正義の血が騒ぐ 公演情報 ライオン・パーマ「正義の血が騒ぐ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    開始してすぐに、この構造は以前も見たことがあるなと思い、帰宅後検索しました。「海辺のメロ刑事」はもっとシリアスだった印象だけど、今回のはもっと軽いノリのテイストでした。黒澤映画でいえば、「海辺のメロ刑事」が「用心棒」だとしたら、「正義の血が騒ぐ」はもうすこしコメディ要素の強い「椿三十郎」といったところでしょうか。
    物語的には、大いなる序章という感じ。この町はどうなってるの? その人はなぜそんな行動を?

    病院の女医さんは、「ねじ式」に登場する産婦人科医を連想させる。アンニュイな感じが、、、

    あと、物販のTシャツ、Vネックもあればいいのにな~
    TシャツはVネックのほうが好き。

    ネタバレBOX

    おっとさんはなぜ姿を隠す必要があったのか。ぼくが小中高といちばん好きだった漫画「ワイルド7」の最終章「魔像の十字路」では、草波が敵の組織に鞍替え、その過程でワイルドのメンバーが次々に殺されて行っちゃうんですよね。そういう物語を連想したり。
    ともだちと観に行ったので、観劇後は近くの居酒屋で歓談。「Xファイル」で盛り上がりましたが、「ライオンパーマ」もそれに似たところがあるかも。なにも物語は解決しないけど、ああ、面白かったという印象だけ残る。これはひとつの発明かなと思う。
    ただ「正義の血が騒ぐ」はお父さんが奥に引っ込んだまま登場せず。途中、どんな人なの?誰?って大いに期待してたのに。姿を見せないことで盛り上がりに欠け、がっかりしないこともないこともなく。
    「Xファイル」も最後の敵(?)は最後まで登場しないのだけど、それでも盛り上がりはあるので、その点では「Xファイル」の勝ちかな。

    あともうひとつ。情報を誰が誰に伝えたか。そんな一見どうでもいいようなことを大真面目に捜査するには、もっとはっきりした理由みたいなものがないと観客はついていけないかもと思わないこともないこともなく、、、

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    2026/05/24 08:40

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