最新の観てきた!クチコミ一覧

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二番札

二番札

世田谷シルク

北とぴあ さくらホール(東京都)

2016/03/19 (土) ~ 2016/03/19 (土)公演終了

満足度★★★

そもそももあり
ちょっとチャチっぽかったところもあり

ネタバレBOX

談合疑惑の通報を受けて、県の部長が当該企業を懲らしめようと考えたことから各人の思惑が絡んで起こった事象を描いた話。

ステージが大きくて、しかも響いて、役者さんの生声が聞こえませんでした。

推測も含め、原作を限られた予算で舞台化する苦労は察しますが、影絵の人物がチャチで、声もわざとらしく、全体を安っぽくしてしまいました。

原作については、海外の美術館に行けなくなったら絵を買ってしまえばいいじゃんという発想は面白いと思いましたが、そもそもなところで疑問を抱きました。

誰が落札上限価格を漏らしたのかは不明なままでした。私が管理者なら、金額欄が空欄で会社印を押した入札用紙を必要ないときに社員に持ち歩かせることはしません。必要の都度押印します。せめて通し番号を振って発行簿で管理します。騒動に乗じて金銭を要求した公務員が業者と誰に見られるかもしれない街中を歩くことも考えられません。
I WILL

I WILL

公益財団法人広島市文化財団 アステールプラザ

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2016/03/20 (日) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

見えないけど有形なもの。。
近藤良平さんって、誰にでもダンスを身近に感じさせて魅せてくれるから良いなぁと思います。
飽きさせない素敵な時間と空間の中で、見えないけど何か有形なものを与えて貰った思いです。

ネタバレBOX

Beatlesの『I WILL』の場面はとてもロマンチックで良かったです。
同じ夢

同じ夢

世田谷パブリックシアター

JMSアステールプラザ 中ホール(広島県)

2016/03/08 (火) ~ 2016/03/09 (水)公演終了

満足度★★★★

居心地の悪い舞台。。。
すごく居心地の悪い舞台を、心なしか役者さんたちが愉しそうに演じてるのが印象的でした。
多分、観てる側にもそれが伝わって来るのか、想像してたより味わい深く面白かったです。。

麻生久美子さんは、役にぴったりでした。

しんじゃうおへや

しんじゃうおへや

yhs

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

小林エレキさんの演技!
3話構成のオムニバス形式

第1話と第2話と続き

第3話の小林エレキさんが出ているシーンだけ

かなりリアリティを感じる

何と表現していいのか分かりませんが

エレキさんの場面はかなり重たく刺激的なので

観ている方の疲労感が凄い

これだけ引き込む演技を観たのは久しぶり!

色々な感情が入り乱れる作品

Blackbird ブラックバード

Blackbird ブラックバード

幻都

APOCシアター(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

“感情のぶつけ合い”
実際に起きた誘拐事件に着想を得て書かれたという本作。
これを、単なる“ロリコン男”と“ファザコン少女”の物語として捉えてしまえば、
それ以上でも、以下でもなく、“ただそれだけ”といえるかもしれないが、

15年という時を経て再開した二人の、情動を表す台詞の応酬が、この作品の見所。
容赦ない感情のぶつけ合いの裏に隠された本心こそが、物語の根幹であろう。

出演の“大森博史”さん、“中村美貴”さん、お二人の熱演を以って素晴らしい舞台でした。

誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日、観てきた☆
誤チーム初日観劇してきました☆
開演20分程前から始まった前説はいつも楽しく聞かせて頂いてますが、今回も満喫♪
ボクラ団義さんの会話劇、しかも濃厚サスペンスコメディ・・・
予想を遥かに上回る程に熱く迫力ある舞台にすっかり魅入りました!
メンバー様もゲスト様も舞台上で繰り広げられるひとつひとつに目が離せなくて、目がいくつも欲しくなるくらい☆
こんなに引き込まれる会話劇はボクラ団義さんならではだと思います!

