最新の観てきた!クチコミ一覧

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ラマルク

ラマルク

にびいろレシピ

OFF・OFFシアター(東京都)

2016/01/14 (木) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

瑞々しいが...
場内は薄暗くモノトーンな照明。その雰囲気は無機的な状況に浸っている感じである。その世界は寓話のようであり、御伽噺でもあるようだ。
説明文のタイトルは「ラマルク」だが、別にRamarckとスペルが表記されている。その名前は、その分野を研究しているものであればある人物に気づくであろう。
この芝居は、プロローグとエピローグを描くことによって、ストーリーの全体像もしくはイメージ像が築けたかもしれない。そう思うと少し勿体ない気がする。

ネタバレBOX

ダーウィン「進化論」を研究すると、そのRamarckの名前が引き合いに出されることがあるだろう。提唱した「用不用」説...人体器官は使用しなければ退化する…説明文が意味深である。赤ん坊は天使…生まれるに際して”翼”はどうしたのだろうか。
さて、人の思い(希望)も用・不用が関係しているのだろうか?自分が、この物語から感じられることは2つ。

第一に、大気(核)汚染のような環境悪化によって地上に住めなくなった人類の(近)未来が描かれる寓話。それは自然界の変化ではなく、人為的な活動によってもたらされたもの。地下(シェルター?)ゆえに太陽の輝きはなく、植物が育たない。その暗喩が植木鉢に風船を入れ(植え)る動作になっているのではないか。この先、どうなるのか、未来はあるのか、その不透明さが不気味で怖い。

第二は、母親の胎内で聞いている御伽噺...こちらは人間の主体的な関わりが観て取れる。それが”生まれて見る光景”について、幼馴染みが描く美しい風景画として聞かされる。一転して自然の恵みを感じるセリフの数々。

その舞台セットは、中央に色鮮やかな円段通。上手は、2段差のある上空間。下手には棚や地空中など乱雑に配置した植木鉢が数個。上手の空間で女性2人が膝枕をさせ、もう一人の女(子)の髪を梳くような仕草。生命の誕生によって広がる未来、そこには夢も希望もある。

さて、物語としては前の話のイメージが強い。それは映画「デイ・アフター・トゥモロー」(2004年)のように自然環境が急速に悪化し、一瞬にして氷河に襲われる。その閉じ込められた先...図書館が、この公演では地下に置き換わるようだ。そこに自然に対する人間への警鐘が...。
役者の演技からは、地下での生活苦が感じられない。逆に、郷愁のようなものが見える。緊迫感、絶望感が観えないのが不思議。そして個人(姉妹)生活に立脚した視点ゆえに社会的な問題提起に及ばない。それであればやはり胎内か...その不思議感覚だけの印象では勿体ない。嫌いではない描き方だけに。

次回公演を楽しみにしております。
つきまとう教室

つきまとう教室

深夜ガタンゴトン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
よかったけど、そこまで説明してしまうのはどうなのでしょうか、とも思った。
あと、よく集めましたね。

朗読劇 タチヨミ 第2巻

朗読劇 タチヨミ 第2巻

タイキマニアプロデュース

小劇場B1(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/18 (月)公演終了

満足度★★★★

色んな色の8作品

日替わりで役者が朗読が代わるからめちゃくちゃ楽しめるかと思います。
声優さんばかりだから、朗読だけど台詞に感情や気持ちが入り込んで伝わってくる。
から、あっという間の上演時間でした。

重力の光

重力の光

劇団子供鉅人

駅前劇場(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/19 (火)公演終了

満足度★★★★

パワフルな2時間

3部作のラストだったのですが、前作2作を観ていなかったので、わかり辛いかと思いましたが、この作品だけでも楽しめるかと思います。
セットの使い方がすごい。と、思ったのとあれだけの天使がいると癒しな空間になったようにも思ってしまいました。

イッポンのマイク

イッポンのマイク

ゲニア星人

日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都)

2016/01/15 (金) ~ 2016/01/15 (金)公演終了

無題1720(16-010)
19:00の回(晴)

18:30キャンパス着、守衛さんのところで受付、スタッフの指示に従い教室前に行くともうかなりの行列。18:56開場するもまだ作業中、案内係の指示に従い着席、長方形の「教室」に対面式の客席、椅子席に長テーブル席、廊下側では立ち見が1列。結構入っていてほとんど学生さんらしい。

日芸の教室公演は2回目、「落下(2014/11@S401)」を芸術祭で観ました。それ以外ですと上智大学「のばらのばらのばら(2012/7)」。廃校利用ではアガリスクの「ナイゲン(全国版)2015/10@にしすがも」、The Bambiest「Wrong ~(2011/11@ものづくり学校)」等。

