公演情報
salty rock「ダニーと紺碧の海【salty rock】」の観てきた!クチコミとコメント
実演鑑賞
満足度★★★★
2幕 二人芝居。刹那的に生きている男女の息詰まる会話劇。前夜から翌日夕刻迄、その短い時間の中でいかに生きてきたかを荒々しく語る。男 ダニー(石原嵩志サン)は、何に苛ついているのか 「わからない」 大した理由なんかいらないのだ。自分の内にあるライン、その境界を越えてズカズカ入ってくる奴は否応なく殴る。女 ロバータ(伊織夏生サン)は、離婚歴があり子供がいるが、男性に声をかけセックスすることによって寂しさを紛らわせている。
会場がレンタルスペース+カフェ 兎亭ということもあり、舞台と客席は至近距離 というより一体化しているといった感覚。そこで繰り広げられる荒い息遣い まさに生きているといった迫力を感じる。映像では味わえない舞台 それも小演劇ならではの醍醐味。だた 舞台がアメリカ・ブロンクスの治安の悪い地区、それゆえ 日本人が身近に感じることが出来ないところもある。それでも心に響く魅力ある脚本、それを翻訳した鈴木小百合サン、演出の斎藤可南子サンの手腕は見事。
(上演時間1時間30分)追記予定