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『天国と地獄』

『天国と地獄』

遠吠え

王子スタジオ1(東京都)

2018/03/20 (火) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/21 (水) 15:00

価格1,500円

15:00の回(雨)

14:30受付、14:40開場。
浅いコ(凹こっちのイメージか?)の字の客席。
床に白い枠線、そこは舞台であり、部室なのでしょう(「→」もある)。

制服を着た女生徒3人が客席に背中を向けてじっと座っている。

正面にはスチール棚、ダンボール、スピーカーなど。

当パン、チラシと一緒にアンケート記入用のボールペンがあるのは不思議ではありませんが三色ボールペンは初めて。

14:54前説、15:03開演~16:03終演。

永田佑衣さん「カナリア(2015/5@眼科画廊)」「凡庸(2017/8@王子)」。
小島望さん「凡庸」「空想パズル piece1『雨の街』(2017/4@Site)」「遺言(2016/12@しあん)」他。
橋本美優さんは「大型(2016/8@すみだ)」ですかね。
石黒麻衣さん「わたしが消えた(2015/1@眼科画廊)」。
澁川智代さん「家入るものは入る 借るものは借る(2017/11@SF」「遺言」。
二ツ森恵美さん「ひょっとして乱で舞ー(2014/8@楽園)」「糸、あと、音。(2015/8@楽園)」。
大田彩寧さん「春、夜中の暗号(2018/1@十色庵)」「ホテル・ミラクル5(2017/12@ミラクル)」「夢遊トリップ(2017/10@絵空箱)」他。

2016/2017とたくさんの高校演劇(秋季大会)を観たのと、「劇団さんいらっしゃい」を観たのと、王子は近いのと、売り止めが復活していたので前半割になるのとで、前日、予約しました。

決して広くはない舞台、観ている景色と、記憶のなかから浮かび上がってくる情景とが少しずつ交じり合ってゆくような浮遊感を覚えます。

お話しの核の部分は何処にでもありそうな気がしますが、その世代の一人ひとりにとっては大きく深く、すべてを喪いそうな気がするもの。

ハムレットマシーン

ハムレットマシーン

OM-2

日暮里サニーホール(東京都)

2018/03/22 (木) ~ 2018/03/24 (土)公演終了

満足度★★★

ぶっ飛びました。あれだけ前衛的だと,もう何も言えません。ただ,暴力的であり,舞台を汚すのは自分の好みではなく,残念でした。それでもインパクトは大きい。圧倒された観劇時間です。

吐露

吐露

劇団女体盛り

新宿眼科画廊(東京都)

2018/03/23 (金) ~ 2018/03/27 (火)公演終了

まるで劇団と観客のような。

人間になったらしい

人間になったらしい

サッピナイ

ひつじ座(東京都)

2018/03/24 (土) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★

正直、よく分かりませんでした。
何か意味があるのか?と、観劇中も観劇後も考えましたが、分かりませんでした。不思議な不気味さが漂っているという印象でした。

Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~

Romale(ロマーレ)~ロマを生き抜いた女 カルメン~

梅田芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2018/03/23 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかった。
ダンスも立ち振舞いもステキで観入ってしまう舞台。

深海魚

深海魚

桃園会

ウイングフィールド(大阪府)

2018/03/25 (日) ~ 2018/03/27 (火)公演終了

満足度

鑑賞日2018/03/26 (月)

不条理すぎてサッパリ分からない世界観でした★なのである種の【芸術作品】を観たと思い込むようにしました★芸術なんて見る人によっちゃ意味の分からん物だったりするけど【これアートだよ】って言われると【そう言われるとそうかな】と妙に納得しちゃうあの感じ☆
大好きな佐々木ヤス子さんが出演されてたのがせめてもの救いでした★

ロスト花婿

ロスト花婿

ENG

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2018/03/16 (金) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

コメディであり、恋愛要素あり、シリアスあり。
みなさん素晴らしかったですが、水崎さん演じる小悪魔は、ここ1年の自分の観劇生活でもとびきりの可愛さと少年のような活発さが同居する素晴らしいキャラクターでした。

またいつかどこかで、このような作品に巡り会いたい。そう思える素晴らしい披露宴でした。

毒おんな

毒おんな

椿組

ザ・スズナリ(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/14 (水)公演終了

満足度★★★★★

キョンキョンの毒女ぶりを楽しみたくて最前列で観劇。さすがの小泉劇場でしたね!この距離感で表情や視線の違い、息遣いを感じることができたとても貴重な舞台でした。もう二度と無いかもしれませんねー、ほんとに楽しい時間でした。欲を言えば、もっともっと強烈な毒女でも似合うなーと。

おかえりのないまち。色のない

おかえりのないまち。色のない

キ上の空論

吉祥寺シアター(東京都)

2018/03/10 (土) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

初めての劇団さんです。吉祥寺シアターという場所も良く、平田さんにつられて観劇してしまいましたが、濃密なお芝居でかつ予想もしていなかった驚きの結末で衝撃的でした。今後は注目の劇団になりそうです。

