満足度★★
マッチ売りの少年だった男の結末の最後の幸せ
まず、畳の部屋にこたつ、というセットですが、席によってはこたつ周辺が全く見えないので、その辺での芝居が良く見えませんでした。
チラシの絵は結構好きだったのですが、内容が絵とかけ離れすぎていたので残念です。
説明を読んだ時に、ケチでやくざな男がどうしてマッチ売りの少年だったのか、楽しみだったのですが1回観ただけでは理解できませんでした。
タイトルだけ見ると素朴なイメージがあったのですが、途中から畳の部屋にした飾り付けが安っぽくて、なんとなく小ネタを駆使して笑いをとろうとするものにしか見えなくなってきてしまったのがちょっと残念でした。
シュールな役柄、シュールな設定、内容は良いと思うのですが、やはりマッチ売りが何故出て来たか分からなかったです。
役者さんの芝居は、声はよく聞き取れたし、聞きやすかったしで良かったのですが、たまにきっかけのない動きがあるのが目立った気がします。
素人目線ですみません!
でも雪野役の方がかわいかったですw
役者さん方はおもしろい方が揃っていたので楽しみです。
ありがとうございました!!
がんばってください!
2011/02/08 12:53
そして、こちらへのコメントも本当に本当にありがとうございます。
お芝居がよく見えなかった・・・ことに関しましては・・・本当に心からお詫び申し上げます。
劇場の作りなどなどから、私たち作り手も半ばあきらめてしまっていたところがあるのが正直なところです。でも、やはりそれではいけないんだ!!と改めて思いました。
最大限の努力を怠っていたように思います。
本当に申し訳なかったと心から反省しております。
率直で、そして、愛あるコメントに感謝です!!
いただいたコメントを無駄にすることなく、次回につなげていきたいと思います。
ありがとうございました。
※雪野役の船津純子にゆきぷー様のコメントの件伝えさせていただきます!!
劇団40CARAT
制作 鈴木稀紀子(鈴ノ木まろ)