地点『スポーツ劇』

地点『スポーツ劇』

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

日曜夜に千秋楽!?観れたラッキー。
実はあまり期待しなかったが、ずっしり中身のある土産を持たされた気分。快楽を引き起こさない言葉の感触や、視覚・聴覚に刺さる尖った印象の反面、ある種の快さと、イェリネクの執念(絶望から見出そうとする希望?)に、慰撫された感覚で帰路についた。矛盾するようだが、ある症状に苦しむ時に「それが何である」と名を与えられる時の安堵、に近い。現在の日本の言いようのないもどかしさに、五輪というモチーフを介して言葉を当てようと試みる行為は、それが「乗り越えるべき状況だ」との認識をもって介入する以上、「絶望の中に希望を見出す」態度に必然的にならざるを得ない、という訳である。「快さ」とは、そうした事々がある確信的なリズムの下で確信的に語られる事への、それだろうか・・?
「期待しなかった」とは、『光のない。』の壮大な舞台、同じKAATの、大スタジオで観た『三人姉妹』、『悪霊』(地点初観劇)も、相も変らぬ地点の劇世界にそろそろ限界を見るんでは・・、あるいは飽きて来るんじゃ・・という予感による。地点の最大の特徴である地点語(造語だが‥文を不自然な個所で切って言う)と身体の動きが、「語られる言葉」とは別個に文脈をもって構築されて行く独特の世界も、離れていると「地点はいつもあの感じ」と思ってしまう。
 だが多忙に取り紛れてふと見れば、日曜なのに19時という時刻、これは観なさい、という事だと足を運んだ(向こうの策に乗っかったに過ぎんのだが)。
 音楽。三輪眞弘が『光のない。』にも参加していたと露知らぬ私は、この著名な現代音楽家の仕事も一度見たい(聴きたい)ものだと願っており、例によって観劇の際はその名前も忘れていたが、秀逸であった。
 抽象度の高い表現要素が、コラボしている主体はその他、舞台美術(これも「光のない。」の木津氏)、映像も幾何か、そして俳優たちの奇天烈大発語大会。
 二次曲線を切り取ったようなダイナミックな面が奥に向かって聳える舞台装置。人工芝の緑の上をよじ登ったり、滑ったり、手前に左右に渡されたネット(斜幕様で映像も映す)に引っかかったり倒れたり、ネットを潜って移動したり、反復横跳びするなど動作がスポーティである。
 前後の動きが勢い余って客席の床に落ちたりもするが、このパターンの組合せが一様のものの繰り返しでなく(一定期間くり返す、というパターンはあるが)、少しずつ、また大きく変化する。その動きの上に、台詞が乗っている。
 そんな中、こちらはこちらで「曲」を奏でるのが「合唱隊」で、時々「シュー」という無声音や、微かに鳴る有声、何かの言葉を口から発するが、主には、全員が手に持つ叩き棒のような「楽器」によって(「打つ」「吹く」所作によって)音程・打点を示す。延々と続き、刻々と変化するのはミニマルっぽい。
 この一連なりの「曲」は、舞台上の台詞と連動しており、緻密に作られた「時間の芸術」が、開演と同時に始動し、再生されている現象を、支えている。不可逆で、再び同じ場所に戻る事がない印象がある。また、一人一音を担う形態からか、一人が全体に奉仕して全体を形成する「秩序」と、その「力」が、音量は小さくて地味だが迫ってくる。 その効果はたぶん、それまでずっと鳴り続けた「音」の一切が後半のある時点で止み、BGM無しで台詞だけのシーンが一定時間続いた後、終盤に向かって加速する(この時点で音楽は舞台上の芝居に拮抗する主役の一に躍り出る)演奏によって、自覚されたものだろう。
 最後に合唱隊は(演出か音楽三輪氏かが)加えた歌詞=「ハレルヤ」をウィスパーで8回唱える。これが何に対する「ハレルヤ」なのか・・色んな解釈が可能だが、多義的な解釈が混在したままで成立する抽象性、ハイアート性?が嫌味なくある。
 さて言葉はどうか・・ イェリネクの書いた言葉は、殴り書いたような、詩だ。もっともイェリネクとしては戯曲を書いており、話者は(恐らく)一人。 
 これに関しては一抹の疑問が浮上する。『光の‥』同様に、日本社会に宛てて書かれた『スポーツ劇』は、東京五輪をモチーフにしている。つまり新作だ。まずは、このテキストを意味を持つ言葉で聴きたい、という欲求がある。これに対して地点語は、分かりづらく発語する。古典を一旦解体して構築する、というアプローチが新作でどう成立する(正当化される)のか、についてだ。 後で訳本を読みたいと願ったが、全訳は出ていないという。
 文を妙な所で区切る遊びは、裏をかかれる楽しさがあるが、意味を理解したい時には、裏をかかれた瞬間、その前に言った単語が何であったか忘れてしまい、文を見失う。時間という小川にポンポン投げられては流され、脳内で構築できない。これには困惑するが、しかしながらイェリネックのテキストの晦渋さ(文脈を捉える困難さ)を思えば、あるいはひょっとすると、アレがイェリネクのテキストを的確に「舞台化」したものであるかもしれない・・・等というのは単なる仮説だが。 それでも、舞台は心地よい。断続的に「意味」をもって聞こえてくる「言葉」は、虚しさ、やりきれなさ等のニュアンスを帯び、合唱隊の「音」と相まって「君が代」を遠回しに示すシーン(判るまで時間を要する)や、終劇間際にイェリネクが観客へ直接語るコトバが、私のツボにしっかりはまった。
 恐らく私自身が、イェリネクの文学的実存への想像力を逞しくするゆえ、舞台に共鳴するのに違いない。
 その意味では、「他の文脈」(=イェリネク自身の存在)を借りて舞台を観ている訳だ。しかし純粋に舞台上で提供される情報のみで成立する舞台がどれほど存在するだろうか・・。何より「同時代」という文脈を背景に私たちは演劇をみる。で、私は今という時間を厳しいものと見ており、この文脈でこの劇を観、自分なりの理解を得たのであった。
 五輪に向けていよいよ殺伐として行く予感しか、私にはないが、悲観的である源は何か、掘り下げ、汲み出してそれを対象化する手がかりを自分は欲しているらしい。イェリネクは言葉で足掻き、いまそこにある「絶望」からどうにか「希望」(の言葉)を見出そうとする。多分そういう事なのであって、その響きが通奏低音に鳴っていたのだと、解釈して良いだろうと思う。
(長文ご容赦・・毎度の事だが)