『天国と地獄』

『天国と地獄』

遠吠え

王子スタジオ1(東京都)

2018/03/20 (火) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/24 (土) 15:00

座席1階1列

価格2,000円

確かにこれは途中入場退場できない作品でした。

ある演劇部の話だったのですが、演者さんの声がそれぞれ特徴があり、1時間でギュッとまとめてしかも内容面白い。
車やバイクの音もなんのその。集中力は切れませんでした。
限られた環境でこれだけのパフォーマンスは素晴らしいです。もう少し大きな箱でやって多くの人に見てもらいたいです。(あまり大きすぎてもダメだろうね)

永田さんはキ上の空論で拝見して演技が気になっていました。存在感がある女優さんだと思います。
それと小次郎を演じた女優さんの名前は澁川智代さんでよいのかな。彼女も気になりました。次回作行ってみようかな。

Cendrillon

Cendrillon

チームジャックちゃん

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/23 (金) 19:00

座席1階3列

価格4,000円

この劇団は初体験でした。
切っ掛けは「土佐まりな」さん。彼女の演技が好きなのでここ2年は殆ど出演作は拝見しています。

さて作品はシンデレラではなく長女が主役という面白い設定。
ただ次女のアナも目立っていましたし、勿論ジャヴォット(シンデレラ)も。
三姉妹が主役だったのではないでしょうか。

私のハイライトは終盤アナが決意するシーンとジャヴォットと王子の会話シーン。ここは是非しくじって欲しくないところ。役者さんの演技も上手かったです。

話もわかりやすいので初めて観劇する人もオススメできます。

苦言を二つ。
音声。最初の雷音から音楽も全て音が大きすぎて役者の台詞が聞こえません。舞台ではなく客席から音を確認していただきたいです。
もう一つ。
受付ですが少し時間を要し過ぎました。開門時は並んでいますので客は肌寒い夜は少しでも早く中に入りたいです。1人で受け付けはもうどの劇団も辞めましょう。
チケットは束にせず、机に並べたほうが効率がいいです。他の人の名前を見せたくない事情もあるかも知れませんが、反対側からわざわざ人の名前を読む客なんて稀有です。チケットを探す人1名+会計をする人1名+チケットをもぎり「自由席です」言う人が1名。人が足りない事情もあるでしょうけど今回は余ってましたよ?
ほんの数秒ですがこの気配りで列の歩みは早くなると思います。

トランスイマー

トランスイマー

劇団5454

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/24 (土) 18:00

座席1階2列

価格4,200円

いつか忘れてしまいましたが5454さんは短編を1つ拝見したことがありました。今回本公演はお初。「無意識のネットワーク」という内容は元々興味がありました。話の作り込みやボードに書く演出は凄くキレがあり、最後まで飽きずに楽しめました。

終盤にユングの「地球上の全ての人間」という引用ありましたが、あれは「全ての生物」じゃなかったかな。そこだけ気になりました。
是非他の作品も観てみたいです。

そう言えば赤坂RED/THEATERは初めてでした。いい劇場ですよね。
使用料も高いだろうから、集客力のある劇団でないと厳しいでしょうね。

ロミオとジュリエット=断罪

ロミオとジュリエット=断罪

クリム=カルム

スタジオ空洞(東京都)

2018/03/20 (火) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★

入場の際に渡されたピンクの用紙。左側にはキャスト名 右側には公演日時のチケットと 私の名前が・・・ それだけで特別な招待状を貰ったようで嬉しかったです。

裸電球12個だけの舞台でどんな演出になるんだろうと思いながら 始まってみればロックでポップな音楽で派手な喧嘩シーンでの登場に原作とは随分違う印象を抱きました。

え~と思う独自のキャストや関係性が次々に・・・ しかしまぁ パロディ娯楽と思えば 顔をしかめることなく楽しめました。 個人的には司祭のヴェロニカが♪ 

皆さんの投稿にもありましたが 囁くような台詞が聞き取りにくかったことを伝えましたら それによって観客側に集中してもらえると言われましたが それはちょっと・・・

裸電球の演出が良かったです。

付物~Tsukumo~

付物~Tsukumo~

Team ドラフト4位

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★

想像していた憑くもとはちょっと違ってましたが楽しめました。 ただ台詞の言い間違えが多すぎるな~

イステキ

イステキ

さんらん

上野ストアハウス(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えのある作品でした。民衆を思っての革命も全てが受け入れられるわけでもなく難しいものだなぁ~と ふとフランス革命のロベスピエールを思い出しながら観てました。 タイトルの「イステキ」が希望の意味があるとありましたが 前半は彼女の独りよがりだけが強調されてるように見えましたが 後半で希望に繋がっていくのが良くわかりました。

