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カチナシ!

カチナシ!

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/03 (土) 18:00

座席1階2列

ラビット番長『カチナシ!』シアターグリーン BASE THEATER

劇団さんお得意のテーマ、将棋と介護を見事に融合。面白かったです!
熱い師弟愛や友情、夫婦愛に涙腺が緩みました。
ストーリー構成や小ネタに過去作の要素がチラホラと見受けられましたが、
単なる焼き直しに終わっていないのが流石だと思いました。

今作には羽生さんにくわえて新たな面白キャラが!レギュラーキャラになるのかな?

『人魚 ―死せる花嫁―』

『人魚 ―死せる花嫁―』

鬼の居ぬ間に

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/22 (木) 14:00

価格3,200円

物語の中心となる部分に映画化もされた外国の小説を、また、ある人物(の行動)に名作日本映画の登場人物を連想したりもした哀しい愛の物語。
ある人物が主人公を擁護すべく放った生と死に関する台詞に考えさせられ、ああいう因習はいつ頃まで残っていたのか、とも思った。
そう言えばMU「このBARを教会だと思ってる」と本作(の登場人物の1人)に共通点が……。

ネタバレBOX

喪った愛する人を取り戻そうとする主人公に「ペット・セマタリー」を、自分の娘だけは生贄にしたくないという村の長の身勝手さに「七人の侍」の藤原釜足を、さらに「冥婚」という風習も連想。
また、MUとの共通点は愛する人を喪った人物がとんでもない行動を起こすところ。
埋没

埋没

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

日本新劇伝統・お得意の近代化による農村崩壊劇である。トラッシュマスターも新しい視点と言う意気込みで、公と私、メディアの浅薄さなどのテーマを取り入れているが、農村封建社会をうーんと納得させるようにも、これからはこうだよ、という風にも切れなかった。日本の農村問題はどこにも遍在していて、人間関係も問題も根深い。私はいささか四国の農村をしっているが、ここは関東者には理解できない奥の深さである。多分作者はそれを知っていて、この解りやすさにとどめたのだろう。素材も劇的対立もいつもの鋭さがない。役者もなつかしや、山本亘が客演しているが、これはトラッシュマスターズの俳優たちとは、質が違い過ぎて(良し悪しを言っているのではない)効果を挙げなかった。

今度は背中が腫れている

今度は背中が腫れている

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/03/01 (木) 19:30

座席1階1列

あひるなんちゃら『今度は背中が腫れている』駅前劇場

ゆるくてシュールな掛け合いが癖になる脱力系コメディ。
前作でもキレッキレのツッコミを見せていた堀さんが今回も面白かった。
野球ネタは涙出るくらい笑いました(笑)

仕事帰りに観ると肩の力が抜けてほんといい感じ。
チケット代もお手頃でコスパがとても高いです。

3月歌舞伎公演「増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)」「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」

3月歌舞伎公演「増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)」「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2018/03/03 (土) ~ 2018/03/27 (火)公演終了

満足度★★★★

素人目には髪結新三の亀蔵(家主)が好演だった。

カチナシ!

カチナシ!

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

新作書き下ろしの期待感は高かったがあっさり越えて行き。
毎回テンポ、構成は本当に心地いい。
演出、脚本共に凄みがあるので押し付けない感覚もいい。
ラストシーンは涙。
すでに再演が楽しみな作品。

ネタバレBOX

番長の演技がリアルで恐怖。
もしアカデミー賞みたいなものがあれば個人賞取るんじゃないかなと思いました。
見えても 見えなくても

見えても 見えなくても

NAO-TA!プロデュース

ザ・ポケット(東京都)

2018/02/28 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

すっぽりと優しい空気に包まれたような作品。可愛げのある登場人物たち、特に熟年組の持つそれは、なんとも素敵なものだった。

ヒカリ

ヒカリ

フラワースタジオ

フラワースタジオ(東京都)

2018/02/27 (火) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

短い上演時間であったが、その分“ブレないストーリー”は良かった。出演者たちの熱気も十分に広がって、伝わってくる。ただ、あの狭い劇場で、男性キャストたちのドーランの濃さはちょっとという気がする。

ラストステージ

ラストステージ

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/06 (火)公演終了

満足度★★★★

それほど予想だにしない出来事は無かったなぁ・・と

でもフルスイングの明るくて軽いコメディとしては
とても良く出来ていて楽しめました~♪

地下アイドルのライブと近くで見れたオタ芸のパフォーマンスは
なかなかに迫力がありました

物語の整合性や説得力など
無理もなく納得して楽しめたが
移住先への選択とか不安など
まったく出てこないトコはコメディーらしいです
=登場人物個人的な背景などもスルーの方向=まっ あたりまえですね