昴のテルミニロード

昴のテルミニロード

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★

全力での滅びが綺麗です。
観た翌日から体調崩して、感想忘れてました。
始まってしまえば、物語としてはストレートですが
切れ目なく流れるスピード、徹底した世界観で
2時間30分近くも飽きることなく見れました。
殺陣も入りまして、これからドンドン詰め込まれるのかな?

通天閣ブルース

通天閣ブルース

劇団そとばこまち

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

さっきまで笑っていた筈なのに、頬に熱い物が…、
大阪らしい小ネタを挟みつつ、とても楽しく、さっきまで笑っていたはずなのに…、
着地点の予想が付かないまま、クライマックスに突入!
ラスト、まさかの結末!

発達障害の方の真っ直ぐな眼差しのように、
本当に直球勝負、どストレートに、心に訴えかけられました!

知らず知らず、頬に熱い物が…、
しばらく溢れ出す涙が止まりませんでした!

死に顔ピース

死に顔ピース

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

心打たれた
在宅医療の現実を垣間見ました。

ネタバレBOX

生きることは長さも重要だけど、ただ長ければいいというのではない。たとえ余命1年であっても、笑いのある3か月の方がいいというのも納得でした。医師の本質は病気と向き合うのではなく、患者と向き合うことが大切というのも強く感じました。
死に顔ピース

死に顔ピース

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/03/18 (金) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

ONETWOWORKSな芝居
ワンツーパンチ♪の健全精神に則って健全経営、否、健全舞台製作者を任じる集団(人?)、そんな「名前」から受ける印象が強く、書き手も教師っぽいな・・と書店の戯曲コーナーに並ぶ背表紙の、文学者を名乗りをりはべらっしゃるかのようなペンネームから強い先入観でもって何げにレッテルを貼っていた期間がかなり長くあった。ふとそれを思い出すに、目で見ずして判断する事の限界、否、いつしか判断している事の恐ろしさを、今思い出したのを機に刻み付けねばと思ったりしている。 金が無い(と思っている)と、芝居も中々見れやしないし、ハズレかも知れない代物に安くない金を財布から出す、これは何か別の動機(偏執的な、あるいは浪費的な、お金を何らかの形で流動させたい衝動・・等の?)が働いていない事には、こいつは成り立たないものであるかも知れぬ・・などと不謹慎な呟きが唇から漏れてたりする。そんな、演劇への「壁」を除り去って見える風景は、時に厳しい内容でもあるがそれ以上に、他者の脳内を覗くに匹敵する、一つの世界である。この「可能性」は、ただ事ではない・・人類の才能、特性について思わず考える。良い観劇は幸福だが、自分をあるプロセスの途上に置く体験でもある。真なるものへの途上が人生である事に気づかせる。演劇はある種の嘘を排除するので、編集や詐欺的言辞やまやかしが通用しない(そう信じたい、というだけかも知れないが)。 「ほんたう」への扉が閉ざされようとしている21世紀初頭の日本で、目を曇らせずにいる薬は、何あろう演劇、演劇、これに如くはなし!

