満足度★★★★
丁寧な脚本、丁寧な演技恋人との結婚を考える次女を中心に、長女・長男・次女・三女という4人兄弟それぞれの特徴や生き方が絡み合って、家族であることの意味を確認する、ウェルメイドな物語ができ上がっている。家族でない登場人物3人の内2人のキャラクターがかなり「不思議な人」になっていて、その「異物」が存在することで、逆に家族であることの意味が際立ってくるような良い脚本を、役者陣が丁寧に上演する。
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2011/03/22 18:23
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