
『Sの唄』
mizhen
shibuya HOME(東京都)
2017/08/31 (木) ~ 2017/09/01 (金)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/09/01 (金) 19:30
贅沢にも平日ソワレ観劇。昨日今日の3ステしかなくて、どうしても観たくて無理矢理に。職場至近で助かった。テキストが詩的なんだけど物語、シンプルな演出なのに刺さる。バランスが絶妙。

15 Minutes Made Anniversary
Mrs.fictions
吉祥寺シアター(東京都)
2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/08/26 (土) 11:00
1作品15分のショーケース公演も10年目。柿喰う客、新作書き下ろして欲しかった。吉祥寺シアター演劇部、初々しい。梅棒、流石。キャラメルボックス、泣いた。地蔵中毒、本当に何も残らねぇ。Mrs.fictions、ジワジワ来る。

ナイゲン(2017年版)
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/08/11 (金) ~ 2017/08/21 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/08/20 (日)
今年も観てきた。アガリスクエンターテイメントの手を離れて、ミラクルで毎年新キャストを迎える形態になって2年目。去年と違って、元を結構崩してて新鮮。特に印象的だったのは、3148の安部智美。細かい表情が良くて結構視線もっていかれた。

ハイサイせば
渡辺源四郎商店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/01/06 (土) ~ 2018/01/08 (月)公演終了
満足度★★★★
沖縄と青森の地方でやっている劇団の合同公演。作は青森の畑澤聖悟。およそ関係のなさそうな二つの地方の演劇人が合同でやる芝居だから、さぞ、ネタに困ったであろう。しかもほぼアマチュアであろうから長期の稽古も公演もできない。その悪条件をこなすのも畑沢聖悟はうまい。
あらすじに出ている「お話」は苦肉の策ともいえる素材だが、立派に両地方の要望にもこたえ、ともに満足の結果だろうと思う。両地方とは遠い東京のアゴラでも普段は客の薄い日曜夜の7時半が超満席。75分の小品ながら、佳作と言える面白さだ。地方劇団の演劇活動と言う事は十分意義があり、また、畑澤の実績は十二分に評価するとして、畑澤、これでいいのか?と言うのはいつも気になる。
これは、東京の観客からの感想なのだが、こんなに、芝居のツボを心得た劇作家は現在の都会在住の劇作家の中にも何人もいない。当然、東京からの注文もあって、昴に書いた「親の顔が見たい」は、非常に面白かった。この劇団としては珍しく再演もやったくらいだ。ほかにも、民芸や銅鑼、青年座など、観客組織にのった新劇団にはその注文仕切りのうまさを買われて書いているが、最初の昴のようなスマッシュヒットはない。新劇団の注文仕事は、内容を地方巡演まで考えて書かねばならず(今は予想外の頑迷な規制があり、これにひかかると無駄にエネルギーを消費するので、程よく書くことを求められるらしい)、劇団となれば、出したい役者もいるだろうからその注文もあるだろう。地方作家にとっては、それほど自由には書いていないと思う。一方、地元では実績があるから、これまたその要望に応えて、青函連絡船の話や、いたこの話も書かなければならない。畑澤は無論それに不服を言っているわけではないが、東京の観客としては、畑澤の、腰の据わった地方を舞台にした作品を見たいのである。贅沢を言えば、日本のチェホフのような。
いま日本を芝居にするなら、地方都市、農村はいい素材になる。畑澤ならではの芝居が書けると思っているからだ。年齢的にも今が最後の、とは言わないがいい時期だろう。
今は、独立の小劇場系のプロデュース公演も増えているから、この作家のいい戯曲を、公共劇場や劇団の注文でなく、座組みにも面白さの出せるプロデュース公演で見たい。誰か、トラムか、東芸地下あたりで、応分のキャストをそろえてやらないだろうか。例を挙げれば野木の「三億円事件」だってプロデュース公演は見違える出来だった。
正直に言えば、今夜のこの芝居だって、東京在住の青森、沖縄出身の既成の俳優でやれば、もっと面白くなっただろう。地方の俳優にそれを言うのは酷だが、東京の俳優なら受けて立てるだろう。作者の側にしても、もっとケイコが出来れば、終盤の唐突な謎解きめいた終わりにしないで、戦争に巻き込まれる庶民に心情や言葉と言うものの魔力などを織り交ぜながら、さらに深いテーマを籠められたのに、と残念だ。

奇想の前提
鵺的(ぬえてき)
テアトルBONBON(東京都)
2017/07/21 (金) ~ 2017/07/30 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/29 (土)
内容的には江戸川乱歩のオマージュの2サスみたいなテキストなんだが、寺十吾の演出がキレてて演劇的に仕上がってた。木下祐子、佐藤誓の技術の高さが凄い。トーンとキレだろうか?セリフを届けるスキルが抜群。中村暢明、JACROW大好きです。俳優としては出なくていいですw

ハイサイせば
渡辺源四郎商店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/01/06 (土) ~ 2018/01/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/01/07 (日) 19:30
軍隊&方言ネタのコメディーかと思ったら、戦争によって国民に強いられた理不尽を描いていたりと、喜怒哀楽全部がぎゅ〜っと詰まった(怒と哀の割合が高い)中身の濃い作品。終演後のトークでは現代日本の方言事情が聞けたり、正月早々、勉強になりました。沖縄と津軽のコラボ、とても面白かった。

新宿コントレックスVol.17
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/07/28 (金) ~ 2017/07/29 (土)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/29 (土)
壱劇屋:下ネタ全開だったが本公演と全然違って笑えた。小西耕一 ひとり芝居:らしさが光る笑いだった。日本のラジオ:笑えるもののやっぱり闇が深い作風。アガリスク:そのまんまアガリスク。尺詰め過ぎなのが勿体無い。どれか一個をもっと観たい。

