公演情報
大竹このみ「わたし、こども部屋おばさん」の観てきた!クチコミとコメント
実演鑑賞
満足度★★★★★
大竹このみひとり芝居『わたし、こども部屋おばさん』
喪失や絶望を繰り返しながら、それでも自分を、自分と自分の愛する人が歩んだ道程を肯定すること。大竹さんは限られた時間の中であまりにまっすぐそのことに立ち向かっていた。世界に自分をひらく強さと世界を自ら受け止める勇しさに圧倒されました。『わたし、こども部屋おばさん』は大竹このみという一人の俳優、人間の心身が伝えるものの大きさ、生きることの果てしなさを痛感する上演、同時に贅沢貧乏という(劇団というよりは)コミュニティの豊かさを実感できる上演でもあった。その人が信じているものや選んできたものを共に感じられる空間だった