閑話休題。今回、非・ドキュメンタリーシアターの1-2公演を初めて観た。もっともテーマがターミナルケアであり、死であるので、自殺をテーマにしたドキュメンタリーシアターを観た時の感触と大きな違いはなく、トークで作演出者も仰っていたが実話・実在人物を元に書かれた本である事がよく表れた、健全で直球な演劇だった。
 直球とは言え、ファンにとってはこの劇団の特徴である「ムーブ」や、社会性を踏まえつつも湿気を帯びずドライに処する特色が嬉しいというのは判る気がする。
 自分が「死」を見詰めおおせているかは甚だ怪しいが、終末医療、治療しない末期癌患者の生き方については、慣れ親しんだテーマであったのでドラマとして意外な展開はさほどなく、その代わり、役者の「人物」としての佇まい、クラウンの芸やムーブ(今回初めて「気持ち良い」と感じた・・動きの加速度が各様の動きでも揃っているのは高等技術だ)を、よく観た。
 涙に流されず、その状況にある「何か」を掴もうと探り、描こうとした、それを観客にそのまま伝えようとした誠実な作品。
 この劇団に感じる特徴というのはまた別にあるが、またの機会に。

ネタバレBOX

 今少し雑談をご容赦。1-2worksという劇団一つをどうこう言うのでないが、何も知れずに「名前」だけからぼやっと描いていた「イメージ」というものの無責任さ、ギャップの大きさはえらいもので。。
 自宅にTVが無い事情で週一程度だが、番組を視ればあまりにひどい。「事実」、それも比較的重要と考えられる事実についての情報、・・背景を伴う「真実味のある」、実在する「形」を伴うものとして、見えて来るものが何と少ない事か。以前もそうだが、この所は乱獲された漁場の如く何もない。最後に「笑い」とか「感動」に帰着しないと落ち着かない、という感覚に馴れさせられ、演劇に心地よいオチを求める感覚も同様だろうけれど、「真実らしさ」をこそ演劇に欲する向きには、これはえらい状況ではないかと、感じる。「まこと」に触れる瞬間が一瞬でもあれば、ああどうにかまともな人間がテレビの作り手側にも居る(テレビとは緩やかな連帯形成の道具であるからして)、と辛うじて安堵するものだが、最近はそれさえなく、「意図」と「事情」が見え見えな作為(特にNHKには悪意すら感じる)に、苛立ちと焦りを覚える。それで消してしまったりするが、それでも何か「真実」に繋がる片鱗をどこかに見いだせないかと、また見てしまう。特に、報道を。もっとも現実逃避したい時にはクイズ番組等つい見てしまうが・・。
 こういうスタンスで演劇を評すると、1-2worksの芝居、社会性という点で私には、「普通に的を射た芝居」という事になるが、これは「物足らなさ」なのか、親和性の高さと見るべきなのか・・。
昴のテルミニロード

昴のテルミニロード

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/11 (金) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

初・レティクル東京座でした。
別の舞台で観た役者さんがこちらの劇団員ということで初参加。

役者は全員白塗りで、終演後にはライヴがあるなど、
独特の雰囲気がある劇団なのだなぁという印象を受けましたが、
劇団公式サイトには観劇に際しての説明が丁寧に書いてあり、
チケット予約前からウェルカムな雰囲気でした。

過去公演の動画や写真などをネット上に残していて親切だし、
役者さんたちが「自分推しの人はこのあたりの席がおすすめ!」など
公演期間のだいぶ前にツイートしているのも良いなぁと思いました。

終演後数分の休憩をおいてのライヴも、楽しかったです。
(後方で役者さんが振るリズムをレクチャーしてくれていたので、
初参加でも疎外感なく楽しめました)

ストーリーも北欧神話を知っているとニヤリとできる要素アリ、
知らなくてもぐいぐい引き込まれる熱量と悲劇性、
場転の華やかさや舞台装置の巧みさで
休憩なし2時間ちょいでしたが長さを感じませんでした。

