満足度★★★★
一粒で二度美味しい
そんな感じのステージでした!演奏に芝居、バランスよく構成されていて良かったのですが、ブラームスの作品のせいなのでしょうが、歌曲が多かったように感じました。あと、けっしてクオリティーが低いわけではないのですが楽器の構成のせいか、演奏に若干物足りなさも感じてしまいました。
満足度★★★★★
ネホリーハホリー☆
(^^)/4日の昼、ひらつかホールで
[東京イボンヌ]の
【俺の兄貴はブラームス】を観てきました☆
面白かったです。
クラシック+演劇という、
他の劇団に真似の出来ない舞台がパワーアップ☆
高尚なコメディと感動も勿論健在♪
大満足の舞台でした!
観劇日記をブログに書きました。
満足度★★★★★
演劇+クラシック
初見の劇団さんで作風を全く知らないまま足を運んだのですが、舞台の上にスタンバイをしたオーケストラを見てテンションが急上昇。蓋を開けると、演劇とクラシック演奏とが同比重で扱われた新ジャンルの舞台でした。
満足度★★★★★
上質
とにかく観て良かったと思える舞台である。良い音楽と物語と演技,もう何もいらない。最後の第4楽章の場面では鳥肌が立っているほどしびれてしまった。終演後興奮状態で観逃がしてしまった前作「酔いどれシューベルト」DVD(劇場特価で500円引きらしい)を購入したほどである。石田壱成はこれまで何作か観たことがあるが,一番いいと思ってしまった。川添美和も所属劇団での芝居では見られない味のある芝居をしていた。もちろん他の役者さんも素晴らしい。音楽も,歌は聴き応えあったなぁ。オケもあの少人数で良い音を奏でていた。もう終わってしまい,人に薦めることができないのが残念だが(そもそも3日間,しかも平日しか日程がないのが厳しい。),ホント多くの人に観ていただきたいと思った(もちろん,音楽の好みが違う人にはキツイだろうが・・・)。最後に,定刻開演,こう宣言する姿勢がカッコいい。
満足度★★★★★
ブラームス兄弟の人間臭さ!
オーケストラ、オペラ、ミュージカル、芝居好きな人に1度に多くを楽しませてくれる作品です。
よくもこう正反対な性格の二人に強い絆があったとは・・・兄弟愛良かったです。
特別ゲストの3人、藤原歌劇団の”ランスへの旅”行きますのでさらに注意深く観ます。
ひとつだけ、演奏良かったのですが、金管楽器の音が目立ち、弦楽系の重厚さが足りなかったです(仕方ないか・・・笑!)
満足度★★★★★
素晴らしいの一言
この公演の最大の魅力は、観客に「芝居と音楽を融合」させたファンタスティックな世界を楽しんでもらう、そんな思いやりが感じられるところである。
舞台後方を少し高くし、そこにオーケストラ(17名編成)を配置し、客席の全方位に楽曲が聴き取れる工夫をしている。通常であれば、ピットでの演奏になるが、会場(スクエア荏原ひらつかホール)はオペラ等の専用劇場ではないため、芝居と融合させるには難しいと思う。演奏者は少し高いところから、芝居だけではなく、客席まで見えてしまい集中力を保つのが大変であったと思うが、見事に演奏していた。逆に観客としては、クラシック音楽と芝居の両方が楽しめた。
満足度★★★★★
新鮮
「クラシック音楽と演劇の融合」の謳い文句に惹かれ観劇しましたがその名に恥じないというより期待以上の作品でした。見たことないジャンルで新鮮でこれからもこの道を極めて欲しいです!
満足度★★★★★
とにかくフリッツとヨハネス!
このふたりの魅力を堪能させて頂けました!!本当に引き込まれました。こんな兄弟関係あったらイイなと思いました。そして演技・ダンス・演奏・オペラとすべてを調和させるために払われている苦悩を想うと涙モノです。こんな凄いものはないです!!でも、もっと贅沢なものへ昇華していってください。期待しています☆そして初めてみた鳥木さんに乾杯!!ノックアウトされる、歌唱力でした!!
満足度★★★★★
素晴らしきかな“東京イボンヌ”
“東京イボンヌ”初観劇。
“クラシック音楽と演劇の融合”をコンセプトとし、
「今回の公演で“新ジャンル”を確立します」と、
主宰の言葉通り“新ジャンル”は「確立された」と思う。
いや、「スタート地点に立った」と、敢て私は言い直したい。
何故なら、この“新ジャンル”は、“融合”という意味では、
更に進化するべきであり、また、その可能性を秘めていると感じたから。
素晴らしい公演なのは紛れもない事実だが、更に高みを目指してほしい。
満足度★★★★★
”コラボ”から”融合”へ
東京イボンヌは2度目だが、改めてこの表現形式に衝撃を受けた。
オーケストラと声楽家、それにバレエダンサーのレベルが非常に高い。
下手すると芝居を食ってしまいそうなクラシックの迫力だが、
やはり芝居がなければ成立しない作品であるところが素晴らしい。
世に認められた天才ヨハネス・ブラームスと、才能のない弟フリッツ・ブラームス。
それぞれ孤独な葛藤を抱えつつも、互いを思い合う兄弟のストーリーがあり、
そこから生まれた音楽やウィットに富んだ挿入歌が背景を得て生き生きと立ち上がる。
以前観た時はクラシックと演劇との単なる“コラボレーション”だと思ったが、
今回は“融合”という印象を受けた。
若干脚本の無理が感じられるところはあるが、全体の流れがそれを上回って自然だった。
演劇と音楽のコラボがユニークな
劇団で、今回は大劇場といってもいい規模のスクエア荏原での公演。大きな劇場に合わせたそれなりの衣装、役者、華やかなドレス姿の歌手や、クラシックの交響楽団が入り、ロビーはむせ返るような花束の香りに満ちていた。観客もちょっとお洒落なワンピース姿が多く、みなさんわかっていらっしゃる(笑)私もカシュクールのドレッシーなワンピ。こういうのは主宰の方が願っていた形だったのかな?とふと疑問に思いましたが、案内の方もそれなりの衣装で決めていらしたから、そうなんだろうな、と納得して観劇。なんで当日券を出さないのかは不思議に思いましたが・・・。平日のマチネにかなりの入りで、有名になってきたなぁ、と感心しました。こういうスタイル、日本人の好みによく合っているんでしょうね。インテリジェンスがあって、笑いがあって、しかも芸術的な感動に触れられる。こういうスタイルを築きあげてきた劇団に拍手です。
満足度★★★★★
standing ovation
バッハ、ベートーベンと並び称されるドイツの名作曲家ブラームス。シューマンに認められ、一日にしてスターダムにのし上がった彼は、その美貌と才で著名なシューマンの妻、クララに強く心を惹かれる。ところで、偉大な作曲家として知られるブラームスのファーストネームは、ヨハネス。彼には弟が一人居た。(追記後送)
満足度★★★★★
豪華なステージ
音楽と演劇を両方楽しめる、ありそうでなかった好ステージ。音楽と演劇両方に対して並々ならぬ愛情とうんちくがないと作れない作品だと思います。生演奏の迫力と、コミカルなんだけどちょっと泣ける兄弟愛のストーリーが合体した意欲作。