とにかく能天気に村最後の神社の祭りを盛大にと
盛り上げて楽しむ明るさは楽しかった1時間40分ほどの話です

ネタバレBOX

まぁアイドルのひとり=八朔さんが足を痛めて代役を
グループリーダー桃の姉が引き受けるのは予想できたが
もうひとりの蜜柑まで多重バイトの疲れでダウンして代役・・・・・
の流れは予想出来なかったデス

地方の小さな公演とかで
小悪党な詐欺師が興行の金を狙うのは
ありがちですが・・・いきなり改心して・・・の件は
何か改心する切欠のワンショットエピソードとか入れた方が良かったかなぁ・・
などとは思えた・・  まー無くても面白いんだけどねー

クラウドファウンディングで失敗してた(20万ほどらしいデス)
村の住民=ケンちゃん=なにか農作物とかだったり
地酒の復興だったりしたら成功してたのでは?とか思えたけど
そこも言及はしなかったデスね~(^-^;)

ちなみに今回の興行では200万円を目標にして
無事に資金集まって(予想を超えた金額でした)
ライブの配信などもトラブルなく出来たですよ
(以前村で呼んだ売れてない演歌歌手には
村のカンパで10万円包んだそうです~(^0^)

恋愛成就の神様御神体は
まんまリンガのようでしたが
そこらへんは作品上でネタとして引っ張らなかったけど・・
動画配信とか地方の奇祭とかで保存とかは
誰か考えなかったのかしら?
(ネタとすると配信動画に御神体が映りこんで・・・とか ね オイシソウ・・)

台詞上だけの登場人物とか
しっかり出せてたから
科白上のみでの背景設定の語りなどチョイ盛り込んであっても良かったのでは?
などとも感じました

辰巳=桃子の姉~桜の旦那さま 突っ込み役
桜=桃子の姉~靴を駄目にされて妹と喧嘩中
美恵子=村の住人 その1
美恵子の夫=村の住人 その2
おかみさん=村人の入り浸る店の女主人
健太=おかみさん配下の従業員 PC等ITに強い 桃の同級生
桃子=地下アイドル“フルーツ倶楽部”のリーダー
苺=地下アイドル“フルーツ倶楽部”のメンバー
蜜柑=地下アイドル“フルーツ倶楽部”のメンバー 大家族出で仕送りの為多重バイト中
八朔=地下アイドル“フルーツ倶楽部”のメンバー なかなかインパクトあります
上田=最近村に居ついた東京出身者~借金から逃げてきたらしい
本城=小悪党・・・かなぁ(^-^;)
三田=本城の部下A~愛人的な~
早乙女=地下アイドルオタク氏・・・裁縫は苦手のようです

しっかし 地下アイドル“フルーツ倶楽部”・・・ライブのメンバー半分が代役・・
ついでに美恵子さんが狙った通りにラストステージで代役で出してしまう・・とか
面白くなったかも・・・とかね~♪

ちなみに話としては
普通に最後の祭りをライブ付で恙無く完了し
詐欺も本城氏が改心して成さず
大団円的に終了です
・・・しかしオリジナル曲も無く
ダンスも代役の二人にギャランティは発生するのであろうか・・・・・?

ちなみに基本素舞台であり
中央部にカーテンで隠してのセットがつくられてて
正面から見て左上にモニターと思わせて(^-^;)
実は画像投影して 日時とかいろいろ説明補足など映していました
カチナシ!

カチナシ!

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

最終回を観劇しました。
会場への入場前からのスタッフさんの対応も丁寧で好感が持てました。
芝居は今回も期待以上に良かったです!!!
(大いに笑い、また泣けました。)次回も期待しています。

毒おんな

毒おんな

椿組

ザ・スズナリ(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/14 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/05 (月) 19:00

座席1階1列

(この公演の目玉は、何と言っても小泉今日子の芝居をザ・スズナリで観ることにある。
新国立でも、東京芸術でも、世田谷パブリックでも、紀伊国屋でも、シアターコクーンでもなく、さりとて、本多や吉祥寺パブリック、座・高円寺でもない。
ザ・スズナリだ。
そして、1日2公演の日も含めて13日の長丁場、計19回の公演、休業日なし。
さすがというか、チケットは順調に売れて、私は5回目の公演を拝見。まだまだ先は長いので、正念場はこれから来るのだろう。
小劇場の舞台はきつい、主役は特に。それも完売を見込めば(彼女のバリューを考えれば十分に見込めたはず)、本多劇場での開催も可能だったろうにと思う。

