満足度★★★
初ユニークポイント劇団名を体現している劇団だなというのが、第一印象でした。作風の異なる2作品に、共通のテーマを取り入れ、面白い試みだとは思いましたが、たった2作上演の場合、これが、効果的かどうかは、半信半疑でした。「溺愛」は、衣装とか、舞台セット等は、好感触でしたが、やや焦点がボケた印象がある演出のように思います。「水飲み鳥」は、よくある題材で、役者さん達の演技に無理がなく、」楽しめましたが、猛一声、この劇作家さんならではの、特性みたいなものが感じられたらなあと、その点がやや不満でした。
ネタバレBOX
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2011/01/22 00:05
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2011/01/27 02:44
2011/01/26 13:53
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それと、私のお知り合いの大好きな女性劇作家さんと、とてもご縁が深い劇団のようなので、一度拝見したかったのです。
曖昧な部分は若干あるものの、決して不快になるような作為的、かつ、似非演劇的な曖昧さではなかったので、好感を持ちました。
もう少し、拝見し続けたい劇団だなと感じました。