19:12開演~19:30(劇中前説?)~20:40終演。

教室という制約のなかで、2日前には白昼夢の初日を観ているのでどうしても比較するような視点になっていました。

物語は...よくわかりませんでした、盛りだくさんなのは分かります、ただ年末によくある「今年1年の出来事」的な印象が残りました。

制作の谷さんが関わっているということと教室公演ということで観に来ました。

劇の外側に(ここの空間)リアルな劇があるという構成は面白かったので、もっとこの方向でお話が展開すれば、と思いました。

当パンに、ちょうど行こうかと思っていた戸塚でのダンス公演に宮本さんのお名前が載っていたので終演後少しお話を伺う。

いくつか気になったところ(教室公演だから無理なことも承知で)
・上演中は空調を止めた方が良い(寒いこともあり)
・ラップのとき音楽が大きすぎセリフが聴き取りにくいし
 発声にバラつきがあるとなおさら
・長方形の会場をフルにつかうと首を振らないと両端がみえない
・アカペラは難しいと思う(ので、リードするような音を流した方が良い)
・少人数なのでデモなどのシーンに迫力が出てこない
・首切りシーンの繰り返しはいただけない
・コトバ遊びは相当なセンス(メッセージ)がないとダジャレで終わってしまう
・基本、教室内のどこかにいるのであるから、最後まで徹底的に役になりきらないと緊張感が途切れる。
・終演時の挨拶は、両面のお客さんに(ぐるっと回って)挨拶すべき

そんななかで
・電気屋さんはいい声、よく届く
・ダンサーはやはり表情がよい

テノヒラサイズの人生大車輪'15

テノヒラサイズの人生大車輪'15

テノヒラサイズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/12/22 (火) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

「アレ」の使い方だけでも一見の価値アリ
気がつくと見知らぬ人々と共に一室に閉じ込められていて、というサスペンスでは時々ある状況から始まる物語…ではあるがそこは関西の作品、単なるサスペンスなワケがない(笑)。(←偏見込み)
じっくり時間をかけてはった伏線を終盤で一気に回収するカタルシスはドミノ倒しの快感に通ずる?
また、シンプルな“アレ”の組合せで様々なもの(まさかあんなものまで!)を表現するのも一見の価値アリ。(劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター」ジャポネスク・バージョンの“大八車”風の装置(?)を連想)
愉しかったァ♪♪♪

王女メディア

王女メディア

幹の会+リリック

東京グローブ座(東京都)

2016/01/09 (土) ~ 2016/01/16 (土)公演終了

満足度★★★★

迫力が半端なかっです

正直に…
若い方々が観るにはかなり重いかと思いました。
が、女の愛や嫉妬や執念がリアルで同じ女として観てて共感できるところと恐さがありました。

対ゲキだヨ !全員集合

対ゲキだヨ !全員集合

コトリ会議

アトリエS-pace(大阪府)

2016/01/15 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

対ゲキだヨ !全員集合
私が演劇を観るのは、こんな全力の茶番を求めているからかもしれません。その日、その時、その場にいなければわからない。ゾクゾクします。おすすめ。

おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』

おん・すてーじ『真夜中の弥次さん喜多さん』

CLIE

シアターGロッソ(東京都)

2016/01/10 (日) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

超シュール
原作者しりあがり寿さんが好きで観に行きました。
この演出の世界観について来れるのは、かなりの大人でないとムリと思います。

レプリカ

レプリカ

d-contents

笹塚ファクトリー(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

良質の作品
きちんと作られている。
だからこその感動なのだろう。
客席はすすり泣きがあちこちで聞こえ、その声までもが、作品の空気に呑み込まれる。
そして、特筆すべきは俳優の巧さであろう。
ボクラ団義はかねてから気になっていた劇団だが、いい形で観ることができ、満足している。

ファニー・ピープル

ファニー・ピープル

シンクロ少女

ザ・スズナリ(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

Pressure
面白い。130分。

ネタバレBOX

マキオ(泉政宏・満間昴平)…学生時代に元教師のミドリと不倫してた。ミドリの死をきっかけに町を出て15年ぶりに、死ぬために帰郷した。
ヤギラ(用松亮・中田麦平)…マキオの友人。両親がいなくなり妹と二人暮らしとなり、恋仲になった。妹失踪後、マリファナを常用する。
モモ(浅野千鶴)…ヤギラの妹。マンガ好き。兄との関係を終わらせるため失踪。
ソノヤ(横手慎太郎)…マキオらの知人。理解しがたい強引さのせいで嫌われてた。マキオの不倫を皆にバラしたことを気に病んでた。現職警官。たまに常識人。
メイコ(名嘉友美)…レズビアン。キヌコのパートナーで店の従業員。愛想は悪い。
ミカ(小野寺ずる)…キヌコの店の従業員。家出娘。店の金を持ち逃げしたり誤魔化したりしてた。男を見る目がない。
キヌコ(しまおみほ)…男にフラれアジア諸国を周り、レズに開眼。マキオのことが好きだった。アバズレ時代あり。
ミドリ(田中のり子)…数学教師。寂しさからマキオと不倫。子と夫にバレ、駆け落ちしようとするも、夫に川に突き落とされ死亡。