サイトや当日パンフレットの人物説明やストーリー概要で
文字が多くてドキドキしましたが、
そんなに頭にぎゅうぎゅう押し込まなくても大丈夫な展開でした。
(作中でみんな名前が呼ばれるし、
世界観もちゃんとストーリーに沿って説明される)

来年にあるという、次回公演も行きたいなと思いました。


ネタバレボックスには自ツイートを一部転載。

ネタバレBOX

これは中毒になるやつ!!!(笑) 
みんな格好いいほうに全力で振りきってて
特にヤシロの人は何者?ってレベル。
雨宮さん、めっちゃ禍々しくて吸い込まれる。
これは論争劇では観れない姿…! 
台本買ったけどこの勢いは文字で表せないから完全に記憶スイッチ用。

白塗りは照明がガンガンあたるから
もはや気になるとかそれ以前の段階。
表情がむしろ見やすくなるし、キャー(*゚∀゚*)ーなシーンも
生々しいけど生々しすぎず私にとってはかなり良い効果だった。
ていうか、あの舞台装置なにあれすごい。使うタイミング絶妙。
空間取りも、見るとかなりギリギリだ。

何人かしゃべり方(句読点の入れ方)が独特だなーって
最初思ったんだけど、いわゆる「クサい」ってやつなんだろうなぁ。
でもみんな徹底してそれだから、
誰も浮かないしこっちも冷めずにラストまで
あの世界観にぐいぐい持っていかれた。
手袋外そうとするだけであんなえろくなるとか…ナイフ舐めもやばい

護送撃団方式の彼は
一部シーンでギャースってなったけど全体的に好み。
衣裳の肩部分がふわってなる立ち方や、後半の肉体的演技。
妹さんも、ものすごい衣装ですがそれ以上に迫力があって
色々と業の深い兄妹…あそこで2時間レベルの芝居1本できそう…
っていうかそれ言ったら他のメンツでも以下略

イヅミ先生の、語気に含まれる感情の複雑さが好きだ。
アンジェさんの寂しさとか彼女が求めてた温もりの種類とかも。
あの人の、満たされない癒されない所が変質して表に出てる感じとか。
RT座、全体的に派手で勢いがあったけど
それで誤魔化したり押しきらず、複雑な感情面も描かれてて良かった。
のち。雨がふるだろう

のち。雨がふるだろう

演劇ユニットastime

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★

やはり脚本が。
astimeさんは何度か拝見してますが、やはり脚本があまり良くないなという印象がある。
コンセプトが個人的に好みではあるが、キャラクターの台詞回しに違和感を覚えるし、つじつまがあってないようなストーリーに思える。
疑問が沢山残ったまま終わっていく。
キャストさんから聞くとやりたいことは納得するが、それが芝居のみで受け取れない。
脚本家さんはとにもかく勉強した方が良い。きちんと口語体で書くべきだし、お金をもらっているのだからそれくらいのものをきちんと提供出来る基礎固めがないとファンは増えない。減っていく可能性だってある。

役者陣は、毎回出てるキャストさんたちは安定感があり、台本にも馴染んでいたので見やすかったが、新しく参加されてるキャストさんで違和感が残るキャストさんもいた。
個人的に毎回オープニングアクトは楽しくみせてもらっている。

ネタバレBOX

まず、神様をやられてた人はマスターベーション芝居で全く響かない。言葉が入ってこないし、自分が主演ですという主張のみで神様には到底見えない。これが一番の作品の減点ポイント。なぜラストで涙を流すのか。それはもはや人間ではないのか?神様というポジションでは泣けないからこそお客がそこにもどかしさや人間たちの人間臭さを比較出来るのでは?と思うと演出に疑問が残る。
なぜ神様が泣くという演出をラストでしたのか。なんだか消化不良だ。あの演出なら、もはや神様はいらない。