さて、せっかくの機会ということで、最前列の真ん中に陣取って、小泉劇場に浸ることにした。前3列が自由席で、4列目以降の指定席より1000円安い。椅子ではなくベンチなので、お尻が痛いのと、明日の置き場に苦労するのと、背もたれがないつらさを我慢すれば、お得な席だと思う。至近距離1.5mの小泉今日子さんは、確かに役者としての虚飾も飾りっ気もなく、それでいて明らかにあのキョンキョンでした。



ネタバレBOX

母親の悪意と嫉妬によって、自らの大切な肉親(父親と叔母)を亡くした、主人公の秋野楓。誰も愛せない体質を培養させ続けた彼女は、自らに虚飾を施し、男を誑かし騙しながら、お金を貢がせ、男を殺していく。

先日、オフィスコットーネの「ヨル、ナク、トリ」で、保険金殺人をする看護師たちの舞台を観たが、こちらは戸惑いのない純粋性がすがすがしいほどだ。

途中、現実と彼女の回想(母親と父親、叔母との)が、同じ舞台上で交錯して同時進行で描かれるのだけれど、その2つの世界を一杯のコーヒーで結び付け、彼女に忌まわしく取り付いている爛れのようなものの描き方がうまい。この描写があるとないとでは、秋野楓の心象風景を理解するのは難しいだろう。
それに、北海道の過疎地、ラストに語られる雪原に隠れた死体の幻想、これも心象風景としての降雪、そこで積み重ねられる死のイメージと、深紅の血糊。

小泉今日子さんは、これらを淡々と、それでいて一身に受けながら、自ら毒をまき散らして、けして反省などすることないことを仄めかしながら秋野楓演じています。

秋野楓は偽名。少しずつ過去を改ざんしながら、自身の存在証明を作り続ける彼女には、確かに気高い純潔性さも感じるのでした。
PIGHEAD 蠅の王

PIGHEAD 蠅の王

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/05 (月) 19:00

ステージ横のピットのようなエリアで見ました。この作品と比べると、自分の職場は平和というか甘いというか…。自分はここまで仕事に体張ってないなあとか、いろいろ考えさせられました。

終演後のバックステージツアーに初めて参加して、普段は見れないところを見せていただきました。今後もこういう素晴らしい企画には参加したいと思います。

ラストステージ

ラストステージ

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/06 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/05 (月) 14:00

丸く収まってめでたしめでたしな明るく楽しいステージ。登場人物全員面白い。アイドルは何度か見たことありますが、ヲタ芸を間近で見たのは初めてです。迫力!

今度は背中が腫れている

今度は背中が腫れている

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

客入れ曲から前説、作品内容と全てが心と身体に優しいあひるなんちゃらへ
登場人物がみんな3シーズン見たドラマのキャラ位の愛おしさと馴染みっぷり
僕の観劇生活に必要不可欠の劇団だなって思った

どうしよう 孤独だ 困ったな

どうしよう 孤独だ 困ったな

第27班

アトリエヘリコプター(東京都)

2018/02/24 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

舞台上にたくさん人がいても、会話しててもまとわりつく孤独
その孤独は与えられたものでも災の類でもなく
足元に大きく広がる穴に一歩一歩足を踏み入れて、あるところでふと見上げた風景の様な責任分界点で、本当にどうしよう困ったなって呟いてしまう

とにかく演劇としての技術とセンスの高さが半端ない作品

殺しの神戯

殺しの神戯

虚飾集団廻天百眼

ザムザ阿佐谷(東京都)

2018/02/25 (日) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

かねてから一度観に行きたかった劇団
独特な世界観は真夜中のサーカス、百鬼夜行の歌劇団という感じ
血しぶきを浴びながら浸るデビルマン的な物語展開と歌と踊りとエログロと
「よっしゃいくぞー」から六道MIXが打たれるライブ場面がめちゃめちゃ面白かった

ミラクル祭’18

ミラクル祭’18

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

たすいち「透明人間、消える」
出演者4人のコメディ感が凄い楽しい
観客に想像を投げっぱなしにする強引さと、途中から何でもありな感じに突き抜けていく馬鹿馬鹿しさも凄い好き
過去出演者の姿が浮かんでくるたすいちらしい作品

ミックスドッグス「銀河旋律」
キャラメルボックスを観たことが無い自分はミクドクのキャラメルボックスっぽさとかリスペクトの部分をよくわかっていなかったんだけど
今回作品見て凄い合点がいった。ミクドク作品の原点っぽさとか世界観の作り方とか、ミクドクが食べてきた物を見た感じ
見米さんがとにかく良くて、舞台の映え方とか幾世さんと二人だけで物語を作れる強さがあった。ほんと舞台に二人だけでも見飽きないのって凄いと思う。伊藤さんのズルい位の自由さと合わせてミクドクの強みだな
高校生3人組も良いコンビネーションだった

