満足度★★★★
ズシリとくるようでもあり、現実を前にただの絵空事のようでもありS・キューブリックの『バリー・リンドン』さながらに、モニターに映し出された字幕で、これから起こるでき事をあらかじめ知らせた上で、ストーリーが展開される。話の筋でなく、演者の身体的表現、音楽、セットなどがこの作品に生命を与えるのだという、演出家の矜恃を感じさせられる。なにが起きても、アンナは悲嘆に暮れることはないが、この演出が得策なのか、そうでないのか。レディー・ガガがいまでも耳から離れない。
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2011/03/22 03:19
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2011/03/27 20:26
2011/03/22 17:27
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今後も、ご指導よろしくお願いします。