大市民 公演情報 東京乾電池 大人のお芝居入門「大市民」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    ワークショップ発表的な公演にしてはきちんと入場料を設定、また川村毅作品との事で怖いもの見たさで鑑賞。
    まず冒頭でこれは市民ミュージカル(と確か言った)と登場人物が自虐的居直り(自己規定から始まるのは好きである)、レビュー的な導入で何やら芝居が始まっている。個性的市民を揃えたかのような出演者の風貌、出で立ちに得も言われず擽られ、引き込まれた。
    素人振りがむしろ堂に入った役者や、実は古参の乾電池俳優ではないかと訝る面々(実際には1名か2名は居たようだが)。素人力によっては超えられぬ部分もありつつ、歌も入り、ある種の心地良さがあった。奇怪なテーマ曲もナンセンス色に貢献し、不協和音な導入からよく聴けばブルースコードの一応ダンサブルな曲。気合の入った舞台であった。
    せんがわ劇場の狭い舞台で終演の暗転、幕とあり、手で引いてると分かる黒幕が今度は開くと集団が固まってのポーズ、拍手でさよならの後、閉じた幕の向こうから(チームの最終舞台でもあったが)お疲れさま頑張ったねワーキャーともろに声が聞こえるのも違和感がなく、完全に「素人の勝利」な出し物となっていた。

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    2026/04/20 21:35

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