事だなあって、思います。

この〔生〕の舞台を、是非ひとりでも、多くの人に観て欲しい。
体感して欲しいと、心から思いました。

今後DVD発売が、予定されているとの事ですが、

映画版も、作って欲しいです。大きいスクリーンで、大迫力で堪能したいです!

劇団6番シード

傭兵ども!砂漠を走れ!

新宿村ライブにて

#傭兵ども砂漠を走れ

…………………………………………………………
2018.9.27(木) 14時の回 
サバンナ編 観劇

トランクウィル 記する

2018/09/29(土) 20:40

ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/01 (木) 19:00

ストーリーがいい!ラスト30分ぐらいの展開もすごいよかったー!
ダンスもカッコいい!
とにかく観ることを全力でオススメしますー!観れるものならもう一度観たい!

すずめのなみだだん!

すずめのなみだだん!

やみ・あがりシアター

駅前劇場(東京都)

2023/01/06 (金) ~ 2023/01/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

チラシはスズメだし、冒頭、だだん!だだん!とみんなで足踏みするし地面に向かって叫んだりするし、この人たちは人間?いや、スズメ?私は何を見せられているの?とクラクラしかけたのでしたが、2匹、いや二人が旅立ってからは、ああそう言うことだったのねーと。すーちゃんを助ける人々や、学校での出会いなど笑ってしまうけど暖かく、最後はなんだか泣けてしまいました。

ネタバレBOX

鈴木さんは骨折で済んだようで良かったです。絶対そんな高さには思えませんでしたが。
それにしても「すずめのなみだ団?」誰がどのような考えで作って名付けたのか知りたいです。
ミキティ

ミキティ

こわっぱちゃん家

シアター711(東京都)

2018/09/06 (木) ~ 2018/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

それぞれの選択と続く道、正解とは。音楽に真っ直ぐで熱く(ロックだ)、観てて気持ちいい。そういう時代すごした年代には、少し面はゆくも。
濃いキャラの中、ほゎんとして考えてなさそうで実はブレない芯のある役を演じる関山未来が好演していた。
周りの人物も細かく描かれ、役者全員がそれぞれの役の気持ちだ出ていて最後まで楽しめた。

ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

上手く言えないけど、面白かった❗️
最後、涙出そうになった💦

ハンザキ

ハンザキ

演劇組織KIMYO

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/11/01 (木) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇組織KIMYOさんの舞台は初めて観ましたが、世界観に魅了されました。
笑いもあり、考えさせられる部分もある…
2度、3度観るとまた違った見方ができる作品だと思います。
大阪公演も楽しみにしています!

スタンドアローン

スタンドアローン

ファントマ

近鉄アート館(大阪府)

2018/11/02 (金) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/11/02 (金)

月食バージョンを観てきました。ストーリー的には、精神とは?人格とは?治療とは?といった大きなテーマとなっていましたが、頭がついていかなかったので、単純にファンタジーを楽しみました。お世話になっている鈴木麻由さんはとてもカッコよかったです!!

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