そでふりあうも
ブラシュカ
シアターブラッツ(東京都)
2017/07/12 (水) ~ 2017/07/17 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/17 (月) 13:00
競泳水着の上野友之の脚本をmonophonic orchestraの須貝英が演出していて、俳優陣も豪華。中でも小沢道成、橘花梨、富田庸平が印象的。終盤に刺さってくる伏線回収はあざといけど好き。ただシアターブラッツは演劇公演に向いてないな。傾斜無さ過ぎ。

まど/みそ味の夜空と
らまのだ
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2017/07/12 (水) ~ 2017/07/16 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/16 (日) 12:00
よく名前は耳にしていたけど、初見の劇団。セリフの巧さが光る会話劇で好みに近いんだけど、ちょっと傍白多めなのが勿体無い印象。渡邊りょうが相変わらず凄い空気感で印象的。ラストの小品も良かった。

トレーディングライフ
ピウス
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/07/12 (水) ~ 2017/07/17 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/15 (土) 13:00
ちょっと納得感に欠ける設定とラストだったけど、エンタメサスペンスとしては良作の部類。俳優陣に支えられている部分が大っきい(ーー;)平田裕香がとにかく可愛いし、終盤の緊張感の高い場面での演技が良かったので、高いチケ代でも満足です。

大帝の葬送
ロデオ★座★ヘヴン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/06/28 (水) ~ 2017/07/02 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/02 (日) 13:00
キッチリ作り上げた歴史モノ会議劇。十七戦地の柳井祥緒のテキストが良かったのは勿論だが、俳優陣がお見事でした。いくつか迷った末にコレ選んで正解。会議劇ならではのワチャワチャ感が在りつつ、それぞれの思いも確りと。

新宿コントレックスVol.16
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2017/06/30 (金) ~ 2017/07/01 (土)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/07/01 (土) 14:30
『始球式プロポーズ』での鹿島ゆきこのストライクコール、プロ野球ファンとして凄く好きですw『お嬢さんをください(仮)』での沈ゆうこ、鋭いツッコミしながら、すげー可愛くて良かった。『お父さんをください』の榎並夕起のツッコミも新鮮

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~Vol.8
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2018/01/06 (土) ~ 2018/01/09 (火)公演終了
満足度★★★★★
あー楽しかった。
期待していた通りにいっぱい笑わせてもらいました。
前回より役者さん達が近くに来てくれて、とても嬉しかった。
昭和を感じたい方は、是非是非観てもらいたいです。

「はたち、わたしたち、みちみちて」「ウミ、あした」
gojunko
Theater Option(東京都)
2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/06/25 (日) 14:00
女性の描く女性らしさ満載。この手の作品を観ると大体女性がより分からなくなるw矛盾を抱えているのは男だって一緒。でも、男は大概バカで根性なしだから思考停止する。女性は、フリなのかフリじゃないのか分からんwだから怖いw

新しい生活の提案
壱劇屋
萬劇場(東京都)
2017/06/22 (木) ~ 2017/06/27 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/06/24 (土) 13:00
マイムと身体表現が上手いなと思ったら、そういうのを中心に据えた劇団でした。ちょっとテンポが好みから外れるけど、見映えする舞台で楽しめた。日替わりゲストで出てたアガリスクの塩原俊之のキチガイじみたロッテ愛がフルスイングで笑った。

俺は大器晩成、~四十にして大輪を咲かせる予定~
劇団献身
駅前劇場(東京都)
2017/12/20 (水) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/12/21 (木) 19:00
価格3,200円
初演は7年前だそうで負のエナジーが暴走気味なのは若さだねぇ、と。
で、不安定な部品を次第に高く積み上げて行くようなスリルがイヤ。(笑)
しかしそれを払拭する最終場のチカラ技たるや……やっぱり若さだわ。(笑)

非常の階段
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2017/06/08 (木) ~ 2017/06/18 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/06/18 (日) 14:00
初演に比べてノイズが無くなって、凄く分かりやすく仕上がっていた。それでも充分に観劇力試されるタイプの作品。乗っかってる情報量が多過ぎて捌き切れない。此の所ちょっとバタバタしてて、他者からの承認を欲する様なメンタル弱の状態で観たから精神的に余計にツライ。

Paranoia Papers
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
サンモールスタジオ(東京都)
2017/05/31 (水) ~ 2017/06/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/06/04 (日)
「黝の章」圧倒的。衝撃的。突き抜けてる。久々にヤバいもの観た。こういう事が出来る劇団が未だ小劇場シーンに居る事の凄さ。演出のハードさが尋常ではない。背徳で淫靡。エログロナンセンス。
「赭の章」一度に2作品観るには内容が濃過ぎ(ーー;)「黝」に比べて、より個の俳優の力強さが印象的。中でも川添美和の劇中の姿が怖過ぎる。自劇団で見せるあの迫力は何なんだ。客演先での柔和な姿とのギャップが凄い。

ハイサイせば
渡辺源四郎商店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/01/06 (土) ~ 2018/01/08 (月)公演終了
満足度★★★★★
■約75分■
こんなややこしいドラマを生んでしまう戦争というもの、その始末に負えなさを思い知らされた。

たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す
シベリア少女鉄道
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/05/24 (水) ~ 2017/06/04 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/06/03 (土) 14:00
シベ少は、三振かホームランかだから、合わない時はとことん合わないな(ーー;)くどい…