濃い目な話に、笑えるエッセンスが豊富な作品。
不倫という不幸な恋と恋人の死、近親愛。影を抱えたまま生きるマキオらの重い雰囲気が終盤で爆発する。けど、重いんだけどなぜか笑いを誘うという質感が気に入った。
OPもそうだけど、ラストのBGM(Under Pressure)とダサカッコイイダンスも愛らしいなと思う。字幕は助かる。

年を重ねるごとに高まる鬱屈さとか窮屈さを、ちょっとだけ軽くしてくれるような舞台だった。ソノヤ(キヌコもそうかも)がちょっとだけ羨ましく感じる舞台だった。
p.m.7:00のオレンジ

p.m.7:00のオレンジ

後藤沙絵子卒業研究

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2016/01/15 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

-
社会経験を積んだ人の作品ではないかと思うほど学生が客観的に描かれている。ホームということもあるが舞台転換なしでの劇場空間の使い方が面白い。落ち着いた演技だし、入りやすい筋でよい公演だった。

くちからでる

くちからでる

GERO

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2016/01/15 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

-
小学生受しそうなカンパニー名と公演名ではあるが、決して心地よいものではない。粒子運動のように場内を動き回り、あるいは叫び、ざわざわした感触を得る。

台風の夜に川を見に行く

台風の夜に川を見に行く

マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

好みの問題だけど
なんか思わせぶりっていうか、単純に好みじゃなかった。
でも役者はうまいね~。
チラシはキモチ悪くてやだった。

VIVID CONTACT-re:born-

VIVID CONTACT-re:born-

WATARoom

ザ・ポケット(東京都)

2016/01/08 (金) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

ザ日常
他人の日常をのぞき見た感じ。きらいじゃないけど、すべてが伏線になってラストにつながる、そんなのを期待してたからか、ちょっと盛り上がりに欠ける感じ。次に期待します。

JAM TOWN

JAM TOWN

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/30 (土)公演終了

満足度★★★

見どころはダンス
ストリートダンスのYOSHIEの振り付けだけあって、見どころはやっぱりダンス。物語の展開はともかく、音楽も切れがよくライブ感覚が満載だ。演出はそのコンセプトにマッチしていてなかなかの出来。横浜という雰囲気が強調され過ぎかとも思うが、テイストは好きです。

KisamaAlternative × 水越朋

KisamaAlternative × 水越朋

水越朋

神保町試聴室(東京都)

2016/01/09 (土) ~ 2016/01/09 (土)公演終了

満足度★★★★★

神保町
面白い。50分。

ネタバレBOX

kisamaも水越朋もどっちも良かった。ラストの曲とダンスのミックス加減が最高。

kisamaはどっかでまた見たいな。
レプリカ

レプリカ

d-contents

笹塚ファクトリー(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

あなたの命は本物ですか?
重くなりがちなテーマなのに、アグレッシブで笑いもまじえて、でもちゃんとメーッセージは届きました。胸が熱くなりました。ありがとうと伝えたいです。

贋作・怪人二十面相

贋作・怪人二十面相

白昼夢

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★

よき贋作。
江戸川乱歩の作品は図書館でよく読んでいたし、天地茂さんが演じていた明智小五郎のドラマは最近よくCSで観ているので、かなり興味深く拝見。

明智小五郎vs怪人二十面相という対決・謎解きのストーリーに加え、白昼夢ワールドが重なり、かなり満足。

白塗り度合いは薄かったせいか、あまり気にならず。。。いや、あのメイクが逆に気に入ってきた。目力がハンパない!
そういう意味では、今回の作品、最前列がオススメです!

「恋人がビッグフット」

「恋人がビッグフット」

無名劇団

ウイングフィールド(大阪府)

2016/01/14 (木) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

初無名劇団★
初めて拝見する劇団は新鮮でいいなー☆★ストーリーに引き込まれる事はなかったけど、舞台転換時のパフォーマンスが印象的でした♪現役中学生が出演されてたり、劇団員のみで構成されてるのが凄いなと感じました★

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