また、ねこ役の人は前回の公演と全くキャラクターが変わってない。芝居がそもそも出来てないように見えた。可愛いだけ。
これが劇団員であることも今回本当に残念だった。astimeさんに少し期待していたのに劇団員のねこ役が一番浅い芝居だった。
刑事の人は刑事には見えないが、前回とはキャラクターが違っていたので見てて楽しめたところもあった。しかしあの芝居とエネルギーで双子の娘が本当にラスト心を開くのか?という疑念は残る。
養護施設?の院長みたいな人はよく今回あまり良くなかった。猫役の時はとても良かったが、前回も今回も目的や内的動作?みたいなものが明確に見えない。単純に今回は集中力がないように思えた。残念だった。芝居が低下していくのはもったいない。
双子の娘の人の芝居は毎回安定感はあるが今回は声量が足りなかった。しかしキャラクターの使い分けは良くできていた。芝居は上手くて会話もきちんとしている。ラストも嘘がない泣き方だった。が、銃の所作は気になった。
ココアの人は声の使い方があまりバリエーションがなかったが、とても見やすい芝居をすると思う。体の使い方があまり良くないがキャラクターがキャラクターだったからあまり気にならない。
犬の人は声がガラガラだったのが気になったがとても芝居は真摯で良かった。しかし猫とうまく噛み合ってないのが残念。

今回、astimeさんが起用したことが疑問だった役者さんはヤグサの若頭役の人。もう何もかも中途半端だった。
はっきり言って浮いていた。緊張感もなければ声も良くない。体の使い方も良くない。
そしてもう1人が神様の人。astimeさんらしくない。

脚本と演出が主演をするのはとてもリスキーだと思う。
二人のシーンはテンポが早すぎ。

astimeさんを第一回公演から拝見しているため、今回も残念に思うことがあったり、個人的に好みな部分がある。
応援はしたいが、人選、キャスティングに慎重になってほしい。
高橋さんと南さんは毎回とても楽しみにしている。

神様の人とヤグサの人はastimeさんには合ってないと思う。
猫の人はスタッフとしてとか役者として使わず勉強させてから使うべきだ。
会話を大事にしているなら、本当に会話が出来る役者を集めることが出来ないと、公演しても意味ない。

応援したいからこそ、これを読んで一考してほしい。
誤人(ごにん)

誤人(ごにん)

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/04/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

誤キャスト初日!!
ボクラ団義【誤人】誤キャスト初日観てきました。
前方列で嬉しかったけど、狭くてちょっとビックリ笑。
前説楽しかった笑。

そして、本編。鳥肌何回立ったことか。
役者さん全員の演技力、熱量が凄い。
続きはどうなるんだろうと
終始ドキドキワクワクしながら観劇。
あっという間に時間が過ぎてた。

前作は観れなかったので今作はたくさん
観るつもりです。何回観ても絶対楽しめる作品。
観ないと損する作品。
このキャパでこのキャストさんたちのお芝居を
観れること、贅沢だなぁと思った。

人キャストも早く観たいです。


ミル

ミル

おたんこなす

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2016/03/20 (日) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★★

さみしかった
ステージから客席をずっと眺めてました。シブゲキって最前列の座席と二列目以降で、椅子の形が微妙に違うんですね。出演者が三人だとちょっぴり寂しかったです。こっちの客席も寂しかったけど。百人くらい登場人物がいれば面白かったのになあ。
No foodってあったけど、開演前に客席でサンドイッチ食べてしまってゴメンナサイ。お昼がまだで。
出演者が観客っぽくなかったのが残念。
客席で芝居する意味あったのかなあ。

束縛彼女の緊縛彼氏

束縛彼女の緊縛彼氏

KAMAYAN

OFF・OFFシアター(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた!!!
タイトルが秀逸。タイトルの出オチ感はあるものの、シチュエーションが面白くてとても楽しめました。
過去観劇した三作品の中では一番好きかな。

特筆すべきは泉のウザ可愛さですね。特に序盤!
ヤンデレまではいかない絶妙なデレ具合が良かった。
ラブコメ好きならきっと楽しめるかと。

今回も舞台美術が良かった。衣装もちゃんと変化しているのが良いです。
こういうところがしっかりしていると作品に入り込み易い。

ネタバレBOX

許嫁のくだりは必要かな?と思ったけど
許嫁2号が面白すぎたので結果オーライ(笑)

過去2作は最後まで緩いコメディでしたけど、今回は後半ちょっと泣かせに来てましたね。
妹を想うあまり束縛彼女(妹)を束縛しようとしていた兄。
そして緊縛彼氏が今度は彼女を…というオチも良かった。

兄の最後のセリフ「気持ち悪い」(だったかな?)の意図が分からず。
麻雀ブラボー!!

