満足度★★★★
純粋さ、弱さ、賢さって何だろういろいろと考えさせられました。純粋な者は利用されるだけなのか。弱いことは罪なのか。遠慮することは弱いことなのか。小賢しい者だけが笑って生きていけるのか。本質的には切なく胸の痛くなる内容だが、笑いをふんだんに織り込むとともに目次さんの演技でほっこりと観ることができた。余談ですが、女性の描き方に棘があるように感じたのは気のせいだろうか。「痛い」女性しか描かれていなかったんで。
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2011/02/06 00:44
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