公演情報
電動夏子安置システム「app.17【Oxymoron(オクシモロン)】」の観てきた!クチコミとコメント
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/06/05 (金) 19:30
「チームDt」を観劇。93分。
2チームを観て、初期のロジカルコメディと呼んだ頃の感触が戻って来た気がした。面白い!
20~30分の短編を7本。2チームに分けて4本ずつ上演(1本は両チームで別の配役で上演)するスタイル。私が初めて観た電夏が2005年の『Performen Ⅲ』だったのだが、その中に出て来たショートコントと似たテイストの作品群だった。例えばLfチームの『カバネは躍る』は、一定の条件下で一定の人間だけ時間が逆戻りする、というルールに従って動く登場人物がどんなに面白いかを描いているが、初期はこういった作品が多かったなぁ、と、ちょっと懐かしくもあった。両チームで上演の『黙れ答弁書』は壮大なダジャレ合戦とも言えるなぁ、とかも。とにかく頭を使って面白く観た。
劇団員とオーディションで選ばれた役者陣での上演だが、オーディションでの役者の発掘能力が半端ない。現在劇団員の坂本ともこ・吉岡優希もオーディションだったと思うが、本作ではLfチームの鵜濱咲紀が印象的。電夏で「色っぽい」演技を観るとは思わなかったぞ。茂山和夏も新発見で、チカナガチサトは以前も観たことがあるが、コメディエンヌとしてしっかり光る。