最新の観てきた!クチコミ一覧

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ドアを開ければいつも

ドアを開ければいつも

演劇ユニット「みそじん」

atelier.TORIYOU 東京都中央区築地3-7-2 2F tel:03-3541-6004(東京都)

2016/02/27 (土) ~ 2016/03/22 (火)公演終了

満足度★★★★

良い空間。
”茶の間劇”とも呼べるような作品で、上演空間がとてもフィットしている。
「覗き見」してるような…という表現が本当にピッタリだった。

内容は、一昔前の中島敦彦が良く書いていたような雰囲気で、大好きだった『夫婦レコード』の続編のような気がした。
…勿論、作者も演出家も違うのだが。

”外面”と”内面”のこの埋められない差異は、人間生活には不可避な物だろう。
”自分の内なる声”と”自分の行動”が常にギャップを生じているようなものだ。

この類の話は、劇場という空間ではちょっとしらじらしくなりがちなものだが、今回の空間は実に良い!!!

想いを発する時の四姉妹それぞれがとてもエネルギッシュに吐露する演出であったが、全く逆の演出を特に次女に施したパターンがあるなら再度観てみたい。

長女役と四女役が、姉妹だな~という感じで似ていたのがリアルで良かったし、
次女役が素晴らしく美形であったのが、商業演劇の王道を行っているようで好感が持てた。

お茶の間版『細雪』といった感じか。

引き込まれた1時間半だった。

ネタバレBOX

会場時間がとても押した。
これはきちんと対応して欲しいと思った。
ロビー会場等の対応が出来ない会場なのだから、主催者は会場時間には並んでいる観客に後れをアナウンスするなり、お詫びするなりの気遣いをするべきだ。折角、アットホームな空間を用意しているのだから、もうこの時間からそれを大切にするべきだろう。

椅子席は「ご予約のお客様がいらっしゃいますので…」という案内を聴いたが、それはどういうことなのだろう???
チケットに<全自由>と明記されているのは…?
これも非常に不可解な対応であった。

余談ながら、暦あるいはカレンダーの類が居間にあれば(開演前のラジオで日付に触れたものがあるとなおおしゃれ)すんなり時空に入っていけるのでは…と思った。
bar TAMARANCHI(予定)

bar TAMARANCHI(予定)

劇団ICHIGEKI☆必殺

こった創作空間(東京都)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

たまらんち
開場後、すぐにはじまったトークも色々な話題を取り上げ面白かったです。
登場する役者がずっとトークするなんて、自分だと絶対ムリムリ。
バーのマスターに色々な願い事をかなえてもらうわけであるが、どんな願い事であったり、どんないきさつあったり、どんなものをマスターに提供するのかであったり、よく考えられていますね。
笑えるシーンが多々あり、とても楽しませていただきました。

火の音

火の音

ひねもすほろすけ

BAR COREDO(東京都)

2016/02/25 (木) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

虐待
めまぐるしく変わる展開、役もころころ変わる展開で見ていてもあきることがありませんでしたというよりは、見入ってしまいました。役がころころ変わるのを演じるのはすごいなって感じ。
児童虐待はあんな風なこともあるんだなと実感させれました。それぞれの立場に立って考えないといけないですね。

審判

審判

藤波瞬平一人芝居

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

戦いでした
役者藤波瞬平が、今あるすべてをもってそこにいる
自分以外の人に挑む。
一瞬たりとも気が抜けず、目が離せず、息をするのも
忘れそうなほどの空間、もはや戦いでした。
受け止めるべきなのか、冷静にことを捉えるべきなのか
それを考える間さえも与えられずに2時間ちょっと。
幸せになれる話ではなかったけれど、あそこにいられた
ことをとても幸福に思う。

ストアハウスカンパニー『Remains』

ストアハウスカンパニー『Remains』

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
迫力があった。タイの劇もおもしろかった。

寝られます―魔女ものがたり・その2―

寝られます―魔女ものがたり・その2―

浪花グランドロマン

ウイングフィールド(大阪府)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

なるほど
2人劇と聞いていただけに、どのように物語を進めていくのか楽しみ
にしていました。舞台は極力シンプルな形になっており、わかりやすく、また、複雑化されたストーリーと少しの謎を残すところなど、楽しめました。

役者の方は、初回の為か噛むことが多かったですが、そうなったからと言って、バツ悪そうに笑ってごまかすのではなく、そのまま、ストーリーを進めてくれていました。劇から素がでると、興ざめするので、役者さん流石!と思いいました。

楽しい時間をありがとう。
ただ、90分あの姿勢で、あの薄さの敷物に座って観るのは、お尻が痛かったですw

白蓮の針

白蓮の針

劇団犯罪友の会

ウイングフィールド(大阪府)

