豪華客船タイクツニック号沈没 公演情報 フライングシアター自由劇場「豪華客船タイクツニック号沈没」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    串田一美の芝居の最初は20年以上前、NHK劇場への招待で放映された「幽霊はここにいる」(新国立劇場)の演出・出演としてで、何度も見返した一つだ。初見だった小日向文世の記者役が味を出してて何て良い役者だと思った。音楽の時々自動、無機的な音に合わせたアルゴリズムっぽいムーブ、正面奥一杯の壁の手前を廊下として建てた二階高の骨組、中央を出入りにし、手前のだだっ広い空間を自由気ままに場面転換する様が、記憶にある。
    観劇御宅となって一度は生で観ようと串田演出(作もだったか?)舞台を観たが、期待外れ。以来なかなか手が出なかった。
    今回はノゾエ氏との共作、また駄洒落っぽいタイトルに惹かれて観に出かけた(直前までタイタニックと読んでいた。そういう人が多いらしく、前説でネタにしていた。気づいたのが遅かったので、観劇を決めたのも直前だった)。
    (続きはまた後程)

    ネタバレBOX

    前に観た舞台というのは、題名を忘れたが(調べれば判るが省略)、松たか子等知名度でチケットを売る部類かな、とその時は総括した。
    が、多分串田氏の得意とする歌、音楽の舞台での活用及びその表現が、狙いを狙い切れてないで世に出した未完成な作品ではなかったか。歌を主に担った松の上手さが突出するも演技が当たってない感じ?(脚本自体の問題だったかもだが、それに何とか答えを与えるのも役者だとすれば、彼女はやれてなかった)
    可動式階段を何台か、ダイナミックに動かしての舞台効果も、肝心の「表現したいもの」が空振りでは意味がないな、という印象。
    とにかく歌を大して歌えない役者と松との落差、そしてその松の的を外して見える演技を見ていただけが記憶。(涙)

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    2026/07/02 17:37

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