麻雀ブラボー!!

劇団さかあがり

シアターシャイン(東京都)

2016/03/20 (日) ~ 2016/03/21 (月)公演終了

満足度★★★

長かったかも
ちょっと長くて集中力が切れてしまいました…
もっとバカバカしい内容でも良かったかもしれない。
もう少しテンポよく無駄をはぶけば良いと思います。

「 肉弾 」ご来場ありがとうございました。

「 肉弾 」ご来場ありがとうございました。

演劇ユニットG.com

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

いい
戦争物というとどうしても暗い話になりがちで敬遠してしまうことも多いのですがこの作品は現代人感覚に近い主人公のおかげで観やすい芝居でした。
かと言って戦争そのものの悲惨さや愚かさは伝わってきます。
楽しく切ないお話でした。

のち。雨がふるだろう

のち。雨がふるだろう

演劇ユニットastime

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/03/16 (水) ~ 2016/03/20 (日)公演終了

満足度★★

なんともいえない
強いていいところをあげるとすれば、
やはり神谷さんが(今回は役もあって)他と逸脱しているところ
全体的に役者の素材はよさそうなところ
後半の一人一人の台詞
ラストシーンの美しさ
だろうか

神様の語りはよかったのだが、あれは相当難しかったろうなという印象
好きな人は好きだろうけど、受け入れられない人は受け入れられないだろうな
あの曲に合わせた全員出てくる動きは面白かった

とりあえず役者の方々はお疲れ様でした
頑張ってやり遂げたのだと思います

ネタバレからは個人な感想を

ネタバレBOX

とりあえずお客さんに優しくないだろうなという印象を受けました
これは僕の好みかも知れないけれど、全体的に役者の芝居は一辺倒だしぬるい
(本当は寧ろ人間らしくてもよかったと思うけど)ずっと微笑んで抽象的な神様は仕方なく置いておき、人間の皆さんはもっと多面性を意識して芝居して欲しかった
ミカの人は演じ分けはいいけどエネルギーが足りないしずっとイライラしている表現はこちらもイライラさせる、引き金を打つ重みや昂りがない
リリスと轟はただただうるさいしずっとがなり声は疲れる
組の役二人はヤクザの勉強不足。全然ヤクザに見えない。特に轟はバーカという台詞が鼻につく安い、本人だけが気持ちよさそうでこちらは気持ちよくない。鉄仮面の人はそんなに鉄仮面ではなかった
ネコはずっとヒステリック。もっと恋愛してもよかった
ここあさんは可愛かったが、かつやとの空気感は、恋愛を観ているようにはみえなかったかな
リョウ役の人は芝居の意図がよくわからないことが多かった
それと台詞思い出せなかったりとちるのは、、、

会話劇、そして人間関係としてラブストーリーを見せたいのであれば、芝居をしっかり見せて共感させなければ難しい
キャラクターのアリタは置いておき、全体的にみんなペラペラと間もなく早いテンポで喋るので薄っぺらい
そして声が聞き心地いい人が少ない
冒頭のシーンは引き込まれる人もいるだろうけど、あれで遠のく人もいると思う
主人公は轟なのだろうが、魅力的ではなかった
コロコロシーンが変わる割りには物語が進まないなと感じた
後半の展開は面白いのに、台詞は染みる台詞もあったのに勿体無い
もっと芝居をがんばっていただきたい

それとこれは僕が一番気になったのが照明
そこに神様がいて見ている芝居をしていたり、犬が階段を降りて見上げる芝居をしているのに全く当たってないのはどうなんでしょう
役者にも失礼な気がしました。僕が役者なら嫌だ
逆にサスは役者が出る前や位置に立つ前にその照明が上がるので、なんとなく冷めました
BGMやSEもぬるいかな。小さいなと思うところも大きいなと思うところもあり
急激にBGMが大きくなったり小さくなったりするのは微妙かな
主役は大変だろうけど演出さんはうまく見えていないのではなかろうか、自己満足で終わらないといいなと思いました
愛しの☆ギョレンジャー

愛しの☆ギョレンジャー

SECOND・N PRODUCE

高田馬場ラビネスト(東京都)

2016/03/22 (火) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★

イマイチ
コメディらしい内容ではあるんたけど初日だからなのか、盛り上がりに欠けた。間が悪いというか、練りが足りないというか、ちょっと残念な感じ。

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