フジタタイセイ×アリソン・グレイス「モルフェウスの使役法」
夢と現の狭間を昇り落ち海へと向かうロードムービー
フィルムで切り出されたかのような舞台上のフレーム感
これはフジタタイセイ版マルホランド・ドライブか
舞台と客席の境界は曖昧で、観えた場面は演技だったか夢だったか

feblabo「お父さんをください」
元祖アガリスク版など色々な座組で何回も観ていて次の場面や台詞も全部わかっている作品
今回はコメディよりもお芝居寄りの雰囲気で、ちょっとスペクタルロマンス的な感じもあってオリジナルとの違いが面白かった

たすいち「しのびよるせかい」
初めて観たんだけどこれ絶対サディさんが演ってた役でしょって感じの阿魔離利須とか、國府田さんの頼りない具合がドハマリの騎士丸とか
キャラや馬鹿馬鹿しいかけあいで笑わせて、いつしか熱さを持ってまっすぐな力になっていく、たすいちらしい軽快な作品

feblabo「笛が鳴ったらたすけて」
作品凄い好みの作品。誰かと思ったらやっぱり米内山さんの脚本
3人姉妹がちゃんと長女、次女、末っ子というキャラをしてて、会話だけですべての状況が把握できて、写実的なんだけどしっかりと虚構を楽しめる演劇作品

feblabo「P3/4」
Bverの「お父さんをください」と同じくこちらもアガリスク作品
あらためてこの作品って、しっかりとした構成で面白いなぁ~と
てか、ニュームラマツさんがもう完全に塩原さん!!!
坂本さんのキャラも結構効いていたし、4人のチームワークが良かった

ExVersion「あぁ県大会」観劇
フェスのトリは総勢25人出演のお祭り騒ぎ作品
各Verの出演者が次々出てきて、もうなんか台詞のとちりにも笑いが生まれる客席を含めた雰囲気が最高でとにかく楽しかった
作品を観たというより一杯酌み交わした様な感覚

液化アンソロジー

液化アンソロジー

劇団背傳館×怪奇月蝕キヲテラエ×フィグス

十色庵(東京都)

2018/02/24 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★

劇団背傳館、怪奇月蝕キヲテラエ、フィグスの3団体による公演
脚本と演出のシャッフルをしており、どの作品もテキストと演出のせめぎ合いといった印象を受けた
フィグス山田燎平さん脚本のアタッチメント・セオリーは問題編、解決編を三浦さん高尾さんがそれぞれ担当
山田さんの脚本は若いんだけど、テキストに「俗」が混じっていて凄い好み
あとアイマルさんが最近怪優って感じになってきていて良い感じ
3つの作品とも「演出をつけているな」というのがわかりやすく観客に伝わってきて、今回のような企画の意図の部分は成功していたと思う
ただ、作品として観客に表現したい部分はちょっとぼやけてしまっていたかも
役者や作演の個性がよくわかるショーウィンドウ公演だった

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

MU

駅前劇場(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★

出てくるキャラも交わされる会話もどこかクセがあって、織りなされる物語はいくらでもおかわりしたくなる面白さで
それでいてふと酔いが覚めた瞬間のように訪れる切ない場面が心の隙をついて浸透してくる
告解と許しの物語に現実って何なんだろうって思った
言うなれば演劇も現実じゃない設定や人物を役者が演じている現実じゃない世界
輝いて見える役者さんも現実じゃないし、それを観た自分は現実のつまらない自分を余所に置いて受け取った感情を呟いて許されようとしている
劇場と言う名の告解室、もっともっと許されたい
一番印象に残った場面は、ギターの音色の中で薄明かりに照らされて語る志賀聖子さんの心地良さとその青の美しさ

疫病神

疫病神

ピヨピヨレボリューション

北とぴあ つつじホール(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★

前々から一度観ておきたかったピヨレボを初観劇
普段がどうなのかはわからないけど、ホール演劇としてよくできた作品だった
右手さんと東さんがわかりやすく凄くて、凄さがわかりやすいのが凄い
エンタメよりももっとどっしりとして、テキストより行動で魅せる芝居
歌やダンスがはさまれる芝居だが、ポップなエンタというより感情表現の手法に近い感触
特に中盤の右手さんの精神世界を舞台上にぶちまけた1曲(夢パレ)は、これこそこういった形式の芝居でやるべき表現であってリズムを取ることも忘れる程の感動を覚えた
物語としてはシビアなテーマ。個人的な感情にもリンクした話で、そうか彼女はああすれば救われたのかと思いつつも、小綺麗なテクスチャを貼り付けただけの自分では救いようもなかったのだなという現実も見せつけられる
でもこの作品には救いが有る。楽しく救われる

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