Ten Commandments

Ten Commandments

ミナモザ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★

朗読劇もしくは詩劇といった抒情性が感じられる。舞台セットや演出等はそれを意識して制作しているようだ。そこには社会と個人のあり方と関わりに鋭く問題を投げかけているようだ。その意味で、内容はもちろん観せ方は、脳内への詩劇ならぬ刺激になった。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

セットは、水中を思わせるような水色を基調(水底の雰囲気)にしたガラスの上に家庭用の白いテーブル、対面にこちらも白い椅子といったシンプルな配置である。周りは基本暗幕でそこに吊り細工のようなもの。上手側に舞台技術のセット・操作者が剥き出しで居る。また客席側に小テーブルがありコーヒーメーカーとカップが置かれている。全体的に薄暗いが、対照的に役者(操作者の上着も)の衣装は白く、場内(舞台)にコントラストを与える。

物語は、劇作家の心中を吐露するような対話の形式で進めていく。夫婦の会話では大震災後に喋れなくなった妻(劇作家であろうか?)が、原子力(原爆)は人を殺すが、劇作家としての言葉も物理的か精神的な違いはあるが人を殺すことがあると…。

心情は手紙という媒体を利用して展開する。ちなみに現代的に考えればSNS等の利用を思うが、手紙という紙(文字→言葉)媒体が作家らしい。その内容は78年前に遡り、10の自戒または訓を読み聞かせる。登場するのはアインシュタインやレオ・シラードという科(物理)学者の名前である。そして広島・長崎への原爆投下におけるアメリカ側での議論経過が披瀝されていく。熱くなりそうな議論、それを敢えて抑制するよう淡々と進めることによって本質が浮き彫りになる。原爆投下の是非を日本の学生の論議仕立てにしているようだが、アメリカと日本、自国側の立場で物事を考えた時に真実等の見方が異なる。例えば日本の原爆投下に対する思いは理解しやすいが、戦争という状況下にあってアメリカ側の早く戦争を終結させたいという考えもよく聞くところ。「科学には国境はないが、科学者 には祖国がある」といったのは、生化学者であり細菌学者のパスツールだったか。物事を多角・多様性を持って見る大切さが十分伝わる。ラスト、妻が喋れるようになり劇作家に復活(言葉)出来た様な…。これが過去(現在の原発問題「みえない雲」に象徴されるのも含め)を振り返り未来を見つめるという暗示のように思える。

全体の雰囲気はモノトーン、そしてゆったりとしたテンポである。音楽もメロディだけを奏でるといった落ち着いたものと不穏なものをシーンに応じて流す。それが抒情性を感じさせる効果でもあるようだ。

次回公演を楽しみにしております。
病気だからね。

病気だからね。

冗談だからね。

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/03/23 (金) ~ 2018/03/26 (月)公演終了

満足度★★

開演前役者達が出てきて机を置いたり話をしたりしていたが、音楽が大きく何を言っているのかわからず残念。外野?心の声?なのか舞台わきの声も混ざり全てが雑音となってしまった。
芝居が始まっても同様で、舞台前方に生徒役、後方に先生役の演者達が同時に話し出しまた脇からのガヤの声も交わってもう雑音状態。きっとラストにはこの騒がしい舞台に落ちがあるのかと我慢しつつ見たが・・・・きょとんとしてしまうほどあっさりと終わり観客が拍手もできないほど・・・
残念ながら私にはあっていないようでただただ苦痛でしかなかった90分。

Ten Commandments

Ten Commandments

ミナモザ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/03/21 (水) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/03/22 (木) 19:00

 同じ瀬戸山の『ホットパーティクル』と対をなす作品と言ってもよい。明らかに原子炉内部を示唆する舞台に、白い衣装の役者陣が登場し、瀬戸山の分身とも言える占部が失語した女を演じる。夫・浅倉は作業員らしい。その他の登場人物も、誰とは分からなくても原爆や原子力に関わる人々らしいことが分かる。静かな芝居だが、エンディングは少し希望が見える。

たまには海が泳げ!

たまには海が泳げ!

クロムモリブデン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/03/20 (火) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/21 (水) 18:00

 久々にダークなクロムモリブデンだった。子役アイドルがレイプされ、それを忘れさせようとする母・姉と、レイプした男の家族、マスコミ等が混じって、「クロムな」世界観を演じる。同じことを3回繰り返すと狂ってくるという独自さもクロムだし、久々に何と言っても出演の奥田ワレタの狂いっぷりが尋常でなく、エンディングに向かってスピードアップする勢いも面白かった。

『天国と地獄』

『天国と地獄』

遠吠え

王子スタジオ1(東京都)

2018/03/20 (火) ~ 2018/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/21 (水) 15:00

 面白かった。とある高校の演劇部。女子ばかり3年生3人、2年生2人、1年生2人の7人の物語が、時間軸を細かく動かして、繰り返しや似た場面を繋げることで、同じことが過去から未来へ繰り返されていくことを示唆しているような舞台だった。特に知ってる女優は出ていなかったのだけれど、皆、しっかりと役割を演じて素敵な感触の舞台だった。

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