2016/02/18 (木) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

ハントモさん、40周年おめでとうございます。
とっても豊かな中田さんの表情を、特等席から拝見できて、幸せでした。
ダブルキャスト・椛さんの回を拝見、いつもながらにお綺麗でした。
松山さんの回も観たかったです。
そして女優陣だけではなく、川本さん、金城さんの男優陣も良かったです。

40周年おめでとうございます。

クラッシュ・ワルツ

クラッシュ・ワルツ

刈馬演劇設計社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★★

約85分
勧善懲悪という言葉があるが、世の中ひと筋縄ではいかず、誰がイイもんか悪もんかなんてそう簡単には決められない。
緻密きわまる脚本によりそのことをまざまざと思い知らせてくれる、地味だけれど秀抜な人間ドラマ。
今回の再々演版は、既読だった台本(『優秀新人戯曲集2014』所収)に加筆をしたものらしいが、セリフの追加により間延びした印象は否めず、個人的には短尺版のほうが上出来だと感じた。

ネタバレBOX

舞台となるのは、中年夫婦が2人で暮らすある家庭。
ただの銭ゲバに思えた夫が妻思いの優しい男だったと判る終盤では、台本を読んだ時と変わらぬ、否、それ以上の感動を覚えました。
とりわけ、夫婦でワルツを踊るシーン。
演出・演技、ともに良かった。
ノンフィクション

ノンフィクション

新宿公社

シアター風姿花伝(東京都)

2016/02/25 (木) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

石を避けてみる
思い出を近い未来に見ているような倒錯感。映画の世界で思い出にケリを付けている、そんな映画を探し求めているかのようでもある。あんなに気にしていたこと・・・嘘や偏見や裏切りやらが遺した傷痕は、時を経て意外なほどにあっさりと癒されていたと知る、そしていま僕はここにいて・・・この先へと流れ始める、そんなイメージが喚起された。

『夜、さよなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』

『夜、さよなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』

マームとジプシー

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2016/02/18 (木) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

玄人好み
劇団初見。
玄人に評価が高いのは、なんとなく分かる気もしたが、私の中で、この作風を昇華させるには、もう何作品か観ることが必要。

ノンフィクション

ノンフィクション

新宿公社

シアター風姿花伝(東京都)

2016/02/25 (木) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

逆に、
もう少し早かったら歯舞読めない問題は無かったかもですね。

ネタバレBOX

太平洋戦争がもう少し続いていたらという前提に立って、東西に分断された日本における所謂自由主義側の市民生活をノンフィクション風に描いた話。

様々な恋愛事情や国境警備に向かう志願兵の話などはその世界らしいと思いましたが、ノンフィクション風ですからで別に何が起こっても良いとはいうものの、脳へのモノポリーめいた手術を施す医者の話は少し異質でした。

ただ、昨年末に劇団チョコレートケーキの『ライン(国境)の向こう』を観たばかりだったので、申し訳ないのですが全体として新鮮味は感じませんでした。
クラッシュ・ワルツ

クラッシュ・ワルツ

刈馬演劇設計社

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★

何度息をのんだことか・・・
トラフィック・サスペンスという言葉から設定は疾走する車の中で殺人が起きてさて犯人は?みたいなもののを想像したら全然違ってた。ノンストップという説明ははずしてないが、トラフィックとサスペンスという言葉はこの芝居には似つかわしくない。終演後出演者のトークがあったが、加害者役の方がきれいな方だったのでビックリした。この作家の作品はまた観てみたい。また東京おいで。

カンタンには死にたくない!(仮)

カンタンには死にたくない!(仮)

劇団たいしゅう小説家

萬劇場(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

独特の空気
初日に観劇しました。
道徳、コメディ、期待していたよりは少し物足りない感じでしたが、役者さんは良く動いて、全員滑舌も良くて、お話にも入り込み易くて良かったと思います。

お目当ての役者さんの、普段の役柄とのギャップが観れたのは特に嬉しかったです!

ネタバレBOX

ネタバレでもあり、残念だと思った箇所でもあるんですが…

物語の始まりの部分を劇中で観たいと思っていたので、省略されていたのがちょっと残念でした。あらすじだから飛ばしたのかな~と。

それと、主人公(橋本)が高田のぞみに、いつ、心が傾いたのか。
その辺の描写がうまく汲み取れなかったです(自分だけかもしれませんが)
MOTHER マザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~

MOTHER マザー~特攻の母 鳥濱トメ物語~

株式会社エアースタジオ(Air studio)

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

思いの外若いお客様が多かった
公演時間は長いですがその尺が必要な話し。
若いお役様が思いの外多く、漏れ聞こえる感想も良い感触のものが多かった。決して特攻を賛美するわけでもなく、かといって卑下するわけではなく我々と同じ等身大の人間として扱っていてやっとこんな芝居が普通にできるようになったんだなーと思った。

ネタバレBOX

扱っている題材は特攻隊ではありますが、決して暗〜い話ではなく芝居全体を「思いやりの心」が覆っている様はおかしい表現かもしれないが心安らぐお話。
『英霊の聲―正気―』

『英霊の聲―正気―』

オフィス再生

APOCシアター(東京都)

2016/02/26 (金) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

わかりにくい極み
再生さんの舞台はここ数年、欠かしていません。
私が観た中では、難しかったかも。。。

ネタバレBOX

再生さんの舞台はいつも、
かなり抽象的な部分を含んでいる(私にはそう感じる)ので、
ストーリーを追うことはせず、聞き取れないセリフは無理に聞き取ろうとせず、
ただ目に入ってくるもの、耳に入ってくる音を楽しむ、
という感じでしょうか。。。

オープニング、影が浮き出る演出はカッコよかったし、
最近お気に入り(?)の赤ゴムを、そう使ってきたか!というあの舞台装置。
自決やら、三島演説やら、色々見応えありました。女性の着物も美しかった。

でも、初見だと、ためらうかも。
私のななめ後ろあたりに座っていた若い女性は芝居中に小声で
「どうしよう・・・全然わかんない」って言い合っていました(苦笑)。

最前列に座りたかったので、開場時間前に受付し、
前列(上手側)に座れたので、全体的によく見えましたが、
舞台上手の、畳に正座していたシーンなどは、
後ろの席や遠い席の人には、何をやっていたのかわからなかったのでは?
万世不易

万世不易

劇団Athletics

ART THEATER かもめ座(東京都)

2016/02/05 (金) ~ 2016/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

見ましたよ
高校の同級生と二人で鑑賞させてもらいました。友人はセリフのつっかえなどに文句を言ってましたが俺は皆のエネルギーの高さにパワーをもらえました。旗揚げ公演ということでどんなことになるのかな?と不安と期待を持って向かいました。ちょっとながいなと間延びした感じもありました。

しょうてん魂

しょうてん魂

MousePiece-ree

シアター711(東京都)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

楽しみすぎて
期待しすぎたかも。。。

ネタバレBOX

ストーリーに全然関係ない、マウスのお3人のやりとりが、
本当に楽しいのが、マウスの舞台の特徴だと思うのだけど、
もちろん、それを楽しみに観に行ったのだけど、
なぜか、今回は、『いつまでやってるの~』って感じてしまって。何故だろう。

でも、マウスのお3人は大好きなので、
ぜひぜひまた東京にても来ていただきたいです。お待ちしてます!
星の果てまで7人で

星の果てまで7人で

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

サプラ〜イズ☆
千秋楽を終えたので、少しネタバレも含みます。 地球外知的生命体の探査に宇宙へと旅立ち4年目を迎えた7人と言う設定で始まる物語。シンプルな舞台装置で宇宙船が在る訳でも無く、小道具は常に抱えている箱のみ… 勿論 その箱に意味が有る事は解るものの、キャストの小気味良い言葉のやりとりを楽しみつつ 種明かしを待つ事に… 結果 肉体を伴わない人格AIを搭載させた探査衛星だと… これ自体は ある程度 予想されたことだけれど、今を生きる意味や大切さを伝えようとしたのは良かったと。 多少 物足りなく感じた部分については 次回公演を楽しみにしたいと思います

ザ・ドリンカー

ザ・ドリンカー

浮世企画

駅前劇場(東京都)

2016/02/17 (水) ~ 2016/02/22 (月)公演終了

期待しすぎたか。。。
村上航さん目当てで行きました。

時代劇的なものは、年末にスゴイのを観ちゃっていたので、
どうしてもそれと比べてしまって。。。

ネタバレBOX

面白くなかったわけではない。
むしろすごい役者揃いで、見応えはありました。
けども、いかんせん、ファンタジー要素が入ってくるというのはどうも・・・。
(すみません、ファンタジーは完全に苦手なもので。。。)

なんていうか、読めば(頭の中での想像の範囲でなら)面白く読めたのかも。
という気分。
星の果てまで7人で

星の果てまで7人で

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

さすが10周年
とっても面白かったです!
さすが、10周年だけあって、息がぴったり。
笑わせ方も泣かせ方も、セリフだけじゃなく、表情や動き、間でみせてくれました。
舞台の中には、テレビやラジオドラマみたいなのもありますが、これは、舞台でしか味わえないやり方なんじゃないかと、素人ながらに思いました。

ストーリーも、選び抜かれた宇宙飛行士たちの正体が分かって、はじめて、不自然なホームシックや軽い感じ、彼らが暇なわけ、そして、あの箱の意味が納得できました。

でも、私には、8人目の意味がわからなかった…

次回公演も